(この記事の最終更新日は、2020年3月13日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今日の話題は、「お墓参り」。
山猫はずぼらなので、お墓参りは、お彼岸、お盆、お正月くらいですが。。。
そんな、お墓参りの時に困るのが、お線香になかなか火が着かない問題!
すごい。。この世の終わりみたいな言い方で来たな。。
完全に無風の日であれば、普通のライターやマッチで簡単に火が着けられるのですが、基本的にお墓は、屋外にあって、風が吹いている日がほとんど。。。
そうなると、普通のライターで線香に火をつけるのは至難の業。
つけるのに時間が掛かって、ライターを持っている手の方が焼けてしまいそうになりますよね。。
今日はそんな悩みの解消アイテム!!
結局の所、風を防げばよいのです!
山猫家のお墓は、開けた山の中腹にあって、非常に風が通る所、(加えて、山猫が住んでいる静岡県は、冬に北西の季節風が吹きつける非常に風の強い所なのです。)
そんな強風の町に住んでいるという事もあり、線香の着火にはいつも困らされていました。
お線香の着火専用ライターは、各社から販売されていました。
風の火でもお線香が使られるアイテムはないかなーと思って探してみたところ、、、
なんだ、いろいろ売っているではないですか!
という事で、評判の高かったこのアイテムをゲット!
最初に選んだのは、ペンギンライター
「ペンギンライター ガスライター お線香ライター せせらぎII 」と言う風防付きのターボライターです。
ターボライターの仕組みは、山猫にはよくわからないのですが、普通のライターと違い、「ボー」と勢いよく火が噴き出して、もともと風に強いライターなのです。
このターボライター式のペンギンライター。
もともと風に強いターボライターに、さらに風よけ用の風防が付いているわけですから風に弱いわけはありません!
裸のライターで一生懸命火をつけていた事が嘘のように、あっという間に線香に着火できるようになったのです!
火力も、普通のライターよりも強いし、あっという間に火が着く感じ! こりゃいい買い物だったね!
ペンギンライターはすごいのですが、問題点が一つ。
それはターボライターは燃料を大量に消費するという点。
ガスを噴出して火をボーボー燃やしているので、どうしてもガスの消費が激しいのです。
このペンギンライターは、専用のガスを補充できるので、燃料が無くなったら、ガスを補給してまた使えるのですが、、
正直、なんとなくめんどくさくなってしまったのです。
お父さんは、ほんとにめんどくさがりだよな。。
まったくもう!
頻繁にお墓参りに行って、お線香に火をつける方は逆に良いのかもしれませんが、たまーにお墓参りに行く山猫にとっては、補充用のガスの管理も忘れがちになってしまいます。
(いつも、ガス補充用のライターを使っている人なら問題ないと思いますが、普段ライターを使わない山猫にとっては、ガスの管理って結構めんどくさいのです)
という事で、もっと簡単で、山猫でも取り扱いが出来そうな線香着火ライターを探してみました。
結局落ち着いたのは、ライター交換式の風防ライターケースでした。
普通のライターは、風にめちゃくちゃ弱い。
すぐに炎が流れて消えてしまったり、指をヤケドしたり、、風の中での着火はとっても難しいのです。
特に線香は火が着きにくいですからね。
でも「風防」さえあれば、めちゃくちゃ楽になるのです。
これは、実際にやってみないと、そのすごさがなかなか伝わらないのですが、、とにかく、部屋の中でお線香に火をつけている感覚くらいに改善します。(すげー)
マルエスという会社が出している、「マルエス 風防ライターケース にぎっ点火」~ライターの風防ケース~です。
ちなみにこれはケースのみでライターが入っていません。
中に入れるライターは、一応推奨品があって、山猫はこの推奨品を入れているのですが、、
実はサイズと点火レバーの形が合えば、推奨品以外でも使える物があるみたいです。
まあ、どれが入るか分からないから、最初は純正品を買っておくことをお勧めするよ!
2回目からは、お店でサイズを見比べて買えばいいんじゃないかな?
マルエス 風防ライターケース にぎっ点火を使うメリット!
基本的に、マルエスの風防ライターケース にぎっ点火は、ライターを入れるケースなのですが、単なるケースではないすごい特徴があるのです。
それが
・風防付きである事・・・当たり前です。風防付きのケースを探したのですから
・簡単着火が出来る点・・・実はこれが最高に使いやすい!
風防付きなのはあたり前。だって、風防付きの商品を探していたのですから。。
もう一つの特徴が、大きなレバーが特徴の点火レバー。これが最高に便利!
力の弱い、高齢者や女性でも、ライターを簡単に着火して、着火状態を維持できるのです。
最近のライターは「CR」対応で着火レバーが固いのです!
最近の使い捨てライターには、もれなく「CR」の文字が・・・
これ何の表示か知っていますか?これは「チャイルドレジスタンス」の事。
チャイルド=子ども ・レジスタンス = 抵抗ですから、子どもが簡単に着火できないように、小さな子供(幼児)の力では着火できないように着火レバーを重くしてますよ!という表示なのです。
火遊びによる事故を防止するための処置なので、CR規制自体は仕方のない事なのですが、しわ寄せが力のない高齢者や女性に来ているというわけなのです。
正直な所、CR規制対象の使い捨てライターを長時間つけっぱなしにするのは、男性でも大変。
指がプルプルしてきます。
でも、線香を付けるのって結構時間が掛かるのですよね!
特に線香の本数が多い場合は、かなり長い時間、ライターを着け続ける必要があるのです。。
これが、お年寄りには大変な作業であるのですが、、
マルエスの風防ライターケースには、点火用の、大きなレバーが!
このレバーを握るのにはあまり力が要りません。
しかも握りこめば点火できるので、力の弱いお年寄りや女性でも楽々に点火したり、点火状態を維持したりできるのです!
使い捨てライターを使えるのは便利
ガス補充式のターボライターを使った、点火グッズは確かに強力で点火能力に優れているのですが、、だれでも使えて、ライターの交換も簡単なグッズの方が、使い勝手は上だと山猫は考えています
特に、女性やお年寄りの場合は、ガスの補充って怖い!と思う方も多いですからね。
ライターが壊れてしまったら、コンビニで交換用のライターを買って・・・
ケースに入れれば良い、マルエスの風防ライターケース にぎっ点火の方が、誰でも使えるという点で優れていると思います。
まとめ
今回は、お墓参りで大活躍する、風防付きのライターをご紹介しました。
最初にご紹介した、ターボライターも製品としてはとても優秀。
普段から交換ガス式のライターに慣れている人にとっては、とても良い選択だと思います。
でも、普段ライターを使わない方や、機械が苦手な方は、風防付きライターケースをお勧めします。
中に入れるライターは、寸法と点火形式が合えば、他社製品でも問題ないのですが、最初は、推奨品を使うのをお勧めします。
一旦使えるライターが分かったら、同じ大きさのライターを選べば間違いは少ないと思いますよ!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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