(この記事の最終更新日は、2020年3月27日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
山猫は、仕事場で「電気ポット」を使用しているのですが、、
ついつい掃除をさぼってしまって、気がついたらポットの中が大変な事に・・・
ポットの中の汚れって、カチカチにこびりついてしまって、中性洗剤でこすっても全然落ちませんよね。。
今回は、汚れまくった山猫事務所の電気ポットに、「ポット洗浄中」を投入して、どのくらいキレイになるか!?を検証してみました。
てゆうか、なんでこんな汚くなるまで放置した??
うーん。いいわけできないな。正直写真で見せるのも恥ずかしいレベル。汚い時の写真、出すのやめようかな。。
そうだね。。あんまり気持ちの良い画像ではないし、、とりあえず読者さんに想像してもらおうかな。
という事で、今回の記事は、お掃除後の写真だけ掲載することにします。。。
そもそも、「電気ポット」の汚れって何?
電気ポットって、水道水やミネラルウォーターを入れて、沸騰させるアイテム。
基本的には、汚れた物を入れるわけでもないのに、なんであんなに汚れるのでしょうか??
電気ポットの汚れの主役は「水アカ」
使っているうちに、白くなったり、茶色くなったりする電気ポットの中。
水道水や、ミネラルウォーターに含まれる、カルシウムなどのミネラル分が、ポットの壁にこびりついてしまうのですね。
結晶化したミネラル分は、非常に硬く、スポンジなどでこすっても全然落ちないのです。
ざらざらした汚れの正体は、結晶化したミネラル分なのか!
ポットに付着した汚れはミネラル分なので、多少ポットが汚れていてもすぐ病気になるわけではないのですが、水の味が悪くなったりしますので、定期的なお掃除はとっても重要なのです。
ポット洗浄は、固まったミネラル分を溶かす必要があります!
ポットの汚れの主役は、結晶化したミネラル分。
はっきり言ってカチカチで、スポンジでこすっても落ちません。。無理にたわしでこすると、ポットの内壁を痛めてしまいますので。。。やはり、ポットにはポット専用の洗剤がおすすめです。
今回試してみたのは、ポット洗浄の定番中の定番商品。
そのまんまのネーミングが光るこの商品です。
これ以上分かりやすいネーミングの商品って、なかなかないだろうなと思うくらい、分かりやすい商品名なのが、小林製薬の「ポット洗浄中」
ポット洗浄と言えば、「クエン酸」が有名ですが、このポット洗浄中の成分には、クエン酸の文字がありません。代わりに、「スルファミン酸」という名前が、、
wikiで調べると、水に溶かすと比較的強い酸性の液体になると書いてありますね。。。このスルファミン酸が、汚れ落としの主役になるみたいですね。。
ポット洗浄中 使ってみた!
ポット洗浄中は、錠剤になっているので、使い方は簡単。2.2L以下の小さなポットの場合、一回に1錠。それ以上のポットの場合、2錠を入れて一晩放置するだけ!
それだけで、しつこい水垢が綺麗になってしまうとの事。。
すごい簡単だけど、、どれくらい効果があるのかな?
最初はとにかく「発泡」
ポット洗浄中を入れると、最初の数分はとにかく発泡!この発泡がどれくらい効くかわからないけど、とにかく発泡します。
でも、発泡はすぐに収まって、後は静かな世界。特にキレイになった気もしないのですが・・・
とりあえず説明書に書いてある通り、一晩放置してみます。
一見、見た目が変わらないから、心配になるよ。。
翌朝・・・しつこい水垢が綺麗になった!
これが翌朝の様子。
あれ?あれだけたくさんあった、白いブツブツが、、見えなくなってる???
もしかして・・・
掃除前は、細かいブツブツがこびりついていたポットの底がつるつるになっています。
側面の汚れは、水垢と言うよりも、ポットの熱で変色してしまった部分なので、残念ながらポット洗浄中ではキレイになりません。
説明書にも、
って、書いてありますからね!
でも、ポットの底、すごいキレイになってる!ザラザラが無くなってるね!
確かに、汚れが取れたというよりは、汚れが溶けたって感じだね!
ただ、錠剤を入れるだけでこれだけキレイになるのだからすごいよね!
まとめ
山猫は定期的に、「ポット洗浄中」を使って、電気ポットの掃除をしているのですが、、
手でこすっても全然キレイにならない電気ポットが、見違えるほどピカピカになるので、毎回感心します。
(結構強い洗剤なのかな?とちょっと心配になりますが、、)
今回は、どれくらいキレイになるのか、ちゃんと写真に残してみました。(といって、掃除前の写真をアップしてないので、どれくらいキレイになったのかわからないのですが。。)
ちなみに、今回ご紹介したポット洗浄中・・・すべてのポットに使用できるわけではありません。
現在市販されている電気ポットは、ステンレス製か、フッ素コーティングの物がほとんど。
こちらの素材のポットであれば、ポット洗浄中を使う事が出来ます。
また、最近流行っている電気ケトルでは、ポット洗浄中は使う事が出来ません。
代わりに、電気ケトル専用の洗浄剤が売っていますよ!
こちらは、ポット洗浄の定番、クエン酸を使用した洗浄剤になります。
さらに、ステンレスの水筒の底を綺麗にする洗浄剤も売っていますよ!
手が届きにくい、ステンレス水筒の底を綺麗にしてくれる洗浄剤です。
確かに、足のついたスポンジでこすってもなかなかキレイにならないんですよね。。
そして今回ご紹介したのが、電気ポットを綺麗にする「ポット洗浄中」
かなり汚れた電気ポットも翌朝にはピカピカにしてくれますよ!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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