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シャオミ Smart Band7 (Mi Band 7) SpO2(血中酸素飽和度)測定機能はどう進化した? 

シャオミ Smart Band7 (Mi Band 7) SpO2(血中酸素飽和度)測定機能はどう進化した?  ガジェット
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こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar

このブログは、シャオミ社が発売している低価格帯スマートバンド・・シャオミ Smart Band7について、気になる機能ごとに検証・レビューをしています!

今回は、この2年で急に脚光を浴びてきた SpO2(血中酸素飽和度)の測定機能についてです。

SpO2の測定機能は、前期種のMi Band 6でもあったよね!

山猫
山猫

確かに、Mi Band6でもSpO2測定機能はあったのだけど、

自動測定は、睡眠中に限られていたのだ。

とうとう、SpO2の24時間計測に対応した、シャオミのスマートバンドシリーズ。

今回は、シャオミ Smart Band7に搭載されたSpO2の機能と使用上の注意点、問題点について解説します。

調査年月日:2022年7月20日

システムバージョン:1.16.0.7

Zepp Life バージョン 6.2.1   2.11.00

Smart Band7は、医療機器ではありません!製品が提供するデータおよび情報は病気の診断、治療や予防の目的にはご利用いただけません。

Smart Band7の24時間SpO2モニター機能(安静時限定)は使い勝手抜群!

 

シャオミ Smart Band7で、SpO2の連続計測をするのは簡単!スマホアプリ上で以下の設定をするだけ!

  1. プロフィール画面をタップ
  2. Xiaomi Smart Bnad7 を選択(タップ)
  3. 健康モニタリングを選択(タップ)
  4. 健康状態の監視の設定項目の一番下に移動

設定

「継続的な血中酸素飽和度のモニタリング」をONにするだけ!これで、24時間連続のSpO2計測が始まります。。。ただし!注意点がありますよ!

設定画面にも書いてある通り「長時間にわたって安静状態のときに、バンドは自動的に血中酸素を測定します」。。逆を言えば、移動中や運動中、体を動かす作業中は、SpO2の測定は行われません。

山猫
山猫

理由はよくわからないけれど・・・スマートバンドがしっかりと手首に密着していないと血中酸素濃度を正確に測るのは難しいのかなと思うよ。

だから、どうしてもバンドがずれてしまう運動中や、体を動かす作業中は、SpO2を測らないのではないだろうか。。

子ども猫
子ども猫

長時間にわたって安静状態ってどんな感じなのかな?

昼間起きている時は全く測定されないのかな?

山猫
山猫

そうとは言えないなあ。

測定結果(Day)

こちらは、2022年7月18日の測定結果グラフ。赤い点や帯があるところは、測定されているポイントです。この日は日中(AM8:00~)は起床していたのですが、ところどころ測定できているポイントがありますね!

子ども猫
子ども猫

数は多くないけど、測定はしているみたいだね。

山猫
山猫

何のために、SpO2を測るかで、見るべきポイントが変わってきそうではあるけど、、個人的には昼間はこれぐらいの頻度で十分だと思っているよ。

アプリでの表示もすごく見やすくなっているね。

山猫
山猫

そうだね。。一日のSpO2の推移がグラフで表せるのがいいね!

しかも、1週間、1か月、1年とより長いスパンでのグラフ表示もできるのだ。

1週間

1週間の測定データのサンプル。1日ごとの数値がグラフになっているので、体調の変化が分かりやすい!さらに・・

1か月もあります

こちらもとても表示が見やすい。肺炎等で血中酸素飽和度が下がった場合は、グラフの変化で体調の変化が顕著にわかりそうです。

子ども猫
子ども猫

もちろん、このスマートバンドは医療機器ではないので、ちょっとでもおかしかったら医療機関を受診してほしいのだ。

山猫
山猫

自分の調子を判断するための指標の一つにできるといいよね!

もちろん、単発のSpO2測定も可能です!

基本的には、自動測定にお任せしてしまえば良いのですが、単発のSpO2測定も可能です!

メニューからSpO2測定を選ぶ

使い方は簡単!メニューから Blood Oxygen (血中酸素)をタップ。

最新の値が表示されている

画面には、最後の測定値が表示されています。この状態で一番下の丸いボタン?をタップすると・・

バンドをちゃんと締めるという注意事項

測定中は、バンドをちゃんと締めましょうという注意事項が現れます。一番したのチェックをタップすると・・

測定中

測定が始まります。測定時間は10秒から15秒程度。Mi Bnad6より明らかに測定時間が短くなっています。

山猫
山猫

このあたりも技術の進歩をかんじるなあ。

あと、Mi Band 6は、測定を失敗することが多かったけど、

Smart Band7は、安静にしていればほとんど失敗しないよ。

結果表示

結果が表示されました。一応、市販のパルスオキシメーターと比較をしたのですが、ほぼ数字は変わらず。。ただ、SpO2は正常時は95%~99%ぐらいの値なので、パルスオキシメーターとの差はわかりにくいのです。

山猫
山猫

ほんとは、酸素飽和度が下がった時に比べれば良いのだけど、なかなか難しい。

まとめ

今回は、Mi Band 6 から Smart Band7になって格段に進歩した、SpO2(血中酸素飽和度)測定機能をレビューしました。

Smart Band7のSpO2測定機能の特徴

  • 24時間計測に対応(ただし、測定は安静時にのみ実施)
  • 単発測定機能は、Mi Band 6と同様(但し測定時間は短い)
  • アプリ上でグラフ化された測定結果データを見ることが可能。
  • 測定頻度は 最短 5分間隔?(ユーザー設定不可)

測定頻度はユーザーが決めることは出来ないみたいだね。

山猫
山猫

そうだね。測定結果の履歴を見ると、最短で5分間隔でデータが残っていたのだけど、睡眠中でもデータが抜けているところがあったりする。

睡眠中でも安静と判断できなかったら測定しないのかもしれないね!

以上最後までお読みいただきありがとうございました。

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