こんにちは！山猫のネットショップ開業講座 管理人の山猫です。（@yamaneko_solar）
この記事は・・・
ネットショップは写真が命！
でも、思わず買いたくなるような素敵な写真はどうやって撮るの？という方向けに、素敵な写真が簡単に取れるアイテムをご紹介します。
この記事は・・・
の続きの記事となります。ネットショップで物を買う時に重要視するのが「写真」
何と言っても、手に取ってみることが出来ないわけですから、視覚からの情報は超大事。
写真の出来次第で、物が売れるか売れないかが決まると言っても過言ではないのです。
それに、写真の出来が良いだけで、ネットショップ全体の雰囲気も良くなるのだ。
確かに、写真をきっちり撮っているショップは、
お店自体もちゃんとしているように感じるね。
この安心感はとっても大事なんだよ！
という事で、この記事では、綺麗な商品写真を出来るだけ簡単に取る便利アイテムをご紹介します。
魅力的な商品写真が初心者でも撮れる「広告写真のプロが教える写真講座」
商品写真は、光が大事！全体を影なくてらす撮影ボックスを使おう！
商品写真を撮るときは、なるべく商品に影を出さないように、全体に光をまわして撮る方法と、強い光線（太陽とか）を当てて、あえて陰影を強調する方法があります。
特に、夕方の斜光線の光を上手く使うと、それはそれはドラマチックな写真が撮れたりするのですが、、それは、写真上級者さんにお任せすることにしましょう。。
商品写真の基本は、なるべく影を出さない様に、満遍なく光をまわす撮り方。
商品の形が良くわかるからね！
でも、この影を出さないというのが結構な曲者なのです。
電灯の光でも、太陽の光でも、影を消すのはなかなか難しいのだ。
プロの撮影になると、ライトを何本も用意して、影を消すための光を反射する板（銀レフといいます）をアシスタントの人が持って撮影するわけですが、、そんな技術も助手もいない一般市民はどうしたらよいのでしょうか？
実は、誰でも簡単に商品写真が撮影できるアイテムが販売されているのです。
それが、「撮影ボックス」！
撮影ボックスにはいくつかのタイプがあるのですが、基本は同じ。。
陰が出にくいように、たくさんつけられたライトと、、光を反射する壁。
そして、商品を置くためのシート。
シートはいろいろな色が準備されていて、シートを交換するだけで、背景の色が変えられるようになっているのだ。。
※白、黒2色の場合もあります。
背景の色を変えると、どのくらいイメージが変わるのかしら？
では、背景が「白」と「黒」の場合でどのくらいイメージが変わるのか見て見ましょう！
これは背景がグレーの場合の例。
そしてこちらが、背景が黒の場合の例。
なるほど！だいぶ印象が変わるね！
どちらが良いってわけではないよね。。
商品の良さを引き出すにはどうすれば良いのか？って事を考えないとね！
では、山猫がおすすめする、撮影ボックスをいくつかご紹介します。
最初に紹介するのは、とってもコンパクトな撮影ボックス。
畳むと、ものすごくコンパクトになるから、とりあえず撮影ボックスが欲しい！って方にお勧めだよ。
ただ、この撮影ボックスは、22cm 23cm 24cmと、とってもコンパクト。
小さなアクセサリーの撮影には使いやすい大きさですが、それ以上になるとちょっと厳しい。
大きな物を撮ろうとすると、背景のつなぎ目が写ってしまうのだ。。
という事で、大きめの雑貨や食品を販売したいという場合は、もう少し大きなこの撮影ボックスがおすすめです。
これかなり大きいよね！
60cm×60cmくらいあるからね！
実は40cm×40cmのタイプも市販されているんだけど、
収納で場所を取るのは変わらないわりに、60cmの方が広くて撮影しやすいのだ。
しかも、20cmの簡易型と比べて、作りがちゃんとしているので、余計な反射が少ないというのもこのタイプのメリット。
特に、キラキラ光る商品を撮影するとき、正面のシェードを下げて、隙間から撮影するようにすると、カメラや撮っている人が写りこんじゃうトラブルが減るのだ。
金属が使われている製品で良くあるのが、撮っているカメラや撮影者が写りこんでしまうトラブル。
でも、この撮影ボックスを使えば、かなり軽減できるのです。
商品をバリバリ撮影したい！ってお店の場合は、大きめの撮影ボックスをお勧めするよ！
無地のシートじゃ物足りない。素敵なデザインの撮影シートが販売されています。
商品写真を撮るときに気をつけなくてはいけないのが背景。
ネットショップで商品を撮るときのもう一つの基本は、その商品を使うイメージをお客様に持ってもらう事。
つまり、その商品を持つことで得られる満足感みたいな物を、商品写真に織り込みたいのです。
まあ、とっても難しいのだけど。。
簡単に撮影者に出来るのは、背景を変える事なんだ。
商品によっては、無色のシートよりも、木のぬくもりを感じる背景の方がイメージに合っていたりしますよね！
そんな、願いを簡単にかなえてくれるのが、背景用のシートなのです。
例えばどんなのがあるのかしら。。
【お試し12柄セット】FrameCue 撮影用背景になるペーパーランチョンマット(12柄×各1枚）A3サイズ背景紙
お試しで使うのだったら、A3サイズのペーパーランチョンマットがおすすめ。
ただ、これはあくまでもお試し用だよ。サイズも小さいし、耐久性もないので、、良さそうな柄が見つかったら・・・
もう少ししっかりとしたものを購入するのがおすすめだよ！
Selens 両面背景紙 57x87cm バックペーパー ペーパーシート 写真撮影背景紙 木目 大理石 コンクリート 商品撮影 雑誌 美食 アクセサリー撮影など適合 古い木目2
57cm×87cmのシートは、60cm×60cmの撮影ボックスにも使いやすいのだ。
Selensの撮影シートは、種類も豊富なので、↑のリンクからいろいろ探してみても面白いですよ！
まとめ
今回は、ネットショップの商品撮影を簡単にする、撮影ボックスと、背景セットをご紹介しました。
ネットショップは写真が大事なのですが、商品の写真を魅力的に取るのは結構難しいのです。
そして、こんな事にあまり時間をかけるのはもったいない！だって、ネットショップのオーナーはほかにもやる事がいっぱいあるのですから！
だからこそ、撮影環境をしっかり整えて、撮影に時間が掛からないようにする！ってのが山猫のおすすめの方法なんだよ！
以上、この記事がネットショップオーナーさんの役にたったら嬉しいです。
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