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中年男子(40代)が尿管結石になったときの話2

尿管結石のイラスト 尿管結石
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前回までのあらすじ。

中年男性(40代)が、尿管結石になったときの話です。前回(1回目)では、なんだかよくわからない痛みに襲われた筆者が、病院に運ばれ、尿管結石と診断を受けるところまで話をしました。

その夜の痛み。

正直言うと、病院で何を言われたのか今でもよくわかりません。。とにかくもらった痛み止めを飲んであとは横になって痛みが治まるのを待つという状態。ちなみに、病院で処方された薬は、ロキソプロフェン錠60mg  なんのことはない。頭痛薬でおなじみのロキソニンじゃないですか。。

調べてみると、尿管結石のときは、ボルタレンという薬が処方されることも多いとのこと。。ほんとにロキソプロフェンでいいのかな?後、結石を溶かす薬とかないのかな?と疑問がつきない夜になりました。

やっぱり、内科じゃなくて専門の泌尿器科で見てもらうべきなのかも!と思いつつ、周期的に襲ってくる痛みに耐える夜でした。。

でも、夜半(発病から9時間くらい)経過すると、痛みがスーと引いていくではありませんか!あれ? まさか結石無くなった??まさか??

泌尿器科に行ってみた

痛みはだいぶ治まっていたのですが、やっぱり専門の先生に診てもらおうと、次の日にかかりつけの泌尿器科に・・・

「先生 昨日はかくかくしかじかで・・・尿管が結石で詰まってめちゃくちゃ痛かったのですが、、」という話をした後で、

エコーで確認。「とりあえず、詰まりは一時的に解消しているみたい。だから今は痛くないのですよ。でも、結石が尿管から出たわけではないので、またそのうち痛くなるかも」・・・

あと、腎臓に、もう一つ結石のもとがありますとの事。。なんと、次弾装填済みとは!

「マジですか・・また痛くなるのですか!」と思いつつ、薬をもらって帰宅。

痛み止めは、昨日もらったロキソプロフェン錠60mg で問題ないとの事で、結石を溶かすかもしれない、ウロカノンという薬を処方してもらって帰路につきました。

とにかく、水飲んで、ジャンプ!

尿管結石の治療というと、強い超音波をあてて、結石を粉々にする!というイメージがあったのですが、それは、かなり結石が大きい場合。。

今回は、数ミリと大きくはなかったので、自然に出るのを待つとの事。

で、どうしたら早く出るか?というと、とにかく、水をがぶがぶ飲んで、ひたすらジャンプをするという原始的なもの。。

水はとにかく一日中ぐびぐびと飲みまくりでした。夏で汗をかくので、尿量を増やすには2リットルではとても足りなくて、4リットル以上飲んでいた気がします。

そして、ジャンプ!縄跳びもいいよ!と言われましたが、縄跳びは疲れるので、その場でひたすらジャンプ!一仕事したらジャンプ!

もう、飲んで、ジャンプを繰り返していました。

そして、肝心の痛みは、たまに襲ってくる腰の違和感以外は目立った痛みがないという状態がしばらく続きました。

結石は出たのか?

大きい結石の場合は、尿管を出て、膀胱にたどり着いて、尿道から出てくるのが逐一わかるのですが、今回の結石はかなり小さいものだったので、何となく膀胱に落ちたっぽいなというのは分かったのですが、いつの間にかいなくなってしまいました。

10日後、泌尿器科で確認すると、尿中の潜血がなくなっていたのでもう大丈夫。とりあえず今回の結石騒ぎはおしまいとなりました。

原因と対策

結石のできる原因はいくつかあるのですが、、今回の結石の原因はズバリ「水不足」。今年の夏はとにかく暑かった!にも拘わらず、水分量が圧倒的に少なかったのが、主な原因だと考えています。(ちょっと反省)

結石の治療の過程で一日2~3リットルの水を飲む生活をしていたのですが、こんなに飲んでやっと2リットルか!という感じでした。つまり、結石発覚前は、2リットルよりもずっと少ない量の水しか飲んでいなかったことになります。。。

私の場合、腎臓に小さな結石ができている事もあり、とにかく沢山飲んで(水を)沢山出すという生活を続けなくてはなりません。

この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

皆様も、結石には気を付けましょう!とにかく、痛いですから!

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