こんにちは!山猫のネットショップ開業講座 管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今日の話題は、ネットの世界を良く知ってないとわからない内容なんだけど・・・
お店の信用にかかわってくる大事な事だよ!
今回の話題は、「SSL(Secure Sockets Layer)」。ネットショップやホームページの暗号化の話題です。
と言っても、SSLの仕組みの話をするわけではないので・・・
「ふんふん。こんな事に気をつけなくてはいけないのか!」
ぐらいの知識をもっていただければ十分。
なるべく難しい話をしないように気を付けるから、気軽に見てね!
この記事の結論
・インターネット上を流れる通信は、悪い人に見られているかも。。
・ホームページやブログ、ネットショップを暗号化して、プライバシーを確保する
・暗号化は難しくない!無料で暗号化サービスを提供しているASPも・・・
・暗号化されてないページ(http) 暗号化されているページ(https)違いは、最後に「S」が付くかどうか????
・サーチエンジンのGoogleも暗号化したほうが良いと言っている。
なるほど!良く分からないけど、SSL化(暗号化)は
やっておいた方が良いって事だね!
時代は暗号化。安全にインターネットを楽しむために
そもそも、暗号化って必要なの?
他人のインターネットの通信を覗く事は良くない事なんだけど、
専門技術を持っている人だったら・・・出来てしまうのだ。。
そうなんだ。。
ネットショップで入力する個人情報が盗まれたら大変!
だから、インターネットを流れるデータに暗号をかけて、分からないようにしているんだよ!
インターネットの普及期には、ほとんどのデータは平文(暗号化されていない)でやり取りされていました。
特に、ホームページやブログなどの情報は、もともと一般公開されている情報という事もあり、あえて暗号化する理由もなかったのです。
でもね。セキュリティーの事を考えると、インターネットを流れるすべての情報が暗号化されていた方が良いという事になったのだ。
ネットショップもブログもホームページも暗号化しよう!
暗号化されているページかそうでないかは、ユーザーにばれています。
ホームページやブログ、ネットショップが暗号化されているかどうかは、誰でもわかるようになっています。
例えば、これは、スマホ版のGoogle Cromeのアドレスが書いてある所のスクリーンショット。
URLが書かれた左側に、南京錠のマークが書かれている場合は、暗号化対応のページという事。
逆に暗号化されていないページを開くと、「!」マークが表示されます。
なるほど。これを見るとこのページが暗号化対応かそうでないかがすぐにわかっちゃうのね。。
今は、自分が見ているページが暗号化されているかいないか気にしている人は多くないかもしれないけれど・・・
今後、暗号化されていないサイトは危ないから見ないという空気に代わるような気がするよ。。
Google も、ホームページやブログの暗号化(常時SSL化)をおすすめしている。
Googleの公式ブログではこう書かれています。
ユーザーがもっと安全にサイトを閲覧できるよう、すべてのサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えています。
↑の引用部分でHTTPとHTTPSという単語が出てきましたが、まさにこれが暗号化されているかどうかを表している記号。
暗号化されているページは、「HTTPS」って事なのね。
でもSSLとHTTPSの関係が分からないわ・・・
HTTPをSSLで暗号化したものが、HTTPSなんだけど、、
まあ、あんまり深く考えなくても大丈夫だよ!
確かに!あんまりごちゃごちゃ考えずに、
自分のサイトは暗号化しとけよ!って事ね!!
そういう事!
ネットショップASP 「BASE」で常時SSL化する方法。
山猫がおすすめしているネットショップASPは、「BASE」ほとんどの機能が無料で使えるのに、機能が豊富で、使いやすい。まさに夢のようなASPなんです。
ちなみに、ASPとは?とか、BASEってなに?って方は、以下の記事を先に読んでもらえると嬉しいです!
楽天などのモール型とASP型の違いが知りたい方はこちら↓
山猫がおすすめする、基本無料のASP「BASE」について知りたい方はこちら↓
独自ドメインって何?ドメインはネット上のアドレスでもあり、店名でもあります。
ネットショップを始めるならぜひ欲しい自分だけの住所。独自ドメインについて知りたい方はこちら↓
この記事では、BASEを使っている・これから使い始める人向けに、サイト(ネットショップ)を常時SSL化する方法を解説します。
BASEからもらったURLでお店を営業している場合。
既にBASEでネットショップを運営しているオーナーさん。とりあえず自分のお店をブラウザ(CromeやSafari)で見て見ましょう。
BASEでは、2016年3月30日以降に出店したお店は、自動的に常時SSL化されるようになっていますので、すでに、SSL化(アドレスバーの一番左に南京錠のマークがあるか、アドレスの先頭がHTTPSになっている)されている可能性もあります。
もし、SSL化されていない場合は、
「管理画面の→ショップ設定→SSL設定」を確認してください。
もし、SSL化されていないという表示だったら、SSL化するのボタンを押しときましょう。
SSL化が完了してから、ネットショップを開くと・・・アドレズバーに南京錠のマークが登場するかアドレスの先頭がHTTPSになっているはずです。
BASEからもらったURLでお店を始める場合。
これからお店を始める場合は、自動的にSSL化されているはずです。
念のため、自分のお店ページを見て、左上に南京錠マークがあるかアドレスの先頭がHTTPSになっていることを確認してください。
独自ドメインで、お店を営業している場合。
独自ドメインで、BASEを使って、お店を営業している場合、SSL化の設定の場所が変わります。
とりあえず、現状、SSL化されているかどうかを調べるのは簡単!お店のページを見れば良いのです。見分け方は↑の項を参照。。
SSL化されていれば問題ありません。
SSL化されていない場合は、独自ドメインAppsの、SSL設定を行ってください。
独自ドメインで、お店を始める場合。
独自ドメインで、BASEでお店を始める場合、絶対に入れるAppsが、独自ドメインApps。
というかこのAppsを入れないと独自ドメインが設定できません。。
この独自ドメインAppsで自分のお店のアドレス(ドメイン名)を登録しつつ、下の方を見ると、SSL設定の項目がありますので、ここでSSL設定を済ませておきましょう。
まとめ
という事で、今回は、ホームページやブログ、ネットショップのセキュリティーに欠かせない、暗号化(SSL化)について解説しました。
最近のネットショップASPはとっても親切なので、サイトのSSL化はボタン一発で済んでしまいます。(以前はさっぱり訳が分からないって言うケースも多かったのですが、、)
まだ、常時SSL化に対応していないお店は
早めに対応することをお勧めするわ!
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
~合わせて読みたい~
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