テレビでも話題!もち麦って何?押し麦とは違う種類なの?

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(この記事の最終更新日は、2019年8月7日です。)

こんにちは。山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。

今回はテレビでも話題。「もち麦」そして、昔から馴染みのある「押し麦」の話です。

両方ともに「麦」という字が入っていますが・・・いったい何が違うのでしょうか?

ちなみに、麦飯と言えば・・とろろですよね! 本ブログでは、以前とろろ(麦とろ、とろろ汁)についても特集しています。

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そもそも「押し麦」ってなんであんな平べったいの?

皆さんは、押し麦って見た事ありますか?売っている押し麦を見ると、なんだか平べったいなあという点と、真ん中の黒い筋が目に入ります。

山猫は、麦飯が好きで、よく押し麦を少し米に混ぜて炊いています。あまりたくさん入れると、麦の独特のにおいが気になるという人もいますが、山猫は意外に平気ですね。

食感もちょっと変わって、白飯よりも好きなぐらいです。

でも、長らく押し麦を使っておきながら、なぜ押し麦が平らなのか?そもそもなぜ押し麦と呼ばれるかは、まったく気にしたことが無かったのです。(またチコちゃんに叱られそうです。。)

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押し麦ともち麦の原料

押し麦の原料は、「大麦」です。大麦にもいろいろ種類があるのですが、押し麦に使われる大麦は、うるち麦という種類。ちなみにお米にも、うるち米ともち米がありますよね。うるち米は、サラサラパラパラしていて、もち米は、もっちりプチプチした食感ですよね。

大麦にも、「うるち麦」と「もち麦」があって、押し麦に使われる麦は、「うるち麦」なんだそうです。

ちょっと専門的な話をすると、「うるち麦」と「もち麦」の違いは、食感ではなく、でんぷんの質で決まるそうです。

デンプンには、消化しやすいアミロースと消化しにくいアミロペクチンの2つの種類があって、その割合で、「うるち麦」「もち麦」が決まるそうです。

消化しやすいアミロースが2割ほどある大麦を、「うるち麦」と呼びます。

消化しにくいアミロペクチンばかりの大麦を、「もち麦」と呼びます

なんとなく、柔らかくてもっちりしているもち麦の方が、消化がよさそうな気がしますが、逆なんですね!ちょっと意外です!

押し麦の作り方

実は、収穫した「うるち麦」は、平べったくないのです。なぜ平べったくしたかと言うと、これは米と混ぜて食べる事が影響しています。

米を炊く時は、炊く前に水に浸けて、水分を米に吸収させますよね。ちゃんと水を吸わせないとおいしいお米が炊けません。

大麦も、水を吸収させないと、柔らなく炊けないのですが、実は大麦はそのままだと水を吸収しにくいのだそうです。

水を吸収しやすくするため、一旦蒸気で柔らかくして、ローラーでつぶしたのが、「押し麦」というわけです。

なるほど、あの形は、大麦をお米の特性に似せるための物だったんですね

ちなみに押し麦が登場する前は、大麦を砕いて米に混ぜたり、一度煮た大麦を米に混ぜたりしていたそうです。

押し麦ともち麦の違い

押し麦が、うるち麦を平たく加工したものなのに対し、もち麦は、もち性の大麦を精麦したものです。

押し麦は、もち麦に対して、水を吸いにくく、固いので、水を吸わせるために多めに精麦しているのに対し、もち麦は、押し麦よりも精麦の量を減らす事ができるので、結果として、栄養素がたくさん残っているのが特徴です。

また、もっちりした食感も人気の秘密。

ただ、どちらが消化しやすいか?という点では、消化しやすいアミロースを含んでいるうるち麦の押し麦の方が、優れているそうなので、毎日食べるのであれば、押し麦の方が良いという意見もあります

押し麦を見た事はない!という人はあまりいないと思いますが、「もち麦」はしらないよ!という方は多いと思います。

私の家で使っている、もち麦を米に混ぜないで、煮てみました。米に混ぜるとよくわからないですからね!!

丸っこく仕上がっているのがお判りでしょうか? 押し麦も、プレスしなければこんな形になるのだろうなと思いますがこの丸っこい仕上がりは、もち麦特有の物です。

食感は、プチプチぷにぷにした感じで、お米とは明らかに違う弾力のあるものです。でもそれがいいんですよね!

私の家で食べているのは、株式会社はくばくさんが発売している、もち麦です。

使いやすさを重視して、50gの小袋が12袋入ったタイプを使用していますが、これは好みの問題ですし、小袋タイプはちょっと高めなので、毎日たべるぞ!と気合が入っている方は、大袋を選んだ方が良いかもしれません。


はくばく もち麦ごはん50g(12袋)

押し麦 もち麦の栄養素

押し麦ともち麦。元は両方とも大麦なので、含まれている栄養素はよく似ています

ただ、押し麦が精麦の為に外皮をはいでいるのに対し、もち麦はある程度外皮を残しているという点が違います。

この違いが、食物繊維の量にかかわってくるのです。

食物繊維とダイエット

大麦には、食物繊維が豊富に含まれています。これは、押し麦ももち麦も一緒(もち麦の方がさらに多く含まれていますが。。)

その量は、白米の20倍! 食物繊維を多く含む玄米と比べても3倍という数字ですから、大麦は以下に食物繊維が豊富かわかりますね!

そして食物繊維には、2種類あります。
水溶性植物繊維:腸内菌のえさとなり腸内の環境を整えて腸を活性化します。
不溶性食物繊維:腸を刺激してたまったものを出す働きがあり便通がよくなります。

2つの食物繊維は両方とも必要なのですが、もち麦は、水溶性植物繊維が豊富なんです

しかも、糖質の吸収を防ぐβ‐グルカンという成分はもち麦には押し麦の2倍も含まれているので、もち麦は、ダイエットに効果があると言われているのです。

ただ、量は少ない(1/2という事ですね)ですが、押し麦にも同様の成分が含まれていますので、絶対に「もち麦」じゃないとダメというわけではないと思います。

むしろ、安価で使いやすい押し麦をいろいろな料理で使うという考えでもよいと思いますよ!

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まとめ

今回は、素朴な疑問「押し麦はなぜ平たいのか?」という素朴な疑問からスタートしました。

あんな不思議な形なのに、今まで気にしていなかったのが不思議なくらい。。。でもまさか人工的に平べったくしていたとは・・・

そして、今話題の「もち麦」と「押し麦」の違いについて調べた結果を書いていきました。

「押し麦」も「もち麦」も栄養豊富。

食物繊維が多いとは、前に何かの文献でよんだことがありましたが、まさか白米の20倍も含まれているとは・・・

栄養価では、「もち麦」に多少劣る「押し麦」ですが、お米と一緒に炊けるように改良されてきた歴史がありますので、米との相性は抜群です。

最近なかなか目にする事のなくなった麦飯ですが、もう一度その良さを見直してみたいと感じました。

~山猫がおすすめする、押し麦、もち麦。ご飯に混ぜて炊くだけで、簡単に麦飯が作れますよ~

最後までお読みいただきありがとうございました。

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