静岡県藤枝市の桜の名所!「瀬戸川堤防と金比羅山緑地」を出来るだけ詳しくレポートします。

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(この記事の最終更新日は、2019年6月11日です。)

こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。

この記事を書いているのは、2019年3月2日。だいぶ春めいてそろそろ花見の計画を・・・という人もいると思います。

今回ご紹介するのは、静岡県藤枝市の桜の名所「瀬戸川堤防と金比羅山緑地」です。

山猫
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瀬戸川堤防の桜並木の長さは何と2km! 県内最長クラスの桜のトンネルがあるんだよ!

対岸の金比羅山緑地は、山の半分が桜の木で埋め尽くされている感じ。山全体がピンク色に染まる風景もすごいわよ!

山猫
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あまり知られていないけど、金比羅山のふもとには、ゲンジボタルを飼育している「ホタルの里」もあるんだ。

桜が終わった後は、ホタルを見る事も出来るんだよ!

見どころ沢山の、「瀬戸川堤防と金比羅山緑地」を順を追ってご紹介していきます。

金比羅山緑地の入り口は、瀬戸川に掛かる「勝草橋」から

瀬戸川堤防と金比羅山緑地の観光の拠点となるのが、瀬戸川に掛かる橋梁の勝草橋です。この橋は旧東海道に掛かっている橋で、江戸時代は、東海道の宿場町「藤枝」の入り口だった場所なのです。

(その時は、常に橋が架かっていたわけではなく、乾季のみ仮の橋を架けていたようです。)

そして、この勝草橋の西側は、東海道と、田沼街道がぶつかる地点でもありました。

つまり、交通の要所だったわけです。

藤枝市のHPより、東海道藤枝宿の全体図を引用します。

絵が小さくて良く見えませんが、、中央左側に家が固まっている所が藤枝宿。左のほうの道を分断して流れているのが、瀬戸川になります。

この地図には、田沼街道は描かれていませんが、瀬戸川の西側で東海道と合流しているはずです。

ちなみに、田沼街道って?

田沼街道は、藤枝と海沿いの街「相良」を結ぶ街道です。名前についている「田沼」とは、江戸幕府の老中である、田沼意次の事。田沼意次が、初代相良藩主となった事で、田沼街道は立派に整備されたとの事(道自体は、それ以前からあったようですが、田沼意次が整備して使いやすくしたという話)

ただ、田沼意次は、この道を2回しか通らなかったそうですけど。。

ちなみに、現在の勝草橋西岸の堤防を川下に行ったところに、田沼街道入り口の碑が立っています。

この堤防を下りていく道が田沼街道だそうです。言われなければ絶対にわからないくらい細い道ですよね。。一応入り口に看板と石の碑が飾られています。

それ以外にも勝草橋の西岸には、東海道の一里塚跡があります。

ちゃんと残っていますね。

さてこんな事をしていると、瀬戸川堤防や、金比羅山緑地のレポートにならないのでそろそろ、勝草橋から金比羅山方向に向かってみます。

これが、勝草橋。以前はもっと狭い細い橋だったのですが、2003年にかけ替えられ幅も広い安全な橋になりました。

この交差点を左に入っていきます。

勝草橋を左に曲がったところ。細い堤防の上は桜のトンネルになっています。

このまま、堤防の上を車で走る事も出来るのですが、、この先は大きな駐車場がないため、自家用車で来た場合は、右側に降りていきます。(降りて行った所が駐車場。土の駐車場で、白線等は引いていないので、何台くらいの自動車が止められるのか分かりませんが、まずまずの広さがあります。但し、それは平時の話。。桜祭りの時はこの駐車場に車を止める事は出来ません。。)

入り口に2019年の桜まつりの案内がありました。

今年の桜まつりは、3月30日・31日の二日間。桜祭りの時は、屋台も出てかなり賑やかなのですが、、、なかなか桜の開花と祭りの時期が合わないんですよねー。

桜祭りの日に一輪も桜が咲いていない!という年もありました。

金比羅山緑地と瀬戸川堤防を詳しくレポート

とりあえず、地図を確認してみます。自動車を止めた所が、勝草橋のたもとにある駐車場。今回は、駐車場から金比羅山緑地を目指します。対岸の桜並木は、車で通過する事に。何といってもこの取材をしたのは、3月2日。まだ桜の木は冬の姿のままなのです。

駐車場から金比羅緑地の間も堤防の上は桜の木のトンネルになっています。

このトンネルは、堤防が細い事もあって、本当に桜の花のトンネルの中を通過するみたい。今はまだ咲いていませんが、桜が咲くと実に素晴らしい景色なんですよ!

ここは、堤防が二重になっている珍しい場所。堤防と堤防の間が公園になっています。

これは、金比羅山側から駐車場の方を見た図です。右側が桜。左側は松の木です。

ちなみに、桜が咲くとこんな感じ。(人が写っているので少しぼやかしています。)

夜桜も綺麗なんですよ!

さて、広い公園を過ぎるといよいよ、金比羅山緑地に着きました。

金比羅山緑地

金比羅山緑地公園は、標高50mくらいの小山。今回は主要なルートを一通り歩いてみようと思います。

今回通るルートはこちら↓

スタート時点が現在地と書かれた所。①~⑦まで順番に歩いて行ってみようと思います。

①ホタルの里

山に登らんのかい!と突っ込みが来そうですが、、まず初めに訪れたのが、初夏にゲンジボタルを見る事が出来る、ホタルの里です。

小さな公園の周りを水路がめぐっています。

水路はこんな感じ。ホタルを守るためにフェンスが作られています。この草が生えている水路にホタルがいるのです。

山猫も毎年、初夏になるとこの場所にホタルを見に来ます。

ただ、周りの照明が完全に暗くはならないし、前の道は車通りもあって、車のライトが定期的に辺りを照らす状態。決して、ホタルにとって良い状態とは言えないのです。

この公園には、トイレがあります。

では、いよいよ金比羅山緑地に上っていきましょう。

②金比羅山緑地 登りの坂道

登りは、結構傾斜の強い坂道。ちょうどホタルの公園を右手に見ながら進んでいきます。

坂道から下を見ると、ホタルのいる水路が見えますね。。

途中から、だんだん坂は急になっていきます。

この坂の周りは桜の木だらけ。。桜の花の季節に来ると圧巻ですよ!

と言っている間にようやく山の上の広場に着きました。

③山の上の広場

実はここには斜面を利用した遊具があったのですが、古くなってしまったのかいつの間にか撤去されてしまいました。休憩用のベンチが点在していますね。

この広場にもトイレがあります。

山の上にしてはきれいなトイレです。

この広場からさらに上に登る階段が!まだ山の頂上ではなかったようですね。。

④金比羅神社へ

右側の階段を上っていきます。

ずーと登って行った先に鳥居が見えます!あれが金比羅神社の入り口になります。

今回は取材で、お邪魔をしてしてしまったので、ご挨拶だけさせていただきました。

帰りはこの階段ではなく、階段の脇にある広場を経由するルートで降りる事にしました。

⑤秋月の広場

なんだか沢山ベンチがありますが、桜の季節はいたるところで花が咲くので、ちょっと休憩したりお茶をしたりするベンチが必要なんですよね。でも今の季節、だーれもいません。

気持ちの良い土曜の午後なのですが。。

この広場は、秋月の広場と書かれていますが、

この広場自体に何か昔話があるわけではなく、この地域に伝わる話を広場の名前にしただけみたいです。ちなみに読みは「あきづき」ではなく「しゅうげつ」でした。

さらに降りていくともう一つ広場が、、こちらは

蛍火の広間でした。これも金比羅山は関係ないようです。昔はこのあたりはホタルがわんさかいたようですね。。

⑥志太天満宮への階段

帰りは、行きとは別の階段を使ったルートで降りていきます。

この階段、すごく急なので、上りに使うのはお勧めできません。坂道で登ってきて、この階段から降りるのが良いと思います

この階段を下りていくと、山の中腹に、志太天満宮があります。

こちらも立派な神社ですね。

天満宮の横にもう一つ神社が、、「姥神社」と呼ばれているようですね。

本当は、これらの神社の由来をちゃんと調べるべきなのでしょうが、今回はちょっとさぼっています。また機会があったら追記するかもしれません。

こちらが、姥神社です。

さらに降りていくと看板がありました。

この山は4つの神社がお祀りされている事が分かります。

さて、これで山を下りてきたわけですが、下りたあたりで右を見ると、お墓が見えます。

そちらにもう一つ見どころがあるので行ってみましょう。

⑦九景寺古墳

上の写真で、右奥に見える階段から降りてきたわけですが、手前にもう一つお墓に登る階段が、、人のお墓なので静かにお邪魔させてもらいます。(※お墓まではいきません。用があるのはその手前です。)

階段を上っていくと、右側にこんなものが、

九景寺古墳(くけいじこふん)と呼ばれている古墳が階段脇にあります。

6世紀に作られた豪族の墓らしいです。そんな昔から、この場所に人が住んでいたのにびっくりします。

今は、フェンスで入り口がふさがれていますが、山猫が子どもの頃、この古墳の中に入った記憶があるのです。今よりもいろいろ緩かったので、入り口のフェンスが無かったのかもしれませんね。

さて、そろそろ駐車場に戻る事にしましょう。

この古墳の場所から駐車場までは、住宅街の中を適当に歩いて行きます。

なんとなく左の方(河の方)に歩いていけば、その内堤防の上に出る事が出来るので、後は勝草橋方面に歩いていきましょう。

今度は、車に乗って対岸の桜並木の下を走ります。

瀬戸川堤防

まだ、桜が咲いていないので、写真は一枚だけ、、桜の季節になったらもう一度取材して写真を追加して行きたいですね。

道の両側が桜の木。ほとんどがソメイヨシノですが、大島桜が植えられている場所もあります。

2019年瀬戸川の桜 開花状況!

2019年3月29日(金)

いよいよ明日から、瀬戸川、金比羅山 桜祭りなのですが、、、

なんと、桜はほとんど咲いていません。。。よーく見るとちらほら咲いていてつぼみも膨らんできていますので、明日までにはもう少し咲くかもしれませんが、残念ながら満開の桜の下で桜祭りをする夢は実現できそうにありません。。

2019年4月1日

桜祭りは終わってしまいましたが、桜はこれからという感じです。

瀬戸川の堤防沿いの桜。ようやく咲き始めてちらほら花が見える状態になりました!

この調子だと、今週末(4月6日 7日)あたりが見ごろになりそうですがどうなるでしょうか?

2019年4月5日

今日は、気温は上がったのですが、一日中猛烈な風。。夕方になって少し風がおさまったので、瀬戸川の堤防へ、、

ようやく、8分咲きくらいになりました。この時期しか見られない桜のトンネルが出来ています。

まだ、咲き始めてから数日なので、ものすごい強風の中でも桜は散っていません。

今週末は気温も上がるようですし、絶好のお花見日和になりそうです!

2019年4月8日

瀬戸川の桜は今が満開です!ただ、咲き出しが早かった金比羅山の桜はもう散り始めています。

2kmの桜のトンネルは自動車でも通過できます。この時期だけの桜のトンネルを楽しむのなら、この数日が勝負ですよ!

2019年4月9日

2019年4月9日です。今日はとてもいい天気。満開の桜が映えますね!

明日4月10日は、まとまった雨の予報となっていますので、この桜が見られるのは今日で最後かもしれません。

夜桜見物を予定している方は、今晩がおすすめですよ!

2019年4月13日

今週は雨や風の日があったおかげで、桜の花はだいぶ散ってしまいました。

よく見ると、桜の枝から葉が出て、葉桜になっていますね。。

今年の桜の花もそろそろおしまい。まだ見てないよ!という方は急いで見に行った方が良いですよ!

まとめ

今回は、静岡県藤枝市にある桜の名所「瀬戸川堤防・金比羅山緑地」をご紹介しました。

とにかく、植えられている桜の本数が多いので、桜が満開になると破壊力抜群です。

桜祭りが終わってしまえば、堤防を車で通過する事も可能なので、気軽に夜桜ドライブを楽しむ事も出来ますよ!

以上さいごまでお読みいただきありがとうございました。

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