(この記事の最終更新日は、2020年3月5日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
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このブログの記事が、誰かの役に立つといいなと思いつつ書いていきたいと思います。
さて本日は、2018年11月29日。
今年の静岡県は、暖かい日が続いています。本来であれば11月末はもう少し寒い日もあるのですが・・・
今年は最高気温が15℃~20℃くらいの日が多く過ごしやすいですね。
本日は、静岡県西部の紅葉の名所、小国神社(小國神社)に行ってきましたのでレポートしたいと思います。
例年、11月後半から12月初めまで紅葉がきれいなのですが、今年はどうでしょうか?
遠江国一宮小國神社について
小国神社は、静岡県西部の森町という所にあります。
海からはだいぶ離れた所にあり、以前は交通が不便だったのですが、新東名高速道路が出来てから劇的に改善!
神社の近くまで高速で行けるようになりました。
新東名高速道路を使ってくる場合は、「森掛川」というインターチェンジが最寄なのですが、ETCを積んでいる車の場合は、遠州森町PAから、スマートICを使って外に出るという行き方もあります。
小国神社という名前の通り、お祀りしている神様は、大国主命(おおくにぬしのみこと)。
神社もとても立派ですが、参道で目に付くのは、参道まわりの杉の巨木の群れ。
樹齢何年かはよくわかりませんが、巨木の間を抜ける参道は声も出ないほどの美しさです。
肝心の紅葉の様子は?
参道の入り口から撮った写真ですが、驚くのは人の多さ!
伊勢神宮とか、明治神宮であればわかるのですが、交通不便な田舎の神社で平日の昼間にこれだけの人がいるのは驚きです。
駐車場もほぼ一杯。。この調子だと休日はとても近寄れそうもありません。
さて、肝心の紅葉ですが、、、、「最高でした!」
一緒に行った友達は、こんなに素敵な紅葉は見たことがないと言っていました。
紅葉(もみじが中心で銀杏の木もあります。)も素晴らしいのですが、全体の雰囲気が素晴らしい。杉の巨木に囲まれた森に美しい紅葉が浮かぶ様は見事の一言。
では、何枚かへたくそな写真をお見せします。
赤がとても印象的ですね!
神社の中を流れる川に紅葉が映り込んで、なんとも言えない美しさです。
これもモミジだと思いますが、黄色に紅葉していますね!緑と黄のコントラストがとてもいい感じです。
杉の巨木の中に浮かぶモミジの朱色がとても良い感じ。木漏れ日が葉にあたって光り輝く様も美しいです。
小國神社の紅葉の中心は、境内よりも奥。境内を流れる川を上流に登っていくと、美しい広葉樹の森へ入っていきます。
ただ・・・紅葉の季節以外もきっと気持ちの良い森だと感じました。
次は、春の新緑の季節に寄ってみたいですね!
まとめ
今年(2018年)の紅葉は、この記事を書いた今(11月29日)がピーク
本日は平日だったのですが、駐車場が満車になるくらいにぎわっていました。
多分、土日は神社までたどり着くのも大変な状態になりそうですね。。
森町は、浜松からも磐田からも袋井からも距離があって、なかなか行こうという気にならないかもしれませんが、紅葉の時期は行って損なない所だと思います。
もちろん、紅葉の季節だけでなく、新緑の季節や冬枯れの季節。真夏の強い日差しも沢山の木漏れ日を生んで、とても綺麗だろうなと思います。
以上今回は、遠江国一宮小國神社の紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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