(この記事の最終更新日は、2020年3月9日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今日は、お庭の手入れに大活躍の、高枝切りバサミについてです。
いきなり登場した高枝切りバサミという言葉。。
知っている人もいると思いますが、高枝切りバサミを知らない人の為にちょっと説明します。
そもそも高枝切りハサミってなんだ?
高枝切りバサミとは、とても長い柄のついた、ハサミの事で、その名の通り、高い枝をチョキンと切り落とす事が出来る便利アイテムなんです。
ハサミの操作は手元で出来るうえに、ハサミ全体の長さも変えられる、とても不思議なハサミなんです。
(山猫にはいまだに、この高枝ハサミが伸び縮みする理屈が分かりません。。
なぜ軸を伸ばしていっても、ハサミが使えるのか??分解してみたら分かるのかな?)
ちなみにハサミ全体の姿はこんな感じです。
お庭を手入れする人にとって、高枝切りバサミは馴染みのあるアイテムですよね!
高枝切りバサミの問題点
この高枝切りバサミは、樹木があるお庭の手入れには欠かせないのですが、、、
一つ大きな問題がありました・・・それは
太い枝が切れないのです。
高枝ハサミによって違うのですが、ほとんどの高枝切りバサミは直径1cmくらいの細枝しか切れません。
頑張ればもう少し太い枝も落とせそうですが、かなりハサミに無理をさせてる感があって、ハサミの寿命が短くなりそうです。。。
(ハサミを握る手にも無理をさせています。。。)
でも、我が家で使っていた高枝切りバサミが壊れてしまって、新しいのを探していると、こんなオプションを見つけてしまったのです。
それが、「高枝バサミにつけるノコギリでした!」
高枝鋏(ハサミ)に、ノコギリが付いても、邪魔なだけじゃね??
と思ったのですが、物は試し、新しい高枝切りバサミと、専用ノコギリを購入してみました。
※注意点:この「のこぎり」どんな高枝ハサミにもつくわけではありません!!
アルスさんが発売しているライトチョキという高枝ばさみの専用商品になります。
ノコギリの取り付けは、超簡単です。さすが専用品という事もあって、固定も簡単だし、まったくガタがありません!
写真では、分かりにくいのですが、ハサミ側にストッパがついていて、ノコギリをボルト一本で固定出来る様に工夫されています。
一見、ノコギリが邪魔で、ハサミの取り回しが悪いかなと思うのですが、思った以上に邪魔にはなりません。
(ハサミを使っている時にノコギリが変な所にはまって、ムムムっとなるシーンはありますが、思った以上に回数は少ないです。
どうしても気になるのなら、ハサミを使う時は、ノコギリを取り外せばよいのです。
何といっても、ボルト一本で固定されているのですから!)
そして、ノコギリの使い勝手が素晴らしい。
直径5cmくらいの枝もノコギリですいすい切る事が出来るのです。
弱点は、細い枝はノコギリで切れない点。
細い枝はしなってしまって、ノコギリと一緒に動いてしまうのです。
(木の種類によっても違うとは思いますが、私が試した木では、直径2cmくらいの枝で苦戦しました。逆に3cm以上の枝になると、しなりが少なくなってノコギリ大活躍!となります。)
高枝切りバサミが苦手な、太い枝をガシガシ切れるのはかなり便利!
多分、この手の、高枝切りバサミ用のノコギリはずっと前から売られていたのだと思うのですが、いままでまったく目に留まりませんでした。。。
もしかしたら、
「高枝切りバサミにノコギリを付けるのは常識じゃん!」
と思われてしまいそうですが、もしかしたら、知らない人もいるかと思って記事にしてみました。
ちなみに、山猫が買った、高枝切りバサミと、ノコギリはこの商品です。
今回は、高枝バサミのオプションに感動した山猫でしたが、そもそも、この高枝バサミ、メチャクチャ軽くて、しかも切れ味が良いので、とてもびっくりしました。
重さは、なんと810gしかないのですが、最近の高枝切りバサミはみんなこんな感じなのかな?
高枝バサミは、重いと取り回しが大変だし、すぐに疲れてしまいますよね。。
山猫も以前使っていたものは結構重たくて、長時間の作業は「無理!」という感じだったのですが、
この、高枝バサミは軽くて本当に楽ですよ!
のこぎりいらないよ!という方にも十分おすすめできる商品です!
ちなみに、ノコギリ部の重さは、約100g ハサミと合わせて、900gくらいになります。
まとめ
今回は、山猫が使って感動した、高枝切りバサミ用のノコギリをご紹介しました。
ほんとに、今まで知らなかったのが残念。知っていたら、もっと庭の手入れが楽だったのになあと、ちょっと後悔しています。
高枝切りバサミ専用のノコギリ、庭木の枝が太くて、高枝バサミでは大変!と思っている方にはぜひおすすめしますよー
~今回ご紹介した商品はこちら~
最後までお読みいただきありがとうございました。
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