(この記事の最終更新日は、2021年11月3日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
この記事を書いているは、2019年11月1日。 急に寒くなってきて、そろそろ「ストーブ」を出さなくちゃと家族で相談している山猫です。

この前まで、半袖だったのに・・・
急に寒くなってびっくりだよ!
今回は、山猫家でも使っている暖房の話。山猫家は、エアコンも付いているのですが、メインの暖房は、「石油ストーブ」
なぜか、猫にピントが合ってますね。。
我が家で使っているのは、石油ファンヒーターではなく、反射式と呼ばれている昔ながらの石油ストーブです。
大人の方であれば、今まで見たことない!って人がいないこの反射式の石油ストーブ。
なんですが、、
あんまりいい印象を持っていない人が多いみたいです。

石油ストーブって、なんだか臭いし、かなり古臭いイメージだね。
性能もあんまりいいイメージないな。。

石油ファンヒーターの方が、あったかい風がでて、すぐに部屋が温まる気がするわ!

確かに、石油ストーブって、あんまり形が変わっていないよね。
古い記憶で、臭いが気になるって思っても不思議じゃないな。。
でも、まったく変わっていないように見える「石油ストーブ」じみーに大変化をしているのです!
臭い激減!しかも燃費も良く、火力の微調整も可能!そんな石油ストーブが売っています。
石油ストーブについて、いろいろな人にリサーチしたところ、石油ストーブの問題点について、だいたいの傾向がつかめてきました。
・石油ストーブは臭い。消すときは特に臭いがヒドイ。物によっては、普通に使っている時も臭いがする。
・燃料を入れるのがめんどくさい。燃料タンクの蓋を開ける時に手が汚れる。
・火力の調整幅が少ない。ダイアルを回して弱くしようとしても、あまり変わらない。
・熱気が上に行ってしまう。石油ファンヒーターなら、暖かい風が届くので良い!
・赤く燃えていてあったかい気がする。
・水を張った鍋をストーブの上に置けば、湿度を上げられる。(カラカラにならない)
・電気を使わないから、どこでも使える
石油ストーブメーカーの老舗「トヨトミ」が販売している、「ダブルクリーン」がすごい!
今日ご紹介する、石油ストーブは、石油ストーブ界の老舗「トヨトミ」が発売している、「ダブルクリーン」シリーズ
部屋の広さ別に2種類が販売されています。
・木造:7畳(戸建)コンクリート:10畳(集合)まで対応の、RC-S280
・木造:10畳(戸建)コンクリート:13畳(集合)まで対応の、RC-W360
一見普通の石油ストーブに見えますが、、
よく見ると、燃焼部分の形が今までの石油ストーブとちょっと違いますね!
運転中の臭いを激減!ダブルクリーン機能
普通の石油ストーブの燃焼部は、下半分の赤熱している部分。
この部分は遠赤外線を発生させる暖かさの元なのです。
このストーブについている上半分の明るく輝いている部分は、白光炎式と言って、下の赤熱部で燃え残った燃料を、燃やし切っている部分なのです。
石油ストーブを使っている時の匂いは、燃え残った灯油の臭い。
つまり、2段階で燃焼させて、燃え残りが少ないこのストーブは、運転中の臭いが今までの石油ストーブよりも少ないのです。
燃料の補給が楽楽。タンクを倒してしまっても燃料がこぼれにくい、こぼれま栓
石油ストーブで一番嫌なのが、燃料補給。

燃料の補給は、緊張するよ。。
こぼしちゃったら臭いが残るからね!

最近の石油ストーブは、燃料がこぼれにくいように工夫されているんだよ!
昔に比べ、だいぶ楽になったのが、燃料補給。
トヨトミのストーブの場合は、
・燃料タンクの栓がかっちり締まったかどうかわかりやすい、楽ロック
・タンクを倒してしまっても、燃料がこぼれにくい、こぼれま栓

うちには、トヨトミもコロナもあるけど、どっちがいいの?

正直なところ、燃料補給に関しては、コロナの方がやりやすい。
蓋が蝶番になってて、蓋の置き場所に困らないのもプラスポイントなんだ・・

なるほどー。

でも、トヨトミの燃料タンクが凄い使いにくいわけではないよ。

コロナにも、臭いが少ない石油ストーブがあるんじゃない?
どちらがおすすめなのかな?

正直迷うな。燃料タンクの取り扱いは、コロナが一歩リードだけど、ストーブとしての性能は、トヨトミの方が好みかな。
まあ、どちらも高性能だから、どちらもおすすめできるよ!

じゃあ、コロナのおすすめ品も紹介しておこうね!
という事で次は「コロナ」のおすすめ品の紹介です。
赤ちゃんやペットに安心の日本製暖房機【ケノンヒーター】

こちらも老舗「コロナ」が発売している、高性能石油ストーブ”トリプル消臭”で臭いが少ない!
こちらも老舗のコロナ。トヨトミと同じように、高性能のモデルを販売しています。
コロナのラインナップは広さ別に2種類!
・木造:8畳(戸建)コンクリート:10畳(集合)まで対応の、SX-E2921Y
・木造:9畳(戸建)コンクリート:13畳(集合)まで対応の、SX-E3521WY
防災グッズとして見たときの石油ストーブ
山猫がさりげなく推しているのが、開放式の石油ストーブ。
なんで、石油ファンヒーターじゃないの?って声が聞こえてきます。
ちなみに、石油ファンヒーターというのはこんな感じのストーブ
石油ファンヒーターは、開放型の石油ストーブに比べて、安心で燃費も良いというイメージ。温度調節もきめ細かくやってくれます。
暖かい風が出てきますから、部屋の下の部分から温めてくれるイメージ。
石油ストーブの場合は、暖かさは、横と言うよりは、上にいくので、部屋の上の方が先に温まるイメージ。
しばらくすると、部屋全体が温まるのですが。。
そんな、昔ながらの石油ストーブですが、素晴らしい特徴があるのです!それが
「電気を使わない!」事と、「照明になる」事。
正確には、点火時に電池が必要なのですが、燃焼中は、灯油だけあれば良い。
これが最大のメリット。
この特性のおかげで、防災用のストーブとして、石油ストーブが見直されているのです。
実際、寒い時期に地震が起こった、東日本大震災では、石油ストーブが大活躍!停電時や、外でも使えるのが本当に助かったそうです。

災害時に、暖房としても照明としても使えて、なおかつ、普段の暖房としても使える。
ストーブの上に、湿度対策の鍋が置けるのもプラスポイントだね!
性能も、向上して使いやすくなっている、石油ストーブ!山猫のおすすめです!
まとめ
今回は、まったく進化していないかと思われている石油ストーブが、実は、かなり使いやすくなっているというお話でした。
普段でも災害時にも大活躍する石油ストーブ。一台準備しておく事をお勧めします!
~今回ご紹介した商品~
最後までお読みいただきありがとうございました。
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