(この記事の最終更新日は、2020年3月30日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今日の話題は、災害対策に欠かせない「水」。人間は水が無いと生きていけません。
飲み水だけでも、一日最低3リットル!
(2リットルのペットボトル1本と半分!!!)が必要と言われています。
それ以外にも、手や顔を洗ったり、食器を洗ったり、飲み水以外にも沢山の水を使って生活しているのです。
(生活用水とか雑用水などと呼ばれています。)
ちなみに、平時(災害時ではない普通の生活の状態)、一人の人間がどのくらい水を使うかと言うと・・・
なんと、一日289リットル!!!!(※「日本の水資源 平成26年版」(国土交通省)より)
4人家族だったら、一日約 1トンの水を使っている計算になります!
すごい量を使っているんだね!
さすがに災害用に何トンも水を備蓄することは出来ないな。。。
そうだね。。一般的に言われている水の備蓄目標は、1日3リットル。
でも、これは飲み水だけで、それ以外にも沢山水が必要なんだ!
もちろん災害時だから、普段と同じ生活は出来ないけれど、、少しでも多くの水を確保する必要があるんだよ!
水の備蓄と言えば、ペットボトル。
災害対策用に、長期保存が出来るペットボトルが売っていますよね!
ペットボトルの水は、そのまま飲むことが出来る貴重な水。
飲み水として絶対に備蓄しておきたいのですが・・・
家族全員がふんだんに飲むことが出来るくらいの量の水をペットボトルで準備するのは現実的ではありませんよね。。
実は、ペットボトルと同じくらい重要なのが、、
水を効率的に入れる事が出来る、ポリタンクなのです!
大量の水を運搬するのなら、「水」専用のポリタンクがおすすめ!
最初に結論を書くと・・・山猫のおすすめはこのポリタンク!
給水車から水をもらったり、川の水を汲んだり、災害時は、なるべく多くの水を効率よく運ぶ手段が必要。
ポリタンクが無いと、給水車が来ても、、スーパーのビニール袋に水を入れてもらう事ぐらいしかできません。
(スーパーの袋はあまり沢山の水が入らないし、破れてしまったら目も当てられません。。)
家の近くに、キレイな水が流れる川があれば、手を洗ったり、体を拭いたりする水に使えます
(いくらキレイに見えても飲むのはちょっと怖い。お腹を壊してしまうと後が大変です。)
川の水を運搬するにも、ポリタンクは大活躍なのです。
山猫は、今までいろいろなポリタンクを使ってきたのですが、一番使いやすく、水漏れが少ないのが、この尾上のウォータータンク。
比較的壊れやすい、蛇口の部分だけ替えの部品が売っているのも好印象。
なかなか蛇口の替えを売っているメーカーってないんですよね!
尾上のウォータータンクの便利ポイントをもっと知りたい方は是非続きをお読みください!
尾上製作所(ONOE) ウォータータンクの選び方!
尾上さんのウォータータンクを買いに来たけど大きさがいろいろあるね!
そうだね!10リットルから22リットルまで4種類あるよ!
お水、沢山入った方がいいから22リットルを買えばいいのかな?
ねえ、22リットルの水って何kgか知ってる?
学校で習ったんじゃない??
えーと、、1リットルの水は、1kgだから・・・
そうか22kgか!
そんな重たい物、持てないよ!!!
ウォータータンクは、水を入れた時の重さが重要。
当たり前ですが、水1リットルの重さは1kg
力の強い男性であれば、20kg以上のポリタンクを持つこともできますが、、
給水車から家など、運ぶ距離が長い場合もあることと、女性や子供が使う可能性を考えると、小さめのタンクを、多めに準備しておくことをお勧めします。
小さいタンクが沢山あると、飲料水用と雑用水に分けたり、使い方の幅が広がります。
という事で、山猫がおすすめするのが、「10リットル」のタイプ!
10リットルのタイプでも満水にすると、10kg以上の重さになりますから、軽くはないですよ!
おすすめの使い方は、2つセットにする方法。
人間は、左右に同じ重さの物を持った時の方が安定して歩けますからね!!!
という事で、10リットル用のタンクをセットで準備することをお勧めしています。
上の写真では、水が満水の状態。
実は、先日襲来した台風用に水道水を入れておいたのです。
この手のウォータータンクの便利な点は「蛇口がついている事」。タンクを立てて、蛇口をひねると勢いよく水が出てきます。
写真だと伝わりにくいですが、簡易水道として使えるくらいの水量です。
(使ってるとすぐなくなっちゃいますが。。)
使わない時は蛇口を閉じておきます。
尾上のウォータータンクの良い所は、水漏れのトラブルが少ない点。
しっかりと水が止まるので、安心して使用することが出来ます。
ちなみに、背中についている空気穴をあけてあげないと水の出が悪いですよ!
注意しましょう!
蛇口が壊れた時に、蛇口だけ交換できるのもプラスポイント。
他のメーカーで、蛇口だけの交換部品が売っている所は見たことがありません。
比較的力の弱い方でも運ぶことが出来る、10リットルのウォータータンク。
キャンプやバーベキューなど、アウトドアで水が必要な時も重宝しますよ!
まとめ
今回は、災害時にマルチに使える、尾上のウォータータンクを紹介しました。
人が生きていくには、大量の水が必要。
もちろん平時のように使う事は出来ませんが、沢山あればあるだけありがたいのが「水」
出来るだけ沢山の水を、効率よく運搬する手段を準備しておくことが重要だと思います。
~今回ご紹介した商品はこちら~
10リットルタイプだったら、力の強い子どもだったら持てる子もいるよ!
でも無理してケガをしないように気を付けて!!!
そうだね!大人も無理しないように!
災害時にぎっくり腰になったらほんとに困っちゃうよ。
という事で、山猫がおすすめするのは、ちょっと小さめの10リットルタンク。
これでも満水にすると十分重たいです。。。
飲料水だけでなく、生活用水、雑用水。沢山の水が必要です!
ぜひ、災害用にポリタンクをご準備ください!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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