こんにちは!山猫のネットショップ開業講座 管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
この記事は・・・
商品に貼るラベルシール。「A-ONE」ラベルの「ラベル屋さん」を使えば、誰でも簡単にキレイなシールがつくれます!
の続きのです!
↑の記事は、商品などに貼るお店紹介や商品ラベルは、、大量に売れている場合は、シール業者に外注を頼むのもありですが、、少量だったら、専用ソフトまで出している「A-ONE」というブランドを使うのがおすすめという内容でした。
低額な商品でも、お店の紹介ラベルは貼っておきたいですよね!
今回のお話は、山猫がサポートしているネットショップで実際に起こっている問題なのだ。。
ネットショップでも、実店舗でも、オリジナルの商品を作ったら、自分のお店のラベルを貼りたいですよね!
お店のラベルは宣伝にもなるから、ちょっと大きめで目立つのがいいわ!
という事で、あるお店の商品(単価は300円ほど)にも、お店のラベルを貼ることにしたのです!
最初は気にならなかったシールの価格・・・でも商品が売れ始めると・・
もちろん、元データの作成は、A-ONEが無償で提供してくれている「ラベル屋さん」を使用。
ラベルの大きさは、これにしよう!
売る商品の大きさとバランスを取りながら選んだのが・・・
A-ONEの[31255]という商品。
STEP1:最初はA-ONEの10シート入りを購入してみた。
エーワン ラベルシール キレイにはがせる A4 12面 10シート 31255
一枚のラベルの大きさは、横86.4mm 縦43.2mm A4用紙1枚で「12枚」のシールが取れるタイプです。
この一冊で10枚の用紙が入っているから、、120枚のシールと取れるって事だね!
ちなみにこの商品の参考価格は770円 アマゾンでの実売価格は 487円(2020年5月12日の価格)でした。。
アマゾンでの実売価格をもとに、シール1枚の価格を算出すると・・・
487円÷120枚 = 4.05円/枚
1枚4円か。。これにプリンターのインク代も加算されるよね。。
ちょっと高いかも。。
商品が少ししか売れない状態では、まあこんなものかと思っていたシールの価格。。
でもちょっと売れ始めると急にシールのコストが気になってきました。。
シールの価格。もうちょっと安くならないかな?
STEP2 : A-ONEの商品、100シート入りが設定されている場合もあります!
10シート入りだと高いよね!
100シート入りだったらもっと安くなるはずだよ!
じゃあ、100シート入りを仕入れてくれる?
というご希望をお答えして購入したのがこの商品。
エーワン ラベルシール キレイにはがせる A4 12面 100シート 31256
A-ONE商品の面白い所は、同じ商品なのに、入っている枚数が違うと、品番が変わってしまう所。。
このラベルは、31255と同じシートなのですが、品番が31256となっています。
これは分かりにくいんだよね!
同じシールなのか、良く調べるまで分からないね!
ちなみに、この100シート入りの商品の価格はというと・・・
参考価格 5500円 アマゾンでの実売価格は 2927円(2020年5月12日の価格)でした。。
アマゾンでの実売価格をもとに、シール1枚の価格を算出すると・・・
2927円÷1200枚 = 2.43円/枚
すごい!だいぶ安くなったね!
A-ONE純正品を使うとこの価格が精いっぱいかな。アマゾンの価格は日々変動しているけど、この価格以下になることはほとんどないよ。。
でも・・・うちみたいに、商品単価が安い場合は、シールの価格ってかなり響いてくるんだよね。。もっと安くシールを作る方法ないかな?
実は、まだシールを安く作る方法があるのです。
STEP3 : A-ONE以外の会社が発売しているシールを使う。
どういう事?A-ONEのラベルソフトを使っているんだから、A-ONEのシールを使うしかないんでしょ?
実は、全く同じ寸法のシールを発売している会社があるのだ。
そうなんだ・・・
どこにもA-ONEの互換品とは書いていないので、気が付かない人も多い(というか、互換品とは書けないかも。。)のですが、良ーく調べてみると、A-ONEラベルと全く同じ寸法のシールが売られてるのです。
シールの大きさだけじゃなくて、余白の大きさも同じなんだよ!余白の大きさが違うと、印刷が難しくなっちゃうからね!
そのシールが・・・中川製作所という日本の企業が販売している、「楽貼ラベル」シリーズなのです。
すごい!結構種類もあるのね!
A-ONEの商品みたいにきめ細かいラインナップってわけではないけどね。。
では、楽貼ラベルシリーズが、いくらで販売されているか調べてみましょう!
楽貼ラベル12面四辺余白付一冊
アマゾンでの実売価格は 1251円(2020年5月12日の価格)でした。。
これは すごい!
アマゾンでの実売価格をもとに、シール1枚の価格を算出すると・・・
1251円÷1200枚 = 1.04円/枚
どう?これなら文句ないでしょ!
シールでこれだけ節約出来たらうれしいわ!
ちなみに、中川製作所の商品は、500シート入りも販売されています。
この価格はというと・・5680円! 500シートで6000枚のシールが取れるので、、
5680円÷6000枚 = 0.94円とさらにメチャ安に・・・
ぶっちゃけるとね、、シール業者に大量に頼んでも、この価格を下回るのはかなりきつい。ものすごい量のシールを頼む必要があるよ。。
もちろん、数万枚のシールをプリンターで印刷するのは大変。時間もかかります。。
でも・・・自分のところで作れば、いつでもデザインは変更できるし、新商品にも対応できますよね!
まとめ
今回は、小規模なネットショップでオリジナル商品を販売している!という方向けに、、
お店のシールをなるべく安く作る方法を解説しました!
お店の事を知ってもらうためには、出来るだけ大きなシールを張り付けた方が有利なのですが、大きなシールはその分価格も高い。。
製品単価が高ければそれほど気にならないのですが、安い商品をたくさん売るというスタイルのショップの場合は、シール代がジワジワと効いてきてしまいます。。
もちろんA-ONE純正を使うのはとっても安心だし、山猫も良く使っています。
でも、商品が結構売れて、シール代、少しでも安くしたいな!と思ったときに、
中川製作所の「楽貼ラベル」を思い出してみてください!
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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