(この記事の最終更新日は、2020年3月9日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
この記事の主なターゲットは、一人暮らし又は二人暮らしをしている人。(たくさんいますねー)
そして、家にいる時お湯を沸かして飲むことがある人。
要するに、かなりの人が対象になるよ!という記事なのです。では続きをどうぞ!
さて・・・
根源的な疑問で、お湯を沸かす家電が必要かどうかは意見の分かれる所ですが、コンロが一口しかなかったり、そもそもコンロがない場合も有りますよね。
そんな時はお湯を沸かす家電が必要になるわけです。
お湯を沸かす家電と言えば、「電気ポット」ですよね。
お水を入れて、ACコードを繋げば、自動的に沸騰ー保温までしてくれる優れものです。
良く見かける物ですから、説明は不要ですよね。
容量は、小さい物から大きい物まで準備されているのですが、一人暮らしに使うのはなるべく小さな物で十分です。
容量のラインナップは・・・
「2.2リットル」 「3リットル」 「4リットル」 「5リットル」
とありますが、一人暮らしで使うのなら、2.2リットルで十分だと思います。
毎日、たくさん人が遊びに来て、どんどんお湯を使うよ!
というのであれば大きな容量でもよいと思いますが、それはこの記事の想定とだいぶ違っています。。
この記事は、一人暮らし又は二人暮らしで、たまに友人が遊びに来ることがあるという状況を想定しています。
その電気ポット 本当に必要ですか?
電気ポットのメリットは、お湯を沸かした後、自動的に保温モードに入ってくれる事。
つまりいつでも熱いお湯が使えるのがメリットなのです。
気が向いたときに、お茶やコーヒーを淹れたり、カップ麺を作るのにも便利です。
でも・・・本当にいつも保温されている必要はありますか?
山猫は一人暮らしがかなり長く、電気ポットを使っていた時期もあるのですが、だんだん必要性を感じなくなってしまいました。
だって、お湯を使うのは一日多くても数回。その都度、必要な分を沸かせば、保温しておく必要はないわけです。
でも、毎回お湯を沸かすのは、めんどくさいし、時間もかかるのでは?と思われる方もいると思います。
ところが、「電気ケトル」を使えば、それほど時間はかからないのです!
ちなみに、電気ケトルと電気ポットの違いは、保温が出来るか出来ないか。
だと思っていたのですが、最近は保温が出来る電気ケトルが出てきて、ポットとケトルの差は注ぎ方くらいになっちゃいましたね。
この記事で登場する電気ケトルは、ベーシックな沸騰させる事が出来るが保温は出来ないタイプです。
例として、電気ケトルの代表格、ティファールのアプレシアプラスの性能を見ていきます。
ティファール 電気ケトル 「アプレシア プラス」 コンパクトモデル カフェオレ 0.8L BF805170
この電気ケトルの最大容量は0.8リットル。コーヒーを淹れたり、カップ麺を作ったりするには十分な容量です。
メーカーのホームページにカタログスペックが書いてあります。
ちなみに、お湯が沸くまでの時間が2種類。。
(沸騰100℃までと、スイッチオフまで)とありますが、この電気ケトルは沸騰を確認してしばらくすると自動的に電源がオフになるという機能がついていて、カタログでも、沸騰するまでと、スイッチがオフになるまでの時間が書かれています。
一般的な使い方は、スイッチがオフになるまで待ってから、注ぐという流れですので、スイッチオフまで時間のほうが参考になると思います。
では、カタログスペックを見ていきましょう!
コーヒー1杯分 (140cc/スイッチオフまで) 1分04秒
カップラーメン1杯分 (500cc/沸騰100℃まで) 2分35秒
カップラーメン1杯分 (500cc/スイッチオフまで) 2分44秒
これを見ると、コーヒー1杯分のお湯を沸かすまではわずか1分4秒! カップ麺用のお湯を作るのに、2分44秒
あっという間だと思いませんか?
カップ麺を作る時は、カップ麺の蓋を開けて、かやくや、調味料を取り出して準備をすればすぐに1~2分ぐらいは立ってしまいますよね。
カップ麺の準備をする前に、お湯をセットすれば、それほど待ち時間無しでお湯が沸いているという事になります。
多少の不便はあるかもしれませんが、一人暮らしではあえて電気ポットを買わなくてもよいというのが山猫の結論です。
だって、電気ケトルがあれば、水からお湯を沸かすのも1~3分で出来てしまうわけですから、いつも保温しておく必要。。
ありませんよね。
しかも、保温をしているときはずっと電気を消費しているわけです。お湯を使う頻度が少ないならば、もったいないですよね!
保温時の消費電力は、お湯を沸かすときに比べれば少ないですが、それでも、長時間保温をすると電気料金が積み重なってくるわけです。
1人暮らしをしていると、ずっと保温を切るのを忘れて、朝お湯を沸かして夜まで保温しっぱなしという事も良くあります。
家にいない時間もあるのでもったいないですよね・・・
それなら、必要な時に必要な分だけお湯を沸かす、「電気ケトル」の方が良いと山猫は考えます。
機械自体もコンパクトだし、お湯が沸いたら、台所にも、自分の机にケトルごと運ぶことが出来て便利ですよ!
山猫お勧めの電気ケトル
やはり電気ケトルといったら「ティファール」が有名ですよね。
いろいろ電気ポットや電気ケトルを使ってきましたが、性能面でもデザイン面でもティファールが一番のお気に入りです。
ティファールの電気ケトルも、ベーシックな物から高機能の物までいろいろあるのですが、山猫がお勧めするのが、最もベーシックなグレード。
価格も安いし、性能も十分なので、一人暮らしであれば、この機種を選んでおけば間違いないと思いますよ。
アマゾンでは、たまにものすごく値引きされて売られている事があります。
この記事を書いている2019年8月12日では、アマゾンで、3516円で売られています。
参考価格が8694円ですから、5000円以上値引きされている事になりますね!
一人暮らしだったら、0.8Lで十分なのですが、二人暮らしだともうちょっと大きなサイズがおすすめ。
0.8Lと1.0Lあまり違わないのでは?と感じる人もいるかもしれませんが、この0.2Lの差は意外と大きい。
一度に1L沸かせると、二人暮らしでもかなり使えますよ!
以前のモデルで、1.2L や1.5Lのモデルも売られているのですが、、実際に使ってみた感想は、0.8Lや1Lのモデルの方が良い感じ。
確かに、大は小を兼ねる場合もあるとは思いますが、、、
日々の生活を考えると、大きすぎない家電をお勧めします。
電気ポットに比べて、価格でもメリットがありますよ!参考にしていただけたら嬉しいです。
以上最後までお読みいただきありがとうございます。
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