(この記事の最終更新日は、2020年3月20日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今回は携帯電話(スマホ)のお話です!
最近、スマホの本体価格が高くなりましたよね!ひと昔前は、最新機種が1円で売られていた事もあったのに。。。
確かに、最先端のデバイスをふんだんに盛り込んだ、最新のスマホが、1円で売られている方が、異常だったのだと思いますが。。
1円っておかしいよね。。チロルチョコもうまい棒も買えないんだよ。。
スマホの本体価格が凄く高くなったことと、自分でスマホを準備する必要のある格安SIMが普及したことで、
中古のスマホが今、売れているのです!
確かに、最新のiPhoneや、Androidスマホは、すごい!
けれどほとんどの人は、最新のスマホじゃなくても大丈夫なんですよね。。
メールやLINE 。youtubeで動画を見るくらいだったら、最新の機種は必要ないわけで・・・
高価な最新機種を買わなくても、一世代前の、中古で安く売っているiPhoneやAndroidスマホで十分という人も多いのです。
という事で、今回の記事は「中古スマホ」の選び方!
新品と比べたらはるかに安い「中古スマホ」ですが、選び方を間違えると、大変な事になる!というお話です。
安くて嬉しい中古のスマホ・・・だけど「赤ロム」だったら
今日の主題、赤ロムの話に行く前に、どれくらい安いのか見て見ましょう。
まだ、Appleストアで売っている、iPhone7、iPhone8を例に調べてみましょう。
※本調査を行ったのは、2019年9月です。中古相場は日々変動していますので、常にこの価格ではない!という点にご注意ください!
iPhone7 メモリ32GBの場合。
・中古(goo simseller) :\15,800円+税~(中古なので、状態によって値段が変わります。)
iPhone8 メモリ64GBの場合。
・中古(goo simseller) :\35,800円+税~(中古なので、状態によって値段が変わります。)
iPhone8でも、約半額! iPhone7なら、1/3くらいの金額で購入できてしまうのです!
まだまだ十分実用的なiPhone7が\15,800円で買えるのは嬉しいですよね!
ちなみに今回比較したショップは、NTT系列の”goo”がやっている中古ショップ。
基本的に格安SIM業者「OCNモバイルONE」との抱き合わせ販売をやっている、スマホ端末のショップになります。
山猫は、いろいろな、中古ショップを見てきましたが、ここまで状態の良い中古端末を安く出している店は珍しいですよ!
山猫のこのショップで中古のiPhoneを購入しましたが、どこが中古なんだ?というくらいピカピカの端末が届いて、びっくりしました。
そもそも「赤ロム」ってなんだ??
安いのに、まだまだ十分実用的な、中古スマホ。
でも、一つ注意しなくてはいけない問題があるのです!それが、「赤ロム」
中古スマホというのは、当然、前にそのスマホを使っていた持ち主がいるのです。(店頭見本などで誰も契約しなかったスマホもあるかもしれませんが。。)
つまり、中古で端末を買ったけれど・・・SIMカードを入れても使えない端末があるのです。
これでは、中古で買う意味がないですよね。。
買う時にすでに「赤ロム」になっていれば、店側も気が付くのですが、購入後に突然、「赤ロム」に変わってしまう事もあり、完全に赤ロムを避けるのは、難しいのです。
ちゃんとしたショップで買った方が良いって事だね!
スマホの端末には、IMEI番号って言う個別の番号が振られているんだ。この番号が解れば、誰でもこのスマホは買っても大丈夫なのか確認が出来るよ!
IMEI番号は、スマホを買う前でも、お店で聞けば教えてくれるのが普通。(教えてくれない業者はちょっと怪しい!違うお店に行った方が良いかも。。)
なおステータスは以下のサイトでチェックできます!
※以下の情報は、読者様より提供していただきました。情報提供ありがとうございます。
AU
https://my.au.com/cmn/WCV009001/WCE009001.hc
ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/support/3g/restriction/
ドコモ
http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php
一括(非公式)
https://snowyskies.jp/imeiChecking/
そもそも「ロム」ってなんだ??
ちょっと雑学。そもそも「ロム」って何でしょう?
赤ロムとか白ロムとかいうけど、「ロム」って何?
実は、今のスマホは、「ロム」を使っていないのだ。。
赤ロムとか白ロムが指す「ロム」は、携帯電話の情報を記録する、メモリの事で、昔は、携帯電話の中のメモリに、電話番号や所有者などの情報を書き込んでいたんだ。
今は、SIMカードという、情報が書かれたメモリカードを、スマホ(携帯電話)に挿すように変わったのだ。
じゃあ、今は「ロム」自体が無いんだ!
なんで今も使ってるの?
なんとなく言葉だけが残っちゃったタイプだね。
「白ロム」はもともとは、何も情報が書かれていない端末。
という意味だったのだけど、今は、SIMカードを挿したら「使えるよ!」という意味に変わったんだ!
なるほど!じゃあ、中古のスマホを買う時は、「白ロム」を買えばいいんだね!
そういう事になるね!
中古のスマホの選び方
中古端末を買うのだったら残債なしの「白ロム」を買うべし!
中古ショップに行くと、いろいろなスマホ端末が売っています。
完全な「赤ロム」のスマホ端末は売られていないのが普通(使えないから当たり前)ですが、「残債あり」のスマホ端末は売られていたりします。
これは、前の持ち主が、分割払いを続けている端末という事。
最後まで責任をもって払ってくれれば、晴れて残債無しの「白ロム」になるのですが、前の持ち主が途中で支払いを止めてしまうと・・・
「赤ロム」になってしまうという微妙なスマホ端末なのです。
後で問題が起こるかもしれない、残債ありの端末は出来れば避けた方が良いですよ!
中古のスマホを買うのなら、信頼できる業者を選びましょう!
中古ショップは、信頼が第一!
残債ありのスマホを素知らぬ顔で売り付けて、後で「赤ロム」化しても返金に応じてくれないショップもあります!
それよりは、「赤ロム」化してしまったら確実に返金に応じてくれる、良心的なショップを選びたいですね!
中古でiPhoneを選ぶなら・・・次の2店舗をおすすめします。
(1) 中古のiPhone専門ショップ。iPhone PLAZA iPhone専門ショップだけに、しっかりとメンテナンスしてくれているので安心です。
(2)中古の端末がとにかく安い!NTT系列の”goo”と格安SIM”OCNモバイルONE”を組み合わせる
まとめ
今回は、格安SIMの普及に伴って需要も急増している、中古スマホに関する情報をお届けしました。
中古のスマホが普及するにしたがって、今まで新品の端末を使っている時は気にならなかった「赤ロム」が大きな問題に!
特に、分割の途中で売りに出された端末は怖いですね。。。
いくら返金に応じてくれると言っても、ある日突然、スマホが使えなくなって、、同等品に交換してもらったりという事になると、けっこう面倒くさいですよね。。
そんな危険性を減らすために、中古スマホを購入するときは、信頼できるショップを選んでくださいね!
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
~合わせて読みたい~
コメント
初めまして!
中古スマホを買う場合
IMEI番号をお店に聞くことが可能です!
教えてもらったらステータスを確認
「〇」となってればOKです!
これでよほどのレアケースを除き赤ROM化しませんよ!
でも言わなくてもちゃんとサイトに乗せてる業者は信用できますね!
キャリア側の残債ステの反映が遅いケースもあり
支払い完なのに「▲」のまま固着してる機種が結構あります。
そういうの中古屋さんも困っちゃうんですよね!
それをチェックされるの嫌ってか
IMIE番号を販売サイトに出さない業者も結構います。
そんな時でも言えば出してくれます。
渋るようなら危険信号、買うべきじゃないと分かります!
なおステータスは以下のサイトでチェックできます!
AU
https://my.au.com/cmn/WCV009001/WCE009001.hc
ソフバン
https://www.softbank.jp/mobile/support/3g/restriction/
ドコモ
http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php
一括(非公式)
https://snowyskies.jp/imeiChecking/
分かりやすくまとめて下さってありがとうございます!
ちゃんとした業者の場合は、IMIE番号を載せてくれていますよね。
この辺の対応をちゃんとしている業者は、大概しっかりした業者というイメージですね!
リンクもまとめていただきありがとうございました!