(この記事の最終更新日は、2020年3月5日です。)
こんにちは!山猫のネットショップ開業講座 管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
※ この記事は、初心者向けネットショップ開業講座の9回目!最初から順番に読んでみたい!という方は、こちらの記事からどうぞ↓
このブログを書いている山猫は、ASP型のネットショップ運営歴8年。
最初は、右も左も上も下も分からなかった、ネットショップ経営ですが、なんとか形になってきています。
でも、最初は酷かった。。
この記事は、そんなネットショップ開店時の自分(あるいは、同じようにこれからネットショップを開業する人)に向けて書いています。
という事で今回の内容を先にまとめると・・
・ネットショップの店名は「超重要」
・ネットショップの店名は、「短く」、「分かりやすく」、「検索窓に書きやすい文字」が基本
・同じ名前の店はたくさんある! 何を売っているお店なのか一目でわかるように!
何か、矛盾した事がかいてある気がするけど、大丈夫かな?
ネットショップの店名は、お店の顔!慎重に選びましょう!
この記事は、ネットショップの記事ですが、、お店の名前の付け方のコツは、実店舗とあまり変わりません。
あれ?そうなの?
注意点としては、ネットショップの方が、「名前を憶えてもらいにくい」という事!
逆に言うと、ネットショップは、「名前を憶えてもらわないとどうしようもない」のです!
実店舗だったら、店の様子や場所を伝える事も出来る
ネットショップとの比較で、最初に「実店舗」の事を考えてみましょう。
友だちに、この前自分が言ったお店の事を伝える時ってどうしますか?
一番簡単なのは、お店の名前を伝える事よね!
「〇〇って店よかったよー」
って言うよね!
一番いいのは、お店の名前を憶えてもらう事。これは間違いない。
でも、お店の名前を忘れても、伝える手段があるのです。
えーと、
「お店の名前忘れちゃった・・
ほら‥駅前の〇〇のとなりにあるお店よ!」
とか
「あの通り沿いにある、素敵な和風のお店よ!」
とか、店名以外の情報で伝える事も出来るわけです。
今度一緒に行こう!って言う事も出来るしね!
でも、ネットの世界ではそうもいかないのです。
ネットショップは、名前を憶えてもらう事が最重要!
こんな経験ありませんか?
あれー。。昨日見つけたネットショップ。なんて名前だったかな?
いい物売ってたのに見つからないよ。。
インターネットでものを探している時って、いろいろな言葉で検索したりしますよね。
検索で見つけたネットショップ。。。
店名を覚えていないと、もう一度探そうと思ってもなかなか見つからないのです。
店名を覚えていれば、簡単に検索できるけど、、
実際にお店があるリアル店舗の場合と違い、オンラインショップは、お店の名前が分からなくなってしまうと、なかなかお店にたどり着けなくなってしまうのです。
ネットショップの店名は、「短く」「分かりやすく」「スマホで入力しやすく」
ネットショップでつける店名は、なるべく短い方が良いです。
長い店名は覚えられないものね!
出来れば、「日本語」の店名の方がいいね!
英語でも簡単なスペルの物ならいいけど、意外とスペルって間違えちゃうよね!
これも、実店舗と違う点。実店舗だったら、「読み方」さえ覚えれば良いけれど、ネットショップの場合は、文字を入力して「検索」しなければいけないのです!
確かに、英語が得意な人だったらいいけど・・・
苦手な人だったら、スペルを覚えるのは難しいよね!
どうしても英語で・・・という人は、カタカタの店名も併記して、同じように扱うといいね。カタカナでも検索にヒットするようにしておくのが大事!
山猫のおすすめは、ずばり「ひらがな」や「カタカナ」!
漢字を使うとしても、小学生が理解できるレベルの簡単で良く使う物が良い!と考えています。
ひらがなだったら検索するとき簡単よね!
これで一見落着・・・とはいかないのです。
なんで?
簡単な名前のお店・・・この世に「自分」のお店だけだったらよいのですが。。
覚えやすい名前のお店は、日本中にある場合が多い!ではどうするか?
実店舗でも、ネットショップでも覚えやすい店名を付けるのが基本。
もし、すでに実店舗を持っているのなら、実店舗の名前に近くて、かつ検索するときに書きやすい名前にするのが吉!
でも、それだけだと問題があるのです。。
同じような名前のお店って日本中にあるよね!
実店舗を検索する場合だったら、
「 〇〇(店名) 横浜(地名)」とかで検索できますが、ネットショップは、そもそもどこにあるかは重要ではないので、地名と合わせて検索はしないのです。
じゃあ、どうすればいいんですか?
山猫のおすすめは、お店の特徴や使っている食材を店名に入れてしまうという方法なんだ!
例えば、プリンの専門店「ぷりん屋」と言う店を作ったとする。。
ちょっと安直すぎませんかね。。
いいの!あくまで例なんだから!
でも「ぷりん屋」で、検索すると、ものすごい数のプリン専門店がヒットしちゃうんだ。
でも、こうしたらどうかな?
(タヒチ産バニラを使ったプリン通販専門店「ぷりん屋」)
なるほど、店名に、独自要素を追加するって事ですね!
Googleなどで検索する人の気持ちを考えると・・・・
・店名は「ぷりん屋」だったよね・・・
・そうそう「タヒチ」の「バニラ」使ってるのがポイントだった!
・あとは、「通販」って入れれば、目的のお店が出てくるはず!
お店について覚えている要素を、いくつか入れて検索する場合がとても多いのです。
まとめ
今回は、ネットショップのお店の名前の付け方についての記事でした。
一般的には、お店の名前は「短く、簡単に」と言われています。
確かに、それは間違いではありません。「アマゾン」も「楽天」も短くて覚えやすいですからね!
大手のショップならばそれでも良いのですが、これからネットショップを始めてみよう!という方の場合は、短くて分かりやすい名前は、検索結果に埋もれてしまう場合が多いのです。
かと言って、難しい名前や覚えにくい名前はそれだけでお客さんが離れていってしまう。。
という事で、山猫のおすすめは、「簡単な名前」と「お店の特徴を良く表したキャッチフレーズ」の組み合わせというわけなのです!
以上今回の記事はここでおしまいです!
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以上さいごまでお読みいただきありがとうございました!
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