(この記事の最終更新日は、2020年4月30日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
このブログを書いている山猫は、中学生の時から眼鏡を掛けています。
という事は、30年くらいはメガネを掛けてるって事だね!
そうそう。もうメガネが顔の一部になっているよ。
ちなみに、山猫の裸眼視力は、左右共に「0.09」視力検査の表の一番上の[C]が見えないというレベルです。
一番下まで見えている私からすると、信じられないレベルだね!
この視力になっていしまうと、メガネを取るのは、お風呂か、寝ている時かのどちらか。
起きた瞬間には、メガネに手を伸ばす。そんな生活を続けています。
さて、今回は防災回。
要するに、災害が起こった時に、メガネが無いと、めちゃくちゃ不便って事を言いたいんだね!
まあ、簡単に言うとそういう事だ。。
大地震が起こった時、メガネが無かったら・・・
ここからは、想像力を働かせなければいけません!!
いつも眼鏡が手放せない、近視の方。。
普段の生活で、メガネをなくしたり、壊したりしたときってすごく不便ですよね! 普段、当たり前に見えている物が見えなくなる。
メガネが壊れちゃうと、メガネ屋さんに行くのも一苦労なのだ。。
でも、まったく生活できないかと言えば、そうでもない。家の中の物の配置がしっかり分かっていれば、なんとなく生活できますし、廊下を歩くことも出来る。
実はこれ、長年住み慣れた家だからこそできる芸当なんです。
床には、障害物はないことが分かっている(あっても障害物の場所は分かっているわけです)という状態なので、メガネが無くても歩く事ができるのです。
でも、大地震が起きて、家の中がめちゃくちゃになったらどうだろう?
家が壊れなくても、家具が倒れてしまったり、雑貨や食器が床にばらまかれたり、家の中がぐちゃぐちゃになる事は十分想像できますよね!
そんな時に、メガネが無かったら、まともに避難もできない。。想像すればわかることなのです。
普段使っているメガネが枕元にあるから大丈夫!と思う人もいると思いますが、、大きな地震で眼鏡が吹っ飛んだり、壊れたりすることは十分考えられるのです!
では災害時に眼鏡をなくさないためにはどうすれば良いか?
災害時に、メガネが無いと、大変って事はわかったよ!
ではどうしたらいいかを考えていこう!
対策1:寝る前の儀式。眼鏡はケースに入れて枕元へ
人によって就寝の環境は様々。布団をひいている人や、ベッドの方、寝室の部屋の構造も違います。
だから、どうしたらメガネが無くなりにくいかは人によって違うはず!
でも、一つ言えるのは、メガネを裸のまま置いておくよりは、ケースに仕舞った方が安全性が高いという事。
裸の眼鏡の上に何かが落ちてきたら、フレームが曲がったり、レンズが割れたり、いいことないですよね!
メガネケースにしまっておくだけで、メガネが壊れる可能性がかなり減ります。
そして、メガネケースごと、どこかに吹っ飛んでいかないかも考えなくてはいけません。出来れば、もっと大きな箱に入れて、動かないようにするのが良いのですが。。。
これなら絶対OKという方法はないので、自分の部屋のレイアウトと相談って事になりますね。。
メガネが無いとメガネが探せないから、手探りで見つかる場所にあることが大事なんだね!
対策2:予備の眼鏡を準備しておく
いつも使っているメガネをメガネケースに仕舞うのは大事な事。
出来れば、メガネケースをさらに箱に仕舞って、しっかりと固定しておくのが良いのですが、、
あんまりめんどくさい手順にすると、やらなくなってしまうんだ。。
いつ来るか分からない地震対策って、だんだんめんどくさくなってしまうのです。
少なくとも、このブログの書いている山猫は、寝る前にそんな複雑な事はしたくないし、多分やらなくなってしまう。
大事なのは、続けられる仕組みを作ることなのです。
言ってる事はもっともなんだけど、ずぼらの言い訳を胸を張って言われても。。。
山猫が推奨するのは、予備の眼鏡を準備しておく事。もちろん予備なので普段は使っていない眼鏡。
防災用にしまっておいても何の問題もありません!
予備の眼鏡って、新しく買わなきゃいけないのかな?
長くメガネを使っている人だったら、古いメガネがあることが多いよ!
どれくらいの頻度で、メガネを買い替えるかは、人によって違いますよね。。
さんざん使い倒して、ボロボロになってから買い替える人もいれば、気分を変えたいから新しいメガネにする人もいますよね!
古いメガネも十分使えるよ!
という方は、古いメガネを予備にするのが〇。
眼鏡は、メガネ屋さんで、度数だけでなく、レンズの中心もキッチリ調整されているオーダーメイド商品なので、自分用に作ってもらった物を予備として置いておくのが一番良いのです。
でも、前の眼鏡がボロボロで使えないという人はどうすれば良いか。。
眼鏡屋さんに行って予備用の眼鏡を作ってもらうのも良いのですが、、メガネはそんなに安くはないですからね。。
防災用にしまっておく眼鏡に何万も払うのは、ちょっといやだな。。
対策2-2:ネットで度入りの眼鏡を安く購入する。
眼鏡は、眼鏡屋さんで作るのが良いのですが、防災用にしまっておく眼鏡は、もうちょっと安い方がありがたい。。
そんな方は、ネットで安くメガネを購入する事が出来ます。
例えばアマゾンで売っているこの眼鏡。。
注文時に度数と、目の間隔(左目の中心と右目の中心の間の距離)を設定すると、その通りに加工して送ってくれるセミオーダーの眼鏡なんです。
もちろん、デザインもいろいろあります。近視の方はだけでなく、老眼鏡もネットで作る事が出来ます。
ちなみに、度数や目の間隔は、眼鏡を作った眼鏡屋さんに聞けば教えてくれます。
最初からネットで作った眼鏡を使うってのはだめなの?
ダメではないけどおすすめはしないな。。
眼鏡って、自分にピッタリ合っていないと、目にも悪いし、すごく疲れるんだ。
ネットで買うのは、緊急用と割り切った方が良いと思うよ!
街の眼鏡屋さんで買うと、数万円する眼鏡がネットで購入すると、3000円~4000円くらいになります。
緊急用ではありますが、指定の度数のレンズを入れてくれるわけですから、まったく使い物にならないわけではありません。
災害時の予備として準備しておく価値は十分にありますよ!
まとめ
今回は、眼鏡を掛けている人限定のお話でした。
もちろん、普段コンタクトレンズをしているという人にも有益な情報ですよ!
だって、災害が起こったら、コンタクトレンズなんてつける余裕がないですから!
眼鏡の有り無しがとっても重要になってくるのです。
防災グッズは、災害が起こってから揃える事は出来ません。
是非、予備の眼鏡を枕元に!しかも地震の揺れで吹っ飛ばないようにしっかりと固定しておきましょう!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
~合わせて読みたい~
コメント