(この記事の最終更新日は、2020年5月16日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今回は、紙やテープなどの角を丸くする道具の話題。。
実は、以前このブログでは、紙やポスター、ハガキなどの角を簡単に丸く出来る
「かどまる」という商品を紹介しました。
紙やフィルムなどの角を丸くしたい!という要望は実はすごく多くて、みんな一生懸命ハサミを使って角を落としたりしているのですが。。
綺麗に角を丸くするって実はかなり難しいのです。
ハサミで丸くするのは、大変だよね。。
かなり器用な人でも時間と手間がかかるよ!
「かどまる」にはいくつか商品があるのですが、最上位機種の「かどまるPRO」の場合、角に出来る「丸」の大きさを3種類から選べる優れものなのです。
・S = 半径3mm
・M= 半径5mm
・L = 半径8mm
紙の大きさによって、角に出来る「丸」の大きさを変える感じだね!
「半径8mm」はだいぶ大きい感じがするよ!
山猫が以前紹介した、「かどまる」は本当に便利!
四角いままの紙だとちょっと硬い印象になってしまいますし(ビジネスだったら、それでも良いのですが)
かどを丸く落としてあげる事で、柔らかい印象になるのです!
かどまるで不満はないんじゃない?今日は何をおすすめするの?
万全かと思えた「かどまる」ですが、一つ大きな問題があるのです!それが・・・
・大きな紙などは切りやすいが、細いテプラシールや、薬のラミネート(ブリスターバック)の端を丸くするのが苦手!
という事。
角を落とす時の丸の半径も、最小のSを使っても3mm
これでは、6mm 以下の細いテプラの角を丸くすることが出来ません!
確かに細い物を加工するのは苦手だよね。。
どうしたものかな?と思っていたところに出会ったのが、、テプラを販売しているキングジムが発売している、テプラ用トリマ(角落とし)でした。
前置きが長くなりましたが、
KING JIM ラベルライタ- トリマ- RT36Wのご紹介
今回紹介するのは文具メーカーのキングジムが発売している、ラベルライター用トリマです。
キングジムが発売しているラベルライターは「テプラ」というのですが・・・
手軽に文字入りのシールを作るなら、「テプラ」って言うぐらい普及していますよね!
山猫家もテプラは大活躍。
持ち物に貼ったり、品物に貼ったり、、とにかくあらゆる場所で使っています。
子ども用の名札としても使えるよね。。
子どもが小学校に上がるときにやった「名前書き」
とにかく、大量の荷物の一つ一つに名前を書いていく地道な作業。。そんな時にも「テプラ」は活用できます。
でもテプラって、普通は角が尖っているよね!
実はテプラ用ラベルライターも上位機種になると、テプラの角を丸くする機能が付いているのもあるのですが、、
過度を落とせるタイプのラベルライターってかなり高価なので、なかなか手が出ません。。
確かにテプラってちょっと高いよね。。
そんな山猫でも手が届く価格。しかもトリマーとしての性能はバッチリ!という商品が・・・
KING JIM ラベルライタ- トリマ- RT36Wなのです!
ぱっと見た所は、ハサミみたいだけど。。
半径1.2mm と半径3mm 4mmの細いテプラにも対応しています。
下記写真は、商品の説明の為、アマゾンの該当商品ページより引用しました。
※出展:アマゾン 販売ページ
KING JIM ラベルライタ- トリマ- RT36Wで、出来る事は次の3つ!
・テプラを垂直にカット!
・テプラの角を半径1.2mmで丸くカット!
・テプラの角を半径3mmで丸くカット!
オートカットで切断したテプラをさらに、短くしたい!って思ったときに便利。
ハサミを使うと、直角を出すのが難しいのだ。。
もちろん、トリマとしての機能も優秀!
これは便利だね!
KING JIM ラベルライタ- トリマ- RT36Wを実際に使ってみた動画がありましたので、埋め込み、引用します。
使い方は簡単だね!
テープ(テプラ)のセットも簡単だし、セットしたところが見えるから失敗が少ないのだ!
薬のラミネート加工(ブリスターバック)の角を丸くするのに便利!
山猫がこれは便利!って思ったのが「薬」
薬は、何錠かまとめてラミネート加工されていますよね!使う時は、ラミネート加工を切り取って中の薬を出すわけですが。。。
この時、ラミネート加工の角が尖っているのです。
尖っていると危ないし、袋に入れておくと、引っかかりやすいし、良いことないね。。
という事で我が家では、薬を持たせるときは、出来るだけラミネート加工の角を丸くしています。
薬のラミネートの角って尖っていると結構痛いんだよね!
角が丸くなっていると安心だよ!
まとめ KING JIM ラベルライタ- トリマ- RT36Wの感想
テプラの角を丸くするのは、美観だけの問題ではありません。
テプラに限らず、シールは・・・
「角から剥がれます」
先が尖っている部分は、シールの糊の量も少ないのではがれやすい。。
そんな時も角を丸く落とすトリマーが役に立ちます。
もちろん、角を落とすだけで、高級感が出ますので、それだけでも利用価値があります。
あとは、角を丸く落とすことで、ケガをしにくくなるってメリットもあるよね!
ハサミで一つ一つ加工するよりも、簡単で早く、しかも仕上がりが綺麗。
日常的に薬を飲んでいたり、テプラでシールを作ったりしている人に特におすすめします!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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