さだまさしを聞き続けて30年の山猫が、勝手に名曲ランキングを作成してみた。

趣味
スポンサーリンク
スポンサーリンク

(この記事の最終更新日は、2019年5月9日です。)

こんにちは。管理人の山猫です。。本ブログへのご来訪ありがとうございます。

今回は、あまり人様の役に立ちそうもない記事を書きたいと思います。しいて言えば、30年間「さだ まさし」さんを聞き続けてきた山猫の頭の中を知ってもらう事で、さださんの魅力をお伝え出来たらというところでしょうか。まあ、もう十分魅力が世間に伝わっていますので、いまさらという感じですが。。

今回は、山猫が選んだ、「さだ まさし 名曲ランキング」あえて、何位までと書かないのは、どんどん曲数が増えていきそうなんです。

最初は、10曲ぐらいーと考えていたのですが、ちょっと考えて、それは厳しい!と思いました。 思い入れの多い曲が多すぎて、順位をつけるのも難しい。だってその時々の状況や環境で順位がころころ変わってしまいますからね。まずは10曲ぐらいから初めて、だんだん増やしていくという形になりそうです。

とりあえず、今日は2018年12月27日。平成30年が終わろうとしている時の山猫の個人的な名曲ランキングを作成して行きたいと思います。

異論、反論あると思いますが、あくまでも個人的な思い入れのランキングなので、ご容赦ください

特別枠:みるくは風になった

いきなり特別枠って、なんでやねん!という突っ込みどころ一杯の始まりです。

「みるくは風になった」という曲は、有名な曲ではありません。私の知っている限り、1980年10月10日に発売されたアルバム「印象派」にしか入っていないはずです。

この曲は、交通事故で亡くなった実在の方(相沢玲子さん)への鎮魂歌だそうです。歌詞の中では「みるく」と呼ばれている、恋人が自分に会いに来る途中で交通事故にあって亡くなってしまうという内容の歌詞でしたね。

このアルバムを最初に聞いたのは中学生か高校1年生だっと思います。自分で買ったのではなく、親が買ったカセットテープ(古いですねー)を偶然見つけて聞いてみたというところでした。

出だしの歌詞がとても素敵です。少しだけ引用させてもらいます。

なだらかな丘を 夕陽がおりてくるよ

二人の影が 長く長く伸びていた

綿毛達が染まりながら すり抜けていく

光の中で、時間が輝いていた

その時は、いい曲だなーぐらいにしか思わなかったのですが、その少しあとで、私の大切な人が交通事故で死んでしまったのです。私の場合は片思いでしたし、自分の所に来る途中でもなかったのですが。。

その時から、この曲は私にとってとても特別な曲になりました。この曲を聴くたびに、私の大切な人を思い出します。

多分、この曲はさださんにとっても、極めて個人的な曲なので、ベスト盤にも入らないのかなと思います。アルバム「印象派」はまだ売られているのかな?

youtubeでは、まだ聞くことができます。動画の出典がはっきりしないのでリンクは張れませんが。。ぜひ、一度聞いてほしい名曲です。

13位:October ~リリー・カサブランカ~

とても美しい旋律で山猫は大好きな曲。

歌詞はというと・・・未練がましい男のお話。。でもすごーいわかるのです。なんで男ってこんなダメダメなんだろうなと思いつつ、自分そのものだと思ったり。。

10月 午後の陽射し 愛はたおやかに
時計回りに過ぎて もう気が違うほどに
遠ざかった その風景は色褪せない

もう、なんというかなんでこんな素敵な歌詞が書けるのか。凡人の山猫には理解ができない世界です。きっと素敵な時間があったのだろうなと思わずにはいられません。

12位:つゆのあとさき

この曲で映画を作ったら素敵だろうなと思わせる名曲。美しい旋律と、情緒あふれる言葉の数々。

この歌をどのようなシチュエーションで見るかは、聞く人それぞれの人生にかかってくるような、ある意味普遍的な歌のような気がします。

11位:糸電話

1991年11月10日発表 『あの頃について -シーズン・オブ・レーズン-』レーズンというグループ名で出したアルバムはこれ一枚のはず。もともと、さだまさし と 吉田政美が作ったグループが「グレープ」 グレープが解散したあと、15年経って再結成されたグループが「レーズン」干しブドウになっちゃいましたかーという感じでした。。

そのアルバムの中の一曲が、「糸電話」

この曲はサビから入るのですが、この入りが素晴らしい!大好きな曲です。

糸電話みたいな恋でした。近づきすぎたら聞こえない。離れすぎたら、切れてしまう。不器用な恋でした。

この曲以外にも、このアルバムにはいい曲がいっぱいでしたね。

おそらくあなたに聴こえない小夜曲(セレネード)-MOON BOW- もいい曲だったなあ。。

10位:祈り

アルバム「風のおもかげ」 1983年11月30日発売に収録

被爆地・長崎出身のさだが平和への祈りを込めた楽曲。

最初に聞いた時からお気に入りの曲です。「私には祈る事しかできないけれど・・・」確かに、権力者でなければ、直接的に戦争を止める手段はないのですが。。でも祈る事はできるのです。

さださんの思いが詰まった素敵な曲だと思います。

 

9位:もう一つの雨宿り

この曲のもとになった「雨宿り」という曲が有名ですが、別バージョンの雨宿り「もう一つの雨宿り」という曲があります。「吸殼の風景」1977年7月10日発売 のシングルのB面の曲。

雨宿りという曲が、どちらかと言えば恋愛を面白可笑しく表現してしまい、さださんの意図とは別の方向に向かってしまったことへの反省がこの曲を生んだのかもしれません。

wikiを引用します。

さだは、「雨やどりがお笑いに染まって本質が見えなくなっていく現状に、蛇足ながらも答えを出してしまった」と曲紹介で述べている。

私自身がそれほど自信家ではない為なのか、歌中の主人公に感情移入しやすかったのはこちらの曲でしたね。しかし、この曲の発売は1977年ですかあ。。

40年も経っているいることに改めてびっくりします。

8位:椎の実のママへ

「親父の一番長い日」1979年10月12日発売のシングルのB面に入っている曲。A面に入っている「親父の一番長い日」は12分30秒の非常に長い曲であったが、B面の「椎の実のママへ」も8分台のとても長い曲。

もともと、さだの母方の叔母に当たる女性の生涯を描いた曲。さだの叔母への哀悼歌という位置づけ。

とにかく、さだ家の歴史はものすごくて、中国に行ったり、ウラジオストクに行ったり、大変な思いをして日本に帰ってきているわけで、その体験が、この曲であったり、「フレディ」という曲に出てきたりしているのです。

想像ではなく、実体験に基づいているので、リアリティがあって、心に響いてくるのだなあと思います。ちなみに、この叔母さんと息子さんは、「精霊流し」という曲のもとになってもいます。

(※ 椎の実のママへの曲中で、精霊流しのインストが流れます。)

この曲は、内容が内容だけに一回発表されてから、長い間、歌われてこなかったのですが、デビュー20周年を区切りとして、コンサートで披露されたり、再レコーディングされてベスト盤に収録されたりしています。

※多少 歌詞にも手が入りました。

ライヴ・アルバム『のちのおもひに』に収録されています。

7位:償い

1982年発表の『夢の轍』というアルバムに収録された曲。

実は、この曲がそんなに古い曲であったことに今回気が付きました。多分私がこの曲を聴いたのが、後に発売されたベスト盤が最初だったため比較的新しい曲と誤認したようです。

この曲は、さださんの知人の実話をもとにしているのですが、本当にこんな償いをする人がこの世にいたのか!という驚きと共に、本当にいなかったらこの曲は出来るわけはないという思いが交錯します。この曲は交通事故を題材にしていますが、人を傷つけてしまう機会は人生の中で数多く転がっているわけで、その時に、この歌の主人公「ゆうちゃん」と同じ気持ちで償いが出来るかと問われているそんな曲です。

この曲の成り立ちをwikiから引用しておきます。

この楽曲は、知人の実話を元に作られたものである。ただし曲中では、優しく真面目な心の持ち主である交通事故の加害者「ゆうちゃん」をメインに、それを見守る同僚の気持ちを歌詞にした物になっているが、実際にはさだの知人である被害者の妻の体験と事実を元に詩が作られている(さだは、「ゆうちゃん」に該当する加害者とは会ってはいない)。

さだの知人の女性が交通事故で伴侶を亡くした。加害者の男性は真面目な人らしく、毎月わずかずつではあるが賠償金を郵送してきていた。事故から数年経ってもその送金は続き、知人は茶道の師範として経済的にも自立できていること、加害者の直筆の手紙を見る都度、事故の事や亡き主人を思い出し、辛い思いをする事があり、加害者に対して「もうお金は送ってくれなくて結構です」と返事の手紙を書いた。しかし被害者の許しの手紙を受け取ったはずの加害者は、自分の起こした罪を償い続けるために翌月以降も送金を続けた。

 

6位:もーひとつの恋愛症候群

1985年12月21日発売の『自分症候群』(じぶんしょうこうぐん)というアルバムに収録された作品。

この曲は、「恋愛症候群 – その発病及び傾向と対策に関する一考察 -」の替え歌なのですが、同じくもう一つシリーズの、「もう一つの雨宿り」とは異なり、「恋愛症候群」の内容をより進化させた曲になっています。ちなみに元祖の恋愛症候群のシングルが発売されたのが 1985年8月28日ですから、それから数か月後には、「もーひとつの恋愛症候群」が発売されたことになります。

「恋愛症候群」を発表したけど、もう少し面白くできたかなあという反省を元にこの曲を作っちゃった気がしますね。。

だってこの曲の最初が、「恋と呼ばれる一過性の発情症候群における、その発病および傾向と対策をここで考え直す」ですから。。

細かい言い回しや、ネタがとても洗練されているなあと感じます。「恋愛症候群」と合わせて聞いてみて違いを楽しんでほしい曲ですね!

5位:風に立つライオン

この曲はとても有名なので、あまり多くを語る必要はないかな。1987年11月10日にシングルで発売されたのが最初です。

その後、小説化されたり、映画化されたり、紅白で何回か歌われたりしたので知っている方も多いと思います。

私が最初に聞いたのは、発表間もない時期。この曲の間奏には、アメージンググレースが使われているのですが、まだおこちゃまだったので、逆にアメージンググレースが、風に立つライオンだと思っていた時期があります。。。(恥ずかしい)

今、聞いても本当に良い曲で、大好きな曲ですね!

この、曲に出てくる「ナイロビで迎える三度目の四月が来ていまさら、、千鳥ヶ淵で、昔君と見た夜桜が恋しくて・・故郷ではなく東京の桜が恋しいという事が・・・」という箇所があるのですが、

地方の高校生だった私が、東京に行って最初に行ったのが、皇居の千鳥ヶ淵だったのは言うまでもありません。。。

 

4位:フレディもしくは三教街 -ロシア租界にて-

この曲は、私が最初に自分で買ったアルバム「帰郷」(1986年10月19日発売)に入っていたこともあり、とても思い入れの深い曲です。

でも、実は、この曲は、グレープのアルバム『コミュニケーション』に収録されたアルバムなんです。発表は1977年4月5日!

細かい説明はwikiから引用

グレープでは最長の作品。漢口の旧ロシア租界[3]・三教街(現在の武漢市江岸区鄱陽街(はようがい)一帯)でささやかな幸せを願う恋人達と、それを引き裂いた戦争を描いた作品。題材はさだの母が1942年(当時17歳)から3年間、漢口で過ごした思い出に基づいている。三教街には歌詞にあるレストラン[4]「ヘイゼルウッド」やパン店の「ボンコ」が実在していた。なお鄱陽街にはポプラ並木はなく実際はプラタナス並木が植えられている。

幸せな恋人たちの一生が、戦争によって引き裂かれてしまう様をうたった悲しい曲なのですが、その情景がとても美しい思い出として語られていきます。

静かに心に降り注いてくるような素敵な曲です。

3位:奇跡 ~大きな愛のように~

アルバム『家族の肖像』(かぞくのしょうぞう)1991年7月25日で発表された楽曲。もう少し新しい曲かと思っていたのですが、、月日の立つのは早いものです。

そういえば、私はこのアルバムを買ったころまだ高校生だったんだという事を、改めて思いだしました。

この家族の肖像には、October 〜リリー・カサブランカ〜という曲も入っていて、2曲とも思い入れの深い曲です。October ~は、よくよく聞けば、未練がましい恋の歌なのですが。。

この曲は、いつも私を勇気づけてくれました。何があっても明日はくるのだ!がんばれーと応援してくれる。よい曲です。

 

2位:驛舎(えき)

「驛舎」(えき)は、1981年2月25日にリリースしたシングル曲です。

歌の歌詞の中では、都会から帰ってくる女性を、主人公の方が故郷の駅に迎えに来るという体裁になっていますが、

私は、さださん本人の実話をもとにしていると思います。バイオリニストになるために東京に行って、うまくいかなくて、肝炎にもなって故郷の長崎に戻ってきた。もう最悪の状況でも、故郷は優しく迎えてくれたという温かい歌ではないかと思います。

都会に出て行って、精いっぱい戦うのもいいけれど、負けたらおしまいではなくて、負けて帰って来ても全然恥ずかしい事ではないのだよ!という温かさが私は好きです。

 

1位:主人公

どの曲を1位にしようかすごく悩みました。さだまさしの人気曲投票をすると今でもこの曲が1位になります。

発表は、アルバム『私花集』1978年(昭和53年)3月25日発売。

もう40年も前のアルバムなんですね。私が最初に行ったコンサート「続・第三期黄金時代」のアンケートでも、この曲が1番。つまり30年ぐらい不動の一番をキープしている。さだまさしのファンであれば、みんな知ってる曲です。

私も、この曲に何度助けれれた事か!「奇跡」と並んで、人生の応援歌的な位置づけですね。

いつか、コンサートで、「主人公」が一番人気なのはうれしいけれど、、ずっと主人公を超えられていないって事ですよね。。って、さださんが言っていたのが印象的でした。。。

でも、やっぱりこの曲が一番好きかな。イントロから最後まで、この曲はすべてが素晴らしいのです。

番外編1:お父さんとポチ

最初に、さだまさしのコンサートに行ったとき、何がびっくりしたかって言うと、それは、歌のコンサートなのか、噺家の独演会なのかよくわからないくらい、話しまくるという点。

それはそれは面白かったし、歌だけだったら、レコードや、カセットで聞けるわけで、歌だけのコンサートよりもよっぽど印象に残ったわけですが。

そんな、お話の中でも、このお父さんとポチの話を最初に聞いたときは面食らいましたね。

どのコンサートツアーで、聞いたのかもう覚えていないけれど、多分20分くらいは話続けたのではないかな。寂しいお父さんの相手をしてくれるのは、愛犬のポチだけという、お父さんの悲哀のお話を、おもしろおかしく話してくれたのですが、何しろ、歌のコンサートなのに、ずっとお話が続く。

これほど印象的なコンサートは、さださん以外は経験がないのです。

という事で、このお話を番外編に選びました!

実は、CD化されているので、興味のある人は聞いてみてください。きっと気に入ると思いますよ!

まとめ

今回は、山猫の雑記ブログの中でも異色な記事。全く需要が思いつかない記事を書いてしまいました。(しかも長々と・・・)

一般的な人気投票と結果が違うのは当たり前。だって、みんな生きてきた経緯が違うのですから。

さださんが作った曲は500曲以上あるそうです。その中から、お気に入りを選ぶのですからこれはとても難しい作業でした。

本当は、もうなん十曲かお気に入りを書いて行きたいところですが、キリがないので今回はこの辺で。。

もしこの記事を読んで、さだまさしさんに興味を持ってもらえたらうれしいです。

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました