(この記事の最終更新日は、2020年3月12日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今回は、夏の風物詩???「蚊」について。。
最近、蚊の一生はこんなに辛くて大変!というテレビを見て、1mmくらい心を動かされた山猫です。
動かされ方が微妙・・・
でも、全力でお相手するよ!
山猫の家は、猫がたくさんいるので・・・
網戸がボロボロ。猫が網戸で爪を研いだり(やめてくれー)網戸に登ったりするので、あっという間に穴だらけになってしまうのです。
という事で、網戸の隙間から「蚊」がどんどん入ってきてしまうのです。
そんな山猫家は、蚊対策グッズも充実!今までいろいろなタイプの蚊対策グッズを使ってきました。
このブログでも、ちょっと珍しくて役に立つ蚊対策グッズを紹介してきましたので、ご興味のある方は是非!
今まで紹介してきたのは、薬剤を使わないタイプ。
確かに薬剤を使わないタイプは安心、安全。小さなお子さんやペットのいる家の強い味方です。
でも、やっぱり蚊取りの能力で考えると、、、
薬剤を使った蚊取りが一歩進んでいます。。。明るい所でも使えるし、効果が出るのが早いですからね。。
今日は、定番の薬剤を使った蚊取りの中でちょっと変わった物を紹介していきたいと思います。
蚊取りの定番「アース ノーマット」!
そもそもなんで「ノーマット」という名前になっているのか?
覚えている人いるかな?
ノーマットが出る前の蚊取り器と言えば・・・マット式が主流だったのです。
まだ、マット式って売っているんですね!ちょっとびっくり。
この青いマットに薬剤が含まれていて、それを加熱するという仕掛け。
マットを加熱することで、薬剤が気化して蚊をやっつける。
それがマット式の蚊取りでした。
たしか、、薬剤が少なくなると、マットの色が白く変わったような覚えがあるんだけど、、違ったかな?
でも、このマット式。
大きな問題点が!それは、かなりの頻度でマットを取り換える必要があるという点です。
1枚のマットが使える時間は12時間くらい。
つまり、夕方から朝までつけるという使い方をする場合は、毎日マットを交換する必要があるのです。
その不便さを解消したのが、リキッド式(電子式液体蚊取り)なのです。
一旦ボトルをセットすると、長期間ほったらかしで良いというすごい蚊取り器なのです。
薬剤のボトルも、30日用から120日用といろいろ準備されています。
(長ければよいので、120日用が良いかと思うのですが、その分高価なんですよね。。。
ちなみに「ノーマット」と言うのは、アース製薬の商品名。
・大日本除虫菊の「キンチョウ水性リキッド」・フマキラーの「ベープリキッド」
・ライオンケミカルの「かとりリキッド」
が同じコンセプトで作られている製品になります。
これらの商品を総合して(電子式液体蚊取り)と呼ぶようですが、なんだか表現が硬すぎるので、この記事では、「ノーマット」と表記します。
ノーマット式の弱点
アースノーマットに代表される、(電子式液体蚊取り)ですが、使ってみてちょっと面倒だなと思うのが、ACコンセントが必要な点。
しかも付属のコードが短いので、ACコンセントの近くにしか置くことが出来ないのです。
(延長コードを使えばよいのでは?という建設的な意見はあえて無視)
なかなか欲しい時に延長コードが無いのです。。
一応安全だと言われていますが、蚊取りを置く場所は、人間がいる場所から離れた場所にしたい。特に寝室では、枕元に置きたくないですよね。。
でも、意外とACコンセントの場所は限られていて、自由に蚊取りを置くことが出来ないのです。
山猫は長年ノーマットを使ってきましたが、目立つ弱点はその一点でした。
でも、その弱点を克服した商品が発売されていたのです!
ACコンセントがいらない!電池式の「ノーマット」が発売されています。
そもそも方式が違うので、リキッド式なのかよくわからないのですが、電池で動く蚊取り器が発売されています。
それがこれ
アースノーマット 電池式 180日用 蚊取り ホワイトシルバー
なんと、電池で動かせる蚊取り器です。
リキッド式ではなく薬剤をしみこませた専用のカートリッジ
を使います。(もちろんカートリッジが販売されています。)
カートリッジが少し高価だったり、
アースノーマット 電池式 180日用 [4.5-10畳用 つめかえ1個入]
電池が一か月くらいしか持たなかったり、突っ込みどころもあるのですが、それを差し引いてもすごく使える商品なんです。
山猫家の使い方としては、やはり寝室での使用が多いですね。
夜に蚊を発見(音で見つける事がおおいですよね!)した時に、この電池式のノーマットを持ってきて部屋の隅に仕掛けるといつの間にか蚊がいなくなります。
この商品の良い所は、どこでも持ち歩けて、どこでも設置できる点。
電源のない、屋外や、物置、キャンプなどでも使い道がありそうです!
まとめ
今回は、蚊取りの定番。リキッド式の蚊取りの「電池版」をご紹介しました。
家の中のすべての蚊取りを電池式にしてしまうと、電池の交換費用がバカになりません。
基本は、ACコンセントを使用するタイプを設置しておいて、、
1~2台、電池式の蚊取りを準備しておくという使い方をお勧めします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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