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富士山静岡空港の着陸進入経路の直下!吉田町の小山城(能満寺山公園)の展望台で飛行機を見る!

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(この記事の最終更新日は、2020年3月9日です。)

こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar

本ブログで度々登場する、「富士山静岡空港」で飛行機を見る!シリーズの4回目です。

ちなみに過去3回の記事はこちら!

今回は、以前から気になっていた撮影ポイントに行ってきました。

それがどこかと言うと・・・

榛原郡吉田町の小山城(能満寺山公園)!

いきなり、どこやねんって感じですよね。。

実は、以前からフライトレーダー24の画面を見ていて気になっていた公園なんです。

ちなみにフライトレーダー24というのは、航空機の現在位置をスマホ画面上に表示してくれる高性能なレーダーアプリの事。

このアプリが使えるようになってから、航空機ファンの楽しみがものすごく広がった名アプリなんです。

このブログでもフライトレーダー24に関しては記事を書いているので、もしよろしければそちらもご覧ください。

なぜ、この公園が気になっていたかと言うと、、、次の画像を見てもらえば一目瞭然です!

この公園は、静岡空港の滑走路の延長線上にあるのです!

しかも、小高い丘の上に城が立っていて一番上が展望台になっているという公園ですから、この公園から静岡空港に降りてくる飛行機を見たらどんなのだろう?

と思わずにはいられなくなってしまったのです。

しかも、立派な天守閣もあるそうなので、天守閣と航空機の両方を写した写真が撮れるかも

という事で早速行ってきました。

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小山城(能満寺山公園)への行き方

小山城への行き方を説明する場面ですが、実は、別の記事で、小山城と、能満寺公園について、ものすごく細かいお散歩レビュー記事を書いてしまいましたので、小山城の観光案内はそちらをご覧ください。

小山城は、戦国時代に、徳川家康と、武田信玄(と勝頼)が激しく争った城だったそうです。

戦略上非常に重要な城だったのですね。今でも、張り巡らされた堀を見る事が出来ます。

天守閣の中は、資料館になっていて、歴史好きの方もかなり楽しめる内容になっています。

ちなみに、天守閣は昭和62年に作られた新しい物です。。

しかももともとはちゃんとした天守閣はなかったとされているのがちょっと残念な所。

でも、今の天守閣も上手く土地になじんで、まるで、戦国時代からそこにたたずんでいるような風情を見せています。

(外見は昔風ですが、中は鉄筋コンクリートですけどね。。。)

小山城での撮影ポイント

小山城での撮影ですが、次の2パターンが候補になります。

  1. 小山城の天守閣と、航空機を同じ画面でとらえる
  2. 小山城の展望台から、滑走路に向かって降りてくる航空機をとらえる。

両方ともチャレンジしてみましょう!

ちなみに、静岡空港に着陸するルートは、南東からの着陸(ランウエイ30への着陸)と北西からの着陸(ランウエイ12への着陸)の2パターンがあります。

小山城から撮れるのは、ランウエイ30への着陸のみなので、風向きによっては、まったく上を飛ばない可能性がある点に注意が必要です。

ちなみに、冬は、ほとんどランウエイ30への着陸なので、小山城上空を通りやすい季節です。

(※ 本取材は、2019年1月27日に実施しました。)

夏は南風が多い影響で、小山城上空を通らない日も。。そんな日はあきらめるしかないですね。。

ポイント1 小山城の天守閣と、航空機を同じ画面でとらえる。

最初にお断りしておくと、小山城の天守閣と、航空機を同じ画面でとらえるには、天守閣 北側の公園でカメラを構える必要があります。

この場所からは、南西方向に視界がありませんので、航空機が近づいてくるまでその姿が見えない事に注意が必要です!

エアバンドが聞けるレシーバーか、フライトレーダー24を準備しておかないとなかなか難しいかもしれません。

山猫が準備していると、中国東方航空の旅客機が近づいてきました!

駿河湾上空から、まっすく静岡空港を目指してきます。後5分もすれば、天守閣の上を通過するはずなのでカメラを構えて待ちます。

良ーく聞いていると、ジェット機の音が聞こえてきますが、そもそも着陸時なので、音は大きくありません。

いきなり飛び出してきました!一応、天守閣と一緒に撮れたけれど、思ったより飛行機の高度が高くて、かなり引きの絵になってしまいました。

毎回微妙に通る位置は変わるのでしょうが、もう少し天守閣のそばによって写真を撮ったほうが良かったかな?と思います。

ちなみに、今回の撮影ポイントは、城の北側の藤棚のそばでした!

小山城の展望台からとる

次の便まで、時間があったので、天守閣の中の資料館を散策しつつ、上の展望台を目指します。

上に上がってしばらくすると、那覇からの全日空機が駿河湾上空に差し掛かりました。

カメラを構えたのですが、一向に姿が見えない!と思っていたら、なぜか、この全日空機は、途中で進路を変えて、ランウエイ12に着陸してしまいました。

正直の所、なぜ、ランウエイ12に回ったのかよくわかりません。

エアバンドを聞いていれば理由が分かったかもしれませんね。。

一応写真に撮ったのですが、かなり遠くてあまり意味はありませんでした。

全日空が下りて、10分くらいして今度は、FDA 富士ドリームエアラインが降りてきました。

気象条件が大きく変わったわけではないので、またランウエイ12への着陸かなと思いつつ、一応カメラを準備する事に・・・

 

今度は、ランウエイ30に着陸してきました。

一体先ほどの全日空機はどうしたんでしょうね?

なにかが滑走路上で起こっていたとしか思えませんが。。

風向きが一時的に大きく変わったのかもしれません。

FDAは普通にランウエイ30に降りてきてくれました!

このポイントでは、かなり低い高度を、静岡空港に進入する航空機を撮影する事が出来ます。

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まとめ

今回は、富士山静岡空港の飛行機観察スポットである、小山城 能満寺を特集しました。

お城と飛行機を一緒に取れる、ちょっと面白いポイントだと思いませんか?

公園は、とっても広くて気持ちが良いですし、桜の木も沢山あるので、春にまた来てみたいですね!

以上今回は、小山城 能満寺の特集でした。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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