(この記事の最終更新日は、2020年3月21日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今日の話題は、「ラミネート」!
お店のメニューなど、濡れてはいけない物や、、長期間掲示する書類などを保護するための薄いビニールのフィルムの話題です。
ねえねえ山猫さん!
今日はどうしましたか?
山猫さんは、ラミネーターって機械持ってたよね?
前に説明書をラミネートしてくれたもの。
ちょっと、貸してほしいのだけど。。。
ラミネーターかあ。実はこの前のは、機械を使ったわけではないのだよ。
私の仕事では、普段はラミネーターいらないのだ。。
そうなの!じゃあ、この前のラミネートはどうやってやったの?
実は「手貼りのラミネートフィルム」というのがあるんだ!
という事で、今回ご紹介するのは、誰でも簡単に、機械を使わずラミネート加工が出来る、「手貼りのラミネートフィルム」をご紹介します。
忙しい人のためのまとめ
結論を先に言うと、定期的にラミネート加工をする人は、専用のラミネータとラミネートフィルムを使った方が良いです。
何と言ってもコスパが違う!
でも、たまーにしか使わないという人は、ラミネーターとラミネートフィルムを買うのはもったいないかもしれません。
保管に場所も取りますしね!
ラミネート加工する枚数が少ない時は、手貼りのラミフィルムをおすすめします。
糊のついたフィルムで挟むことで、熱を使わないで、ラミネート加工が出来てしまうという便利アイテムなんです。
ただ、コストは、高めなので、あくまでも、普段はラミネート加工しないよ!という人向けです。
ラミネートに関して詳しく知りたい方は、ぜひ続きをご覧ください!
手貼りのラミネートフィルムってなんだ?
手貼りの説明の前に普通のラミネートについて説明するよ!
ABOX ラミネーター A4対応 ラミネート機 軽量 静か 最新加熱技術 2分間ウォームアップ 1分間300mmラミネート 気泡なし 連続作業可能 ラミネートフィルム12枚付き OL141 ホワイト
アイリスオーヤマ ラミネートフィルム 100μm A4 サイズ 100枚入 LZ-A4100
ラミネートというのは、大事な写真や、資料などを守るために、薄ーい透明なフィルムで上下を挟む事。
通常は、ラミネーターという機械を使って、上下にはさんだフィルムを溶かして密封することを、ラミネートすると言っています。
防水のフィルムで挟み込む事により、元の写真や資料を保護するというわけです。
ラミネートすることで
・強度を増す・・・紙の上下に薄いプラスチックのフィルムがつくので、プラスチックの下敷きのような強度になります。
・防水にする・・・ラミネータという機械を使って、完全に密封するので防水性がアップ!
カフェのメニューなどがラミネートされているのは、コップの水滴などで、メニューがダメになってしまうのを防ぐためだったのです。
ラミネートするためには、専用のラミネーターが無いと・・・
写真などをラミネートするためには、専用のラミネーターが必要です。
プラスチックフィルムを加熱することで接着するラミネートにとって、加熱しながらローラーで空気を抜いていくラミネーターは、どうしても必要な物なのです。
日々ラミネートする人は、ラミネーターを買った方が良い!でも、たまにしか使わない人はどうする?
結論を先に言うと、日々ラミネータを使って、写真などをラミネート加工している人は、専用のラミネーターを買った方が良いです。
ラミネーターを使えば、とっても安く大量の写真や資料のラミネートを行う事が出来ます。
どれくらい安いというと、、、
先ほど紹介したこのラミネートフィルム
アイリスオーヤマ ラミネートフィルム 100μm A4 サイズ 100枚入 LZ-A4100
A4サイズのラミネートフィルムが100枚入ったこのパッケージが、、1箱 741円(2019年9月アマゾン価格) 一枚 7.41円という事になります。
もちろん、ラミネーターという機械は電気を使いますから、電気代も考慮しなくてはいけないのですが、はっきり言って電気代は大した事ありません。
また、ラミネーター本体も数千円出せば手に入ってしまいますので、定期的に、ラミネートをするよ!という飲食店の方や、写真をラミネートして壁に貼るよ!
という方は、ラミネーターとラミネートフィルムを準備するのが、コスパ的にも、作業効率的にもおすすめです。
でも、たまにしかラミネートなんてしないよ!
という方は、専用のラミネーターを買わなくても使える、手貼りのラミネートフィルムの方が良いかもしれませんよ!
手貼りのラミネートフィルムとは・・・
山猫さん。これは何?
ナカバヤシさんとい会社が出している、手貼りラミフィルムという商品だよ!
熱の代わりに糊で密封する、専用の機械が無くても使えるラミネートフィルムなんだ!
専用の機械がいらない!というのが良いわね!
そうなんだ。
実は、最近カフェのメニューのラミネートを頼まれたのだけど、
私は普段はラミネートをすることが無いから、専用のラミネーターを持ってなくて、、
なんとかならないか?と思って探してみたら、こんな商品を見つけたんだ!
手貼りのラミネーターとは、熱の代わりに、糊で接着するラミネートフィルム。
普通のラミネートフィルムと同じように、空気や水が入ってくるのを防いで、写真や資料を長持ちさせることが出来るのです。
使い方は簡単!原稿を挟んで、糊の付いた面の剥離紙をはがしながら、接着していくだけなんです。
気泡が入らないか心配ですが、フィルムのプラスチックがしっかりしているためか、ほとんど気泡は入りません。
(もちろん、剥離紙をはがしつつ、空気が入らないように慎重に貼り合わせるという作業は必要なのですが。。
ラミネート加工した、紙(コピー用紙)のヘリの部分。
しっかりと、ラミネートフィルムが接着されているのが分かります!
ちょっと手間はかかりますが、とってもキレイに仕上がりますよ!!
手貼りのラミネートフィルムの問題点・・・それは手間とコスト
今回山猫が使用したこの商品。
なんと2枚で、272円!!1枚136円という事になります。
普通のラミネートフィルムが1枚10円以下という事を考えると、かなり高いですよね。。。
しかも、普通のラミネート加工と違って、糊の付いた剥離紙をはがしながら、空気が入らないように押さえて糊付けをする必要があるので、時間もかかります。
という事で、日々大量にラミネート加工をする人は、ラミネーター+ラミネートフィルムを使う事をお勧めします。
でも、ラミネートなんてたまにしかしないよ!
ラミネーターや、ラミネートフィルムを家に保管しておくのも大変だよ!という方は、「手貼りラミフィルム」がベストチョイス!
山猫のおすすめです!
まとめ
今回は、手貼りで簡単にラミネート加工が出来る、手貼りラミフィルムをご紹介しました。
この記事を書いた発端は、知り合いのカフェから、ラミネート加工の依頼を受けたからなんです。
なんで、山猫の所に依頼に来たのかは不明。。ラミネータ持っていると思ったのかな?
実際に作業したのは、A4版で4枚。
これくらいの枚数だったら、保管に場所を取るラミネーターではなく、すぐ使い切れてしまう、手貼りラミフィルムが良い選択でした!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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