こんにちは!山猫のネットショップ開業講座 管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今回はネット特有の改行の使い方のお話だよ!
ネットショップの商品説明や、ブログなど、ネットでの商売と文章は切っても切れない関係。。
最近は説明用の動画を使う事も多いけれど・・・
やっぱり商品説明は、「文章」で書くのが基本なのだ!
での、文章だったら子どもの時からさんざん書いてきたから、今更教わる事なんてないよ!
それが、そうでもないのです。実はネットにはネットの文章の書きかたが・・・
紙に書くのと同じように、ネットの文章を書いてしまうと、お客さんが逃げてしまうかもしれませんよ!
え!そうなの。。それは困る!
本など、紙に書かれた文章と、ブログなどネットに書かれた文章。じつは読む時に必要な集中力が全然違うのです。
最初に言っておかなくてはいけないのが・・・
パソコンやスマホの画面で文章を読むのは、とっても大変って事。
新聞や、本や雑誌にかかれた文章は基本的には端から端までぎっしり書かれていますよね。。
子どもの頃から教わってきた文章の書きかたの基本は、、
・段落の途中では改行しない!
子どもの頃から繰り返し言われてきたことなので、体に染みついている人が多いと思います。
確かにこの考えは間違いではありません。(紙に書かれた文章だったら)
でも、ネットの世界でこの書きかたをやってしまうと、ものすごく読みずらい文章になってしまうのです。
改行のあり無しでこれだけ文章の見え方が変わってしまう
では、このブログの過去記事の一部を切り取って比べてみましょう。
最初は・・・改行も装飾も全くないパターン
今回は、地域で飲食店や雑貨店をやっているけど、集客に限界を感じ、ネットショップだったらお客さんが全国にいる!と考えている店長さん向けに、ネットショップと実店舗での販売方法や売れる物、お客さんの思考の違いについて説明しました。顔の見える実店舗と違って、ネットショップは、情報量が決定的に少ないのです。味見する事も手に取る事も出来ないですし、お店の雰囲気を感じる事も出来ない。さらに大事な事は、お客さんにお店(ネットショップ)まで来てもらわなくてはいけない。そのための一番確実な方法が、特定の人にズバッと刺さる商品を販売することなのです。
特に難しい内容が書かれているわけではないのですが、、この文章読みたいと思いますか?
見た瞬間、なんかもういいやって気になっちゃう。
なんでこんな気持ちになっちゃうかと言うと、パソコンやスマホの画面で文字を見るって事自体がとても疲れる行為だからなんだ。
ネットショップを覗いてくれるお客さんは、基本的には、商品に興味を持ってくれている人。でも、商品説明のやり方が悪いだけで、お客さんは離脱(ページを閉じる)してしまうのです。
じゃあ、改行や装飾を追加して、なるべく読みやすくしていきましょう!
今回は、地域で飲食店や雑貨店をやっているけど・・・
集客に限界を感じ、ネットショップだったらお客さんが全国にいる!と考えている店長さん向けに・・・「ネットショップと実店舗での販売方法や売れる物、お客さんの思考の違いについて説明しました。」
顔の見える実店舗と違って、ネットショップは、情報量が決定的に少ないのです。
味見する事も手に取る事も出来ないですし、お店の雰囲気を感じる事も出来ない。
さらに大事な事は、お客さんにお店(ネットショップ)まで来てもらわなくてはいけない。
そのための一番確実な方法が・・・特定の人にズバッと刺さる商品を販売することなのです。
ぶっちゃけ元の文章がいまいちだね。。
このブログもそうなのですが、ほとんどのホームページやブログ、ネットショップの説明書きは、学校の国語の考え方と違う書きかたをしています。
それは、パソコンやスマホでは、文字を読むのにものすごくエネルギーと集中力がいるからなのです。
特に、文字だけが並んでいるページは、文字を追うのだけで疲れてしまうのです。
改行を多くすることで、
文章の切れ目をわかりやすくするのね!
そういう事!
文字の装飾も少し入れてあげるといいよ!
文字の装飾は、控えめに・・・
文章を読みやすくするために、改行をバリバリ入れて、文字を装飾しまくるのがいい!
そんな風に極端に考えてしまう人が結構多いのですが・・・
山猫の個人的な考えでは、あまり派手な装飾は、逆に可読性を下げてしまう気がします。
山猫のおすすめは・・・
・文字の色変更(色は赤のみで十分!)
・文字のアンダーライン(おすすめは黄色)
くらいにとどめておく事をお勧めします。
まあ、このあたりは、お客さんの年齢層とか、お店の雰囲気にも関係するから・・・一つの考えとして覚えておいて欲しいなというレベルだよ!
ちなみに、文字の色は、青色系の色を使わないのが基本。なぜかと言うと、青色は、「リンク」の色だからです。
記事を読みに来た人は、青色の文字は、他のページへのリンクだと勘違いしてしまう可能性が高いのです。
まとめ
今回の記事の結論は・・・
・一文毎に改行を入れても構わない
・強調や文字色などを変更して、読者に重要ポイントを教える(でも装飾控えめに)
・文字色で「青色」は使わない!
最近の流行は、写真に説明を加えていく方式。
つまり、写真が主で、文章が従。なんでこんな事になったかと言うと・・・
ネット(パソコンやスマホの画面)に書かれた文字は「読みにくい」からなのです!!!
以上、文章主体の記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!
~合わせて読みたい~
コメント