(この記事の最終更新日は、2020年3月13日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今日の話題は「リコール」!。リコールと言うのは、メーカーが販売した商品に欠陥があって、回収や修理を行う事ですよね。
自動車メーカーが「リコール」をした!
と言うのがニュースになりますので、なんとなく自動車業界だけの話かと思っていたのですが、、、実は自動車以外にも「リコール」は行われているのです!
今日は、そんな、自動車業界以外のリコールについての記事になります。
事の発端は、ティファールのフライパンのリコールでした。
山猫は、ティファールのフライパンが大好き!しかも取っ手が取れるタイプをずっと使い続けています!(最近また、チタンコートのフライパンと鍋のセットを買っちゃいました。。)
じゃじゃん!この取っ手の取れるティファールは、すごく便利!とにかく収納が簡単なんです。
(普通のフライパンや鍋は、取っ手が邪魔になって、キレイに重なりませんよね。。)
・・・今回は、ティファールのフライパンをお勧めする回ではありませんでした。。。
ねえねえお父さん!ティファールのフライパンで取っ手が取れてヤケドしちゃったんだって!
なになに。昔販売した取っ手が取れるタイプの持ち手に問題があったみたいだね。・・
メーカーのホームページを見るとリコール対象になってるよ!
この商品、2004年にリコールがかかってるのに、15年たっても回収率がたったの28%しかなかったみたいだね。。
そんなに少ないの!!じゃあ危険な状態で使い続けてる人が多いって事?
そういう事になるね。自動車のリコールだと、販売店が誰に売ったか分かっている場合が多いから、リコールは比較的、簡単だけど、家電や家庭用品は誰が買ったかわからないから、なかなか難しいね。。
そっかー。なんだか怖いね!
という事で、ほかにどんなリコールがあるか調べてみる事に・・・
調べてみた分かった!すごい数のリコールが届けられている!
経済産業省に、どのようなリコールがいつ発生したかを公表しているページがあるので覗いてみると、、
恐ろしい数のリコールがあることが分かりました!
2001年10月~2019年7月までの18年間に届けられたリコールは、なんと1335件!!
2018年の一年間に着目すると、「71件」5日に1件のペースですね・・・かなりの数のリコールが発生していることが分かります!
リコールされている製品も、衣類から自転車、家電、ガス製品など、ありとあらゆる分野に及んでいるため、これを調べるにはどうすればいいの?状態です。
リコール情報は、メーカーのホームページを見るのが確実
家じゅうの家電や雑貨にリコールがかかっていないか調べるのは、正直な所「現実的」ではありません。。
だってあまりにも調べるものが多いですから。。。
出来れば、全部調べるのが望ましいけれど、それが出来ない場合は・・・
故障した時の危険度が高い物から順番に調べる事をお勧めします。
故障した時の危険度が大きいのは、、
・電気ストーブやドライヤーなど消費電力の大きな家電(火災や発煙の危険性がある)
・石油ストーブやガスコンロなど、火を使う製品(こちらも火災の危険性がありますよね)
・自転車など、転倒によりケガをする可能性があるもの。
・子どものおもちゃ。
・台所用品。
を重点的に調べて、時間に余裕があったら、ほかの製品も調べていくという方針が良いと思います。
調べ方は簡単。「メーカー名(商品名) リコール」で検索すれば、特定の企業がどんなリコール情報を出しているかすぐにわかりますよ!
まとめ
今回は、自動車以外のリコールについてお知らせしました。
正直な所、こんなに沢山のリコールが出ているなんて夢にも思いませんでした。
たまーに、リコールした商品を回収しているというコマーシャルが流れるので、それで全部なのかと思っていましたが、実は報道されないリコール案件が山ほどあることが分かりました。
あなたも知らないうちに、危険な家電を使い続けている可能性がありますよ!
怪しそうな物だけでも、ググってみる事をお勧めします!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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