(この記事の最終更新日は、2021年6月22日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今回の話題は、山猫が使って面白いなと思った、プレゼントにもおすすめなグッズのご紹介。
また地味な物を持ってきたなあ。。
でも、苔って拡大してみると、面白いんだよ!
同じように見えるけど、ルーペで見ると、みんな違うのだ!
身近にある「コケ」よく観察した事がありますか?
身近な岩などにも着いている「苔」湿った場所などでは珍しくないですよね!
でも、この苔を詳しく観察したことがある人はとても少ないと思うのです。
山猫も、「コケ」をまじまじと見たことはあまりありませんでした。。。
というかそんな種類がある植物だとも思っていなかったのです。
実は奥が深い!日本に生息するコケの種類はなんと1700種
そういえば、なんだかモサモサしているとか、岩の表面に薄ーく張り付いているとか、イメージの違うコケがあるなあという認識の「コケ」ですが・・・
なんと日本だけでも1700種のコケが観察できるそうです。
え!1700種類もあるの??
世界に目を向けると、、18000種!!!
小さいので同じように見えるコケですが、これだけの種類があるわけです!!
「コケ」に興味を持つ第一歩は、「観察する事」です。
山猫は、今までコケには全然興味はなかったのですが、、この苔観察セットをもらってから俄然興味がわいてきました。
自分のセットは、ボロボロにしてしまったので、お見せすることができないのですが、、
防水のポーチに、コケ観察に使うグッズや参考書籍(コケ観察ガイドブック)が入っています。
コケ観察に使うグッズで重要なのが、、
・ルーペ
・霧吹き
の二つ。もともと、このセットを製造しているVixen社は、天体望遠鏡や、双眼鏡、ルーペなどを製造している光学メーカー。
もちろん、本セットに入っているような折り畳み式のルーペも作っているので、性能は全く問題がない本格的な物。
何といっても、コケは小さいですから、良く観察するためには、性能の良いルーペが必要なのです。
ルーペは分かったけど、「霧吹き」は何に使うの?
なぜ、霧吹きが必要かと言うと、、
「コケの本来の姿は、霧吹きなどで、水を掛けないとみることが出来ない!」からなんです!
これは、実際に霧吹きで水を掛けた時の写真を見ないとわからないですよね。。
山猫は写真が趣味ではるのですが、、あまり写真で記録していない事に気が付きました。。。(反省)
今後、撮影して本記事に追記したいと思います。
とにかく、身近な「コケ」でも、ルーペと霧吹きがあれば別世界。
そして、その種類の多さに驚かされます!
興味が出てきたら参考書も。。
Vixenのコケ観察セットにも、薄い参考書が入ってはいるのですが、、やはり内容はかなりの入門編。
載っていないコケも多いので、もう少し詳しくコケの事が分かる参考書が必要になってきます。
実は、コケに関する参考書はいろいろでているのですが、山猫がおすすめするのがこの本。
日本で見る事の出来るコケ、180種を解説した、本格的なコケ図鑑。
読み物としてもとても面白い山猫おすすめの本です。
まとめ 苔の観察セット ~感想~
今まで、見過ごしてきてしまったコケ。でも自分の身の周りにあるコケだけでもかなりの種類があることが分かって、びっくりしました。
だって遠目にはそんなに種類があるように思えないですからね!
今回ご紹介した、コケ観察セットは、観察に必要なグッズが一つのポーチに収まるようになっています。
しかもビニールの防水ポーチと言うのが気が利いています。
なんでかと言うと、、コケがあるところは大概湿っているからなんです。布とか紙の袋だと、水がしみてしまうのです。
良く考えられているね!
値段も手ごろですし、コケ観察に興味が無くなっても、「ルーペ」単体としても使えるので、理科に興味を持ちそうなお子様への贈り物としてもおすすめの一品です。
夏休みの自由研究におすすめだよ!
苔の生えている場所(環境)と、苔の種類をまとめたら立派な自由研究になるね!
でも苔の写真撮りたいと思っても、苔って小さいから難しくない?
もし、一眼レフカメラやミラーレス一眼(レンズが交換できるタイプのカメラ)を持っているのなら、ちょっとの予算で、ものすごい拡大写真が撮れます。
詳しくは↓の記事をご覧ください。
スマホしかないよ!って方は、スマホ用のアタッチメントがおすすめ!
「スマホ用カメラレンズ クリップ式レンズ」クリップでスマホのカメラに挟むだけで、スマホが凄いマクロレンズに!
とにかく接写(数cmまで近づけます!)出来るので、苔のかなり細かい部分まで写真に撮ることが出来ますよ!
この価格と、スマホに挟むだけの簡単さで、ここまで出来るとは。。
まさか、、ここまでとはな。。
~今回ご紹介した商品はこちら~
最後までお読みいただきありがとうございました。
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