こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今回は・・・眼鏡を出来るだけ長持ちさせるメンテナンス法のお話だね!
さて・・・今回のテーマはメガネのレンズ掃除。
このブログを書いている山猫は、眼鏡歴30年以上の超眼鏡ベテランなのですが、、ズボラで適当な性格なので、眼鏡を綺麗に保っておくのがすっごく苦手なのです。
ひと昔前は、埃のついたレンズをレンズ拭きでゴシゴシ・・・はい。ものの見事にレンズは傷だらけです。。
その後、紆余曲折の後に、これなら大丈夫だろうという方法にたどり着いたのでこの記事でご紹介したいと思います。
失敗談1:めちゃめちゃ綺麗になるけど、「ハンドソープ」で洗っちゃだめなんだって。。
いろいろな眼鏡メンテナンス法を試しているうちにやってみたのが「ハンドソープ」を使う方法。
手を洗ったら、ついでにハンドソープで眼鏡を洗うのだ。
ハンドソープってメチャメチャ泡切れが良くて、水で流すとさっと綺麗になるんだよ!
特に、「泡タイプ」のハンドソープは最強!眼鏡にシュッと出して、軽くこすって水で流すだけで、レンズはピカピカ!
ほんとに良い方法を思いついたと思ったね!
でも、この方法ダメなんだって。。
ハンドソープによる眼鏡メンテナンスを全世界に布教しようと思っていたのですが、どうも、ハンドソープで眼鏡レンズを洗ってはいけないのでは?という指摘が。。
ハンドソープは、中性ではなくて(中性の製品もあります)アルカリ性や酸性の物が多いのですが、酸性やアルカリ性の洗剤でレンズを洗うと、レンズ表面のコーティングという物(レンズの光の通りやすさをコントロールしている薄ーい膜)が剥がれてしまうとの事。
コーティングが剥がれると、とっても見にくくなってしまうので、ハンドソープを使った眼鏡洗いはダメって事がわかりました。
失敗談2:じゃあ、台所の中性洗剤ならどう?
ハンドソープがダメな理由は、酸性やアルカリ性だったから。じゃあ、中性なのが売りの、台所用中性洗剤で洗ったら?と思って試してみたのですが・・・
中性洗剤って粘り気が凄い!!
台所用中性洗剤は、食器やスポンジから容易に流れ出さないように、かなり粘度が高い液体となっています。
お皿洗いの時は、これぐらいのタフさが美しくもあるのですが、、眼鏡洗いの場合は、この粘り強さがネックに。。
一生懸命すすいでも、なかなかヌルヌルが溶けないし、全般的に匂いがきつい。。
眼鏡は、鼻のすぐ上にあるからなのか、眼鏡の臭いで気持ちが悪くなってしまうのです。
という事で、中性洗剤で洗うのも微妙と言う結果になりました。
メガネ用の洗剤は、泡切れが重要なんだね!
メガネって複雑な形状なので、どうしても洗剤が残りやすいのだ。。
最初から買っておけば良かった!眼鏡には眼鏡用の洗剤があった。。
眼鏡のために専用品を買う必要あるかな?って思っていたのだけど、一度使ったら、その快適さに衝撃を受けたよ!
それが・・・
soft99という、車関係の洗剤とかコーティングとかで有名なメーカーが発売しているメガネのシャンプー。
眼鏡専用!と銘打っているだけあって、使い心地は抜群なのです。
実は、メガネのシャンプーは、無香料のタイプの他にも・・・
ミントやフローラルなど香りがついている製品もあるのですが、、メガネに香りが残ると結構気になるので、個人的には「無香料」がおすすめ!
もちろん!香りがついている方が好き!って人は好みで選んで良いと思うよ!
使い方なんだけど、説明書では、6~10プッシュしてそのまま流すって書いてあるが・・・
・水洗い
・両眼のレンズに各1プッシュ
・手で軽くこすり洗い(ゴシゴシではなくなでる感じ)
・水に流す
でも、十分綺麗になるよ。
ついでついでなのですが、レンズを綺麗にした後は曇り止めを塗るのがおすすめです!
マスクを着けるのが一般的になって、レンズの曇りの問題がどんどん重要になっているのだ。
レンズをキレイにした後は、「曇り止め」を塗っておこう!
と言っても、最近は液体タイプの曇り止めではなく、布地に曇り止め成分が含まれているタイプが主流。
液体タイプって、失敗してムラになると視界がゆがんだりするトラブルがおきたりしたのですが、クロスタイプの物はかなり失敗しにくい印象。
その代わり、徐々にクロスから曇り止め成分が抜けていくので、いつの間にか曇り止めクロスからただのクロスに変わっちゃうって問題点はあるのですが。。
定期的に交換が必要なんだよ!
ちなみに、山猫が使っている曇り止めクロスがこれ!
【最新 密封缶付】 メガネ くもり止めクロス 約600回繰り返し使える 曇り止め 拭くだけで 曇らない メガネ拭き マイクロファイバー素材 24時間効果持続 曇り防止 ゴーグル/サングラス/カメラレンズ対応(ライトグレー)
メガネのシャンプーでキレイに洗浄した後、曇り止めクロスを使えば、レンズにキズが付く事もありません!
ただ、注意点としては、シャンプーで洗った後、水滴がついた状態でこのクロスを使ってはいけないという事。
ついつい、レンズを拭きがてら、曇り止めも。。って思っちゃいますが、それをやると、曇り止めクロスの寿命がガクっと短くなってしまうらしいです。
ただ、どれくらい劣化しているのか目で見えないので、何とも言えないのですが。。
曇り止めクロスは、メガネ拭きとして使っちゃだめ!って事だね
あくまでも、綺麗なレンズに曇り止め剤をつけるための物なのだ!
まとめ
今回は、眼鏡歴30年の山猫がおすすめする、メガネのお手入れ方法をお伝えしました。
と言っても、失敗の歴史なので、眼鏡歴30年ってあんまり意味ないんですけどね。。
それでも、いろいろやらかしてレンズをダメにしてきた結果、今の方法にたどり着いたという実績がありますので、皆さまの眼鏡ライフに少しは役に立てたらいいなと思って記事にしてみました。
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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