(この記事の最終更新日は、2020年3月11日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今日は久しぶりの文房具回。皆さんは、紙やテプラなどのシールの角を丸くしたいときってありませんか?
あるある!角を丸くすると可愛くなるよね!
シールの場合は、はがれにくくなる気がするわ!!
山猫は、仕事でテプラをよく使うのですが、テプラの角を丸く落としておくと、貼ったときにきれいに見えるし、はがれにくくもなって気に入っています。
でも、テプラの4隅をハサミで同じように切っていくのは意外と大変なんですよね。
形が崩れてしまったり、不ぞろいになると急にかっこ悪く見えてしまうのが不思議です。
テプラだけでなく、紙の角を丸く切りたいことって結構あると思うのです。
今日は、そんな紙の角の加工が簡単にできるグッズをご紹介します。
サンスター文具 コーナーカッターかどまる(PRO)
今日ご紹介するのが、サンスター文具さんが発売しているこの商品!
サンスター文具 コーナーカッター かどまるPRO S4765036
「コーナーカッター かどまるPRO」です!
一言で言ってしまうと、紙の角を丸くカットするパンチのような物。
使い方は簡単!紙を挟んで、レバーを下すだけ!それだけで紙の角が丸くカットされるのです。
コーナーカッター かどまるPROの特徴
実は、コーナーカッターかどまるには(PRO)ではない商品もあります。それがこれ
こちらの方がシンプルな感じがしますよね。
この二つの商品。最も大きな違いは、
カットする角の丸の大きさが選べるか選べないか!
という点なんです。
ノーマル版の「かどまるん」は、角の丸の大きさが一種類。
半径5mm(R=5)の円で角を切り抜きます。
一方、かどまるPROはと言うと、3種類の丸の大きさから選べるようになっているのですね。
選べる円の大きさは、次の3種類
S = 半径3mm
M= 半径5mmL = 半径8mm
実際に使ってみた感想だと、やはり円の大きさが選べるのは便利!
幅の細いテプラなどの角を丸くする場合は、Sを選ばないと、角を落とすというよりは、端を丸くしたような感じになってしまいます。
大きな紙の角を落とす場合は、Lを選んであげないと、角の加工の効果が見えにくいという問題が起こります。
S M Lの切り替えはとても単純。紙を差し込む場所を変えるだけなんです。
ちなみに、一度に加工できる紙の枚数と種類は以下の通り
・普通紙(64g/㎡)3枚、ラミネートフィルム(100ミクロン)の厚さまで使用可能!
普通紙だけでなく、ラミネートフィルムの加工もできるのが重要ポイント!
実はラミネート加工された物の角を丸くするという使われ方で、今、サンスター文具 コーナーカッター かどまるPRO S4765036は売れているのです。
ラミネート加工物や薬のシートのケガ防止にも有効なんです。
公共施設では、ポスターや写真を保護するためにラミネート加工をすることが多いですよね!
でも、ラミネートは薄いプラスチックなので、角が残っているとケガの危険性が高まるのです。
特に高齢者がいる施設や、乳幼児がいる施設は、ラミネートの角がとがっていると、とっても危険なんです。
そんな時にも、この「コーナーカッターかどまる」が便利。
実はかなり導入が進んでいます。
(今度、公共の施設や、保育園、幼稚園に行く機会があったら見てみてください。
ラミネートの角が丸くなっていたら、この「コーナーカッターかどまる」を使っているのかもしれませんよ!
また「コーナーカッターかどまる」は薬のシートの角を丸くするのにも便利
薬のシートは、もらってきた状態の一番角の部分は丸く加工されていますが、折り目で追った部分はとがってしまいますよね。
この角でケガをしてしまうという事故が結構多いのです。
特にお年寄りやお子さん用の薬は、前もって角をかどまるで落としておくと安心ですね!
※ 薬を一錠ずつに分けてすべての角を落とすという使い方の場合は、「コーナーカッター かどまるPRO」よりも、「コーナーカッターかどまるん」のほうが向いています。
なぜかというと、「コーナーカッター かどまるPRO」は、刃の上にカバーが大きいため、薬のように小さいものはうまくセットできないからなんです。
使い方
「コーナーカッターかどまる」の特徴と使い方は、メーカーのホームページより引用させてもらいます。
- 【ご使用方法】
- ●丸くしたい大きさ(S/M/L)を選択し、角を真っ直ぐに差込んでください。
- ●しっかりと台の奥まで差込み、レバーを押してください。
- ●たまった切りクズは裏のカバーを開けて取り除いてください。
(裏のカバーはしっかり元の位置に取付けてください。)- ●レバーの位置は固定されたままで、3タイプのコーナーが使えます。
使い方は、2つ穴パンチを思い浮かべてもらえればよいと思います。
穴をあける代わりに、角を丸くするというイメージですね。
使い方はとても簡単なので、すぐになれると思いますよ!
まとめ
今回は、四角い紙やラミネート加工されたフィルムの角を簡単に丸くすることができる、「コーナーカッターかどまる」をご紹介しました。
とにかく、使用方法は簡単!それでいて手で角を落とすよりもはるかに早くきれいに、しかも大きさをそろえてカットできるのです。
ラミネート加工品をたくさん作る公共施設はもちろん、シールやテプラ、ポスターの角を丸くして見栄えをよくしたり、薬の包装シートの角を丸くして指のケガを防いだり、一般家庭でも役にたつシーンはかなり多いと思います。
なかなか、近所の文具店で売っていない商品なのが玉にキズ。
でもamazonなど通販で簡単に手に入りますよ!
価格も高いものではないので、一家に一台置いておいても良いと山猫は考えています。
一般家庭で使う場合は、いろいろな用途に対応できる、「かどまるPRO」がおすすめです。
業務で使う場合で、カットするものが大体同じという場合は、より安価で取り扱いが簡単な「かどまるん」を選ぶのもよいですね!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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