(この記事の最終更新日は、2020年5月22日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今年は、コロナの影響で、出かける時はずっとマスクをしている!という人が多いと思います。
このブログを書いている山猫も、出かける時はずっとマスク。。。
でも、去年までと大きく違う点があるのです。
今年は、マスクの在庫がピンチ!
去年まではちょっと使ったら新しいのに代えてたけど、今年はそんな贅沢な事は言えないのだ。。
一枚のマスクを長く使うようになって、気になってきたのが・・・
「使い途中のマスクをどこに置くかという問題。。」
家に帰ってきた時は、もちろん、お出かけ中でも、食事をしたり、自動車に乗ったりしたときにマスクを外したい!って思う事ありますよね!
特に、暑い季節になると、ずっとマスクをつけっぱなしはきつい。。
外せる状況だったら、ちょっとでもいいからマスクを外したいな!
・・・
そんな時、マスクをどうやって置けば良いのかずっと悩んでいたのです。
袋に入れると、袋に雑菌やウイルスが付いてしまうよね。
何回も出し入れしていると、マスクの内側にもウィルスが付いちゃいそうだ。。
いつか見た、テレビの番組では、そっと机の上に置くのが良いと言ってましたが・・・
机にマスクの汚れが移っちゃうな。。
ちょっと心配。。
お出かけ中にちょっとマスクを外したい!って時は、そっと置けそうな場所もないよ!!
実は、ちょっといい方法を思いついたんだ!それがこれ!
タッパーだね。。中にマスクが入ってるの?
そうなんだ!タッパーをマスクケースとして使うのだ。
タッパーの中にマスクを収納するんだけど、
これがなかなか良さそうなんだよ!
という事で、今回は、山猫が思いついた、使い途中のマスクを、汚れないように一時保管する方法をお伝えします。
マスクをタッパーに収納するアイデア~きっかけはこの動画!~
マスクをタッパーに収納するというアイデアは、実は山猫が考えた物ではありません。。
なーんだ。そうなんだ。
Stumbled on this video on Facebook and thought it would be worth sharing here. pic.twitter.com/spITZlE7Cq
— Christian Assad, MD (@ChristianAssad) March 31, 2020
この考えのもとになったのはこの動画。。拡散されていた動画を捕まえたので、どこから来たのかはわかりません。。
動画の中で、医療用のマスクを、マスクの表面に触らずにタッパーに収納したり、マスクの表面を触らずにまた顔に装着したり、、という映像が記録されています。
まさにこのままだね。。
実はそうなんだ。。でもね。。
映像で映っていたマスクは、医療用の高性能マスクで、紐も頭の後ろを通すタイプの物だよね。
私たちが普段使う、耳に掛けるタイプとは違うのだ。。
なるほど!普段使っている、不織布の耳に掛けるマスクで似たような事が出来ないか?って考えたわけか。。
という事で、実際に試してみました。
タッパーをマスクケースに出来るか?うまくマスクを保管できるか?実験してみました。
今回実験に使用するのは、ごく普通の、不織布のマスク。。
家にはこれしかないから、、仕方ないね。。
サイズは、大人用の普通サイズ。。耳に掛ける紐も良くあるゴム紐です。
使用するタッパーの選定
最初に悩んだポイントは、タッパーの大きさなんだ。
動画に出てきたタッパーはかなり大きかったけど、、あれは、
・マスク自体が固い素材で出来ている
・ひもが長い(頭の後ろを通す)
つまり、一般のマスクを収納する場合は、もうちょっと小さいタッパーが良いと判断しました。その結果選んだのがこれ!
ZipLocのタッパータイプ。容量480mlの物です。
だいたいマスクと同じくらいの大きさのタッパーだね。
深さも重要!あまり深いと、ゴム紐が伸びてしまうから、ちょっと浅めの物をチョイスしたよ!
マスクを入れてみた!
使い方は、↑の動画のイメージに近いけど、あそこまで厳密にはやってません。。
タッパーを顔につけて、耳に掛けたゴムを、タッパーに掛けなおします。
マスクの外側が、タッパーの底になるように固定。
マスクの外側についた、雑菌やウイルスは、タッパーの底には付きますが、他の部分は綺麗なはずです!
ちょっとクチャってなってるね。。
タッパーにマスクが固定出来れば良いと考えたんだ。
このあと蓋をするんだけど・・・
大事なのは、蓋に汚れが付かない事なんだ!
蓋をすれば完成!
この状態になれば、マスクはタッパーの中で固定されているので、変な所に雑菌やウイルスが付く事もないし、蓋を閉じているので、埃が入る事もありません。
(正確には、マスクのゴム紐分の隙間が空いていますが、まあ良しとします。。)
これだったら、次に使う時に、マスクの外側を触らなくても、
マスクつける事が出来るね!
ゴム紐をタッパーに固定できなくてもOK
今回実験に使用したマスクは、一般的な、「細いゴム紐を耳に掛ける」タイプ。
でも、世の中には、もっと柔らかくて幅広の素材だったり、全体が一体化していたりするマスクもありますよね。
耳が痛くならない!ってのだね。
紐が幅広の場合は、タッパーの裏にゴム紐をまわしにくいし、回ったとしても、ゴム紐がダメになってしまいそうです。。
そんな時は、無理しなくても大丈夫。
こんな感じに置いて、、
蓋を閉めれば、ゴム紐の部分が、タッパーのヘリに固定されるというわけ。
だいたい固定できていれば、大丈夫って事だね!
実際に使ってみて、便利を実感!
本日はちょっといるものがあって、ドラッグストアとスーパーで買い物。
自動車で出かけたのですが、一人で自動車に乗っているのに、自動車の中でマスクをする必要はないですよね。。(もともと山猫はマスクが苦手なので、出来るだけ外しておきたいのです。)
でも、自動車の中って、一時的にマスクを置けるところ。。。ないですよね。。
助手席の座席の上に置くって選択肢はありますが、なんとなく気が進まない。。
でも、蓋つきタッパーがあれば大丈夫!自動車に乗ったら、すぐにマスクを外して、次のお店についたら、マスクをつける事が簡単にできます。
しかも、マスクに触らずに!!!
思った以上に便利だったよ!
タッパーの底は汚れているはず!定期的にタッパーを洗うか、除菌を!
この方式だと、マスクの外側は常にタッパーの底としか接しません。
逆を言えば、マスクの外側についているウイルスや雑菌は、タッパーの底についてしまう可能性が。。。
目には見えないウイルスですが、タッパーについていると、逆にマスクを汚してしまう可能性も。。。という事で、一見キレイに見えるタッパーですが、定期的に洗浄 or 除菌しておきましょう!
こんな時は、アルコール除菌スプレーが便利なんだけど、、
これまた、なかなか手に入らないんだよね。。
不織布マスク。。ほんとは使い捨てしなきゃいけないのだけど。。
今回ご紹介した、マスクをタッパーに保管するアイデアを使うと、マスクを無駄に消費することが無くなります。
今までは、置き場所が悪くて汚れたしまったマスクは、「まあいいや!新しいのにしよ!」って感じでポンポン捨ててしまっていたのですが、、
今(2020年5月の話。。)はそんな事を言っている場合ではないですよね!
ほんとは、マスクを使い捨てしなければいけない医療従事者の方でも、一枚のマスクを何日も使わなくてはいけない状況になっているようです。
という事で、感染のリスクの低い場所に住んでいる人は、
「不織布マスク」の再利用を考えた方が良いのです。
↓下の記事↓では不織布マスクを洗濯して再利用することの是非と、具体的な洗浄のやり方を特集しています。是非ご覧ください!
まとめ
本当は、マスクはどんどん交換するのが良いのでしょうが・・・今はマスクがありません。
ほんと、困っちゃうぐらいないよね。。
医療機関でも、同じマスクを何日も使い続けなくてはいけないという過酷な状況。
出来れば、医療機関の方には新しいマスクを使ってほしいですよね。。
私たちに出来る事は、なるべくマスクを長持ちさせる事。。そのためには、マスクを汚さずに保管することがとっても大事なのです。
という事で、今回は、マスクを一時的に取りたいなと思った時に、マスクに触らずに、保管できる、タッパーを利用した方法をご紹介しました。
~今回使用したタッパーはこちら~
ジップロック コンテナ 480mlです。
今回ご紹介した方法が、ベストかはわからないな。
もっと良い方法があるかもしれないよ!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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