(この記事の最終更新日は、2020年6月22日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今日のテーマは、またもや防災。。

今日の話題は、防災グッズの「かなめ!」カセットコンロだよ!

と言っても、今回の主題は、カセットコンロの燃料「カセットガス」なんだ。
いくらカセットコンロを持っていても、カセットガスが無ければ、ただの箱だからね。。
カセットコンロを使うには、専用の燃料「カセットガス」が必要です。
でも、カセットガスって、使用期限があるので・・・

カセットガスをたくさん箱に詰めて、災害用に備蓄しておいても、使えない可能性があるのだ。。
という事で、今回は、カセットガスを効率的に保管するための方法を解説します!
カセットコンロは、防災グッズの「要」
近年、防災グッズの中でも最重要と言われ始めているのが・・・
「カセットコンロ」
燃料のカセットガスさえあれば、どこでも火を使えるとっても便利なアイテムですよね!
災害が起こると、電気、ガス、水道などのライフラインが止まってしまう可能性が高い。。
そんな状態では、お湯を沸かすだけで一苦労。
でも「カセットコンロさえあれば大丈夫!」
カセットコンロは簡単に着火出来て、湯沸かしも調理も出来る!まさに、災害グッズの必需品なのです!
ちなみに、災害時は、普通のカセットコンロよりも風に強いカセットコンロがおすすめ!
このブログでは、イワタニの「風まる」と言うカセットコンロを強くお勧めしています!

なんで風に強い、カセットコンロが必要なのかな?

災害時は、家の中で調理できるとは限らないのだ。
外で調理をする場合、風が吹いていると、普通のカセットコンロは、炎が流れてしまって、火力が弱まってしまうのだよ。。
実は、山猫家では、普段からこの風まるというカセットコンロを使っています。
風に強いカセットコンロは、風が弱くても、室内でも同じように使えますし、屋外で燻製を作ったり、バーベキューの補助として使ったり、とにかく便利に使えるのです!

専用のハードケースが付いている点もプラスポイント!
カセットコンロって意外と置き場所に困るんだよね。。

今回は、燃料のガスの話をする回だったはずじゃ。。
という事で、そろそろ本題。カセットコンロの燃料「カセットガス」についてです。
カセットガス。。どれくらい備蓄しておけばいいの?
カセットコンロの燃料のカセットガス。。ほとんどのカセットコンロはこのタイプを使っていますよね!
イワタニ カセットガス 専用ボックス入り 12本組 CB-250-OR-12BOX
このカセットガスボンベの中には、250gの燃料が入っています。

一般的なカセットコンロを使った場合、このカセットガス1本でどれくらいの時間使えると思う?

うーん。2~3時間は使えるイメージだなあ。

実は、強火で1時間ぐらいなんだ。
でも、ずっと強火で調理することは少ないから、実際はもっと長い時間使えるような気がするんだよ。

なるほどー。。じゃあ2~3時間と言うのも、間違いではないんだね!
一体、何本くらいのカセットガスを備蓄しておけばいいんだろ?
カセットガスの推奨備蓄量は、カセットコンロのトップメーカー イワタニのホームページにこう書かれていました。
※画像は説明のためイワタニHPより引用しました。

なるほど、冬の方が多いんだね。大人二人で 9.1本か。。

正直な所、カセットコンロは使い道が広いから、なるべくたくさんのカセットボンベを保管することをおすすめするよ!
一応、山猫のおすすめは・・
カセットガスには、使用期限があります!
なんとなくしっかりしたガスボンベに入っているので、ずっと保管しておいても大丈夫そうなのですが、、カセットガスには使用期限があります。
イワタニのHPを見ると、、

7年ってめちゃくちゃ長いよね。。
たくさん買って倉庫にしまっておけばいいんじゃない?

おんなじこと、非常食の時もやらなかったかな?
なんとなく、7年っていわれると、ずっと未来の事な気がしますが・・・思ったより長くはありません。

その時は、5年なんて、ものすごい先の話のような気がしていたんだよ。
買った当時は、これだけ賞味期限の長い非常食を買ったのだからもう大丈夫だと思っていたのですが、、なんと2016年には、すべて賞味期限切れになってしまったのです。

2011年に買ったのだから、当たり前だね。。
という事で、カセットガスの製品寿命が7年あったとしても、倉庫の奥で眠らせておくと、いつの間にか使えなくなってしまうのです。

じゃあ、どうすればいいの?

カセットガスも「ローリングストック」すればいいのだ!
カセットガスのローリングストック・・・どうすればいい?
そもそもローリングストックとは、
一定量の在庫を持っておいて、定期的に消費して、消費した分を補充するという、非常食の備蓄方法。
非常食を倉庫に仕舞いっぱなしにしないので、倉庫の中の在庫はどんどん新しい物に置き換わっていくのがポイント!

ローリングストック法をカセットガスに応用するにはどうすればいいのかな?

カセットガスの使用期限は7年とかなり長いから、
ローリングストックのやり方もかなり緩くてOKだよ!
例えば、災害用に24本のカセットガスを備蓄しているとしたら・・・
(1) 秋になったら、倉庫のカセットガスの内一番古い6本を 台所に移動
(2) 新しいカセットガスを6本購入。倉庫にしまう。(3) 台所に移動した6本のカセットガスを冬の間に消費。

(1)~(3)のサイクルを毎年やれば、4年ですべての在庫が入れ替わる事になるよ!

なんで「秋」に倉庫から出してくるの?

それはね。。カセットコンロは「鍋」でよく使うからだよ。。
今回は、備蓄量を24本としたので、一年に6本、4年で入れ替わるという作戦にしましたが、備蓄量が多ければ、一年ごとに出してくるボンベの量も増やす必要があります。
まとめ
今回は、カセットガスをローリングストック法で備蓄する方法を解説しました。
しっかりしたボンベに入っている、カセットガスはかなり長く持つ気がしますが・・・
ボンベが錆びてしまったり、ボンベの中の部品が劣化してしまったりするそうなので、ずっと劣化しないという物ではないそうです。
古くなったカセットガスはガス漏れの危険も出てきますので、余裕をもって新しいカセットガスに入れ替えるようにしたいですね!
~カセットガスの購入はネットがお得~
IWATANI イワタニ カセットガス 12本セット カセットフーシリーズ
12本単位で購入するなら、専用の段ボール箱に入っているタイプがおすすめ!
地震などで倉庫の物が崩れたりする可能性もあるので、できるだけしっかりした箱で保管した方がいいですよ!
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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