(この記事の最終更新日は、2020年3月6日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
本日の話題は「電子書籍」です!
いきなり来たな。。電子書籍にもいろいろあるよね。
今回の話題は、amazonの電子書籍サービス「Kindle」についてだよ!
お父さんはかなり昔から、kindle使ってたよね!
そうなんだ。
子どもの寝かしつけをした後で本が読みたいなと思って暗くても読める電子書籍に目をつけたんだよ!
暗い所で本を読むのはやめた方がいいよ!!
という事で、かなり長い間amazon kindleを使い続けてきた山猫が、改めて電子書籍のメリット・デメリットをまとめてみました!
いつの間にか1000冊をダウンロードしていた!
いまさら、電子書籍という思われた方も多いと思います。
山猫が初めて電子書籍の端末を買ったのは2012年の12月です。ちょうど今から7年前になりますね!
2012年の10月にamazon kindle paper white(第一世代)が発売になりました。
それまで、山猫はバリバリの紙の本派で、液晶画面で本を読むなんて、絶対目が疲れるし嫌だ!と思っていたのですが。。
amazon kindle paper whiteは、今までの液晶と違い、紙のイメージにかなり近いという事ですごく興味を持ったのですよ。
まあ今では、スマホの画面で電子書籍を読んでますから、単なる慣れの問題だったのかもしれませんね。。
そんなこんなで、2012年の12月に、amazon kindle ペーパーホワイトを手に入れたわけです。
ただ、この頃は、電子書籍化されている本も今と比べてかなり少なく、とりあえず、著作権切れの無料書籍をダウンロードして読むという所から始まったのを覚えています。
ちなみに、最初にダウンロードしたのが、夏目漱石の草枕・・・
2012年12月2日という記録が残っています。(購入書籍の履歴や管理が簡単にできるのも電子書籍の魅力ですね!紙の書籍ではこうはいきません)
そして、8年間の歳月が流れたわけですが、、いったいこの8年で何冊 本を買ったのでしょうか。。。
なんと、1200冊を超えていました!!!
一年間で170冊くらい! 結構買っていますね。2日に一回くらいのペースで本を買っていることになります。(これには漫画本も含まれていますけどねー)
amazon kindle paper whiteから始まって、スマホのアプリに至るまで・・・
kindle paper white(初代)は良い端末でした。
白黒しか表示できない画面は、カラーが当たり前の雑誌などの表示には向きませんが、小説などの活字を読むのなら、今でも優秀な端末だなあと思います。
でも液晶の反応は独特でしたね。(そもそも液晶とは考え方が全然違うのかも。)。
つかった印象は、かなり昔の液晶の反応速度に近いと感じました。(PC9801の頃のモノクロノートパソコン)
実は、この画面表示こそがkindle paper whiteの特徴。
最新の液晶パネルを使えばいくらでも鮮やかな画面表示が可能なのですが、、出来るだけ紙の本を読んでいるのと同じようにするために・・・
E Ink(イーインク)というディスプレイを採用しているのです。
E-lnkがどんな仕組みなのか?山猫にはよくわからないのですが、主な違いと言えば、画面が発光しているかどうか?
液晶は、バックライトと言って、液晶の裏側から光を出すので、どうしても目が疲れやすい。
一方、E-Inkの場合は、バックライトが無くても、文字が見えるのです。
しかも、電源を切っても文字は消えない。とっても面白いディスプレイだと思いました。
このE-Inkにも、画面の脇にライトが付いているのですが、これは、暗い場所で本を読むとき用の物。紙の本を暗い所で読むとき、スタンドライトをつけるのと同じ感覚です。
kindle paper whiteの仕様
私が買ったのは、kindle paper whiteの第一世代!(kindle としては第5世代)
ディスプレイが6インチだったことに驚きます。今 私が使っているスマホの画面が5.5インチ。もっと大きなイメージがあったのですが、あまり変わらなかったのですね!
そのkindle paper whiteも現在は、第4世代が発売されています!(kindle としては第10世代)
スペックも、第1世代とはくらべものにならないくらい変わっています。
あれ?一見あまり変わっていないような。。ディスプレイの大きさも同じですね。。でもディスプレイの質はきっと向上しているはず。
正直なところ、読書をするには、最適な端末なので、全体的に性能が向上しているのなら、購入を検討してもいいかなと考えています。
Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、防水機能搭載、Wi-Fi 、8GB、広告つき(Newモデル)
ちょっと話がそれました。kindle Paperwhiteは、文書を読むという事に関しては、かなり優秀な端末だったのですが・・・
フラッシュメモリの容量が2GBと小さかったり、モノクロ表示だったりして、徐々に使わなくなってしまいました。
いつのころか、スマホのアプリでkindle があることに気が付いてからは、Paperwhiteはお蔵入りになってしまいましたね。。
電子書籍じゃなかったら1000冊は買ってはいない
改めて考えると、8年間で1200冊ってすごい量ですよね。。もし紙の本だったら、絶対に買っていない量の本です。
これは、電子書籍だから買ったとも言えると思います。
電子書籍は本の置き場を考えることも、本屋さんに本を買いに行くこともなくて、自宅で、amazonのホームページを見ながら、ちょっと面白そうだなあと思ったら、ポチっと購入ボタンを押すだけ。
数分後には、データが端末(スマホなど)に送られてきてすぐに読める。
実はすごい危険な商品なのかもしれませんね。。一体1000冊の本にどれだけお金をかけたのやら。。
まとめ
今回は、主にアマゾンの電子書籍 kindleについてお話しました。
初期のころは、ほしい本が電子化されていなかったりしたこともあったのですが、今では、紙の本と電子本が同時に販売されることの方が多くなりました。
出版業界としては、電子本が売れることはいい事なのかな?紙の本と違って、印刷代もかからないので、利益率は高いというメリットはあるのかもしれませんね。
でも、このまま、本が電子化されていくと、そもそも本は紙だったというのが忘れ去られる時代が来るのかもしれません。
そのころは、町の本屋さんはどうなっているのかな?と心配になります。
スマホなど小さい画面で本を読んでいると、目が疲れやすいし、紙の雑誌と違って、パラパラページをめくるのもやりにくいなど、紙の本にアドバンテージがある点もあるのですが、それを遥かに上回る便利さがある電子書籍。
今では、スマホにアプリをダウンロードするだけで、使えるようになって、ものすごく敷居が下がっています。
amazon のアカウントを持っている人もかなり多いしね!
まだ、電子書籍を試していないという方は挑戦してみるのも面白いですよ!
電子書籍に興味はあるけど、なんだか目が疲れそう。。とか、紙の本に慣れているから・・・
とかいう方は、紙を本を読むのにかなり近い、kindle Paperwhiteをお勧めします。
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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