子どもと天体観測!肉眼では見えにくい天の川は「双眼鏡」がおすすめ!

星の話
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こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar

今回の記事は・・・

子どもと一緒に天体観測の回

今回は、知っているようで知らない、「天の川」の話だよ!

今日の話は、、長野など標高が高くて、光害も少ない所に住んでいる人には、

「いったいお前は何の話をしているのだ・・・」と言われてしまいそうな話。

実はですね・・・今の日本で、肉眼で天の川が見える場所って、あまり多くないのです。

子ども猫
子ども猫

うちは静岡県だから、すごく都会ってわけじゃないけど、、

肉眼で天の川を見たことはないなあ。

山猫
山猫

実はね。。お父さんが生まれたころは、天の川見える日もあったのだ。今よりもずっとずっと田舎で、夜になるとほとんど照明もなかったからね!

今日の話題は、「双眼鏡」を使って天の川を見よう!の回。

天の川なんて、いつも夜になると見えているよ!という人も、生まれてから一度も天の川を見たことがないという人も楽しめる内容となっておりますので、ぜひ続きをご覧ください!

このブログを書いている山猫は、ハレー彗星が地球に近づいた頃からずっと星を見てきている、星好きです。(※ハレー彗星が地球に近づいたのは、1986年)
ものすごいお金を掛けてきたわけではありませんが、長く星に関わっている経験をもとにしてこの記事を書いています。
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双眼鏡や望遠鏡で、「太陽」を見てはいけません!!一瞬でもだめです!
サングラスや、黒いフィルムを通してもダメです!
失明の危険がありますので、双眼鏡や望遠鏡で太陽がある方向を見ないよう十分注意してください!

そもそも天の川ってなに?

ねえねえ。すごく根本的な話なんだけど、

天の川って何で出来てるの?

山猫
山猫

肉眼で見ると(なかなか見えないのですが)

空に、うっすらと白い帯のように見えるのが、天の川。

実は、天の川は、大量の星が集まっている所なんだ!

大量の星が、帯のように集まっているの?

なんで??

では、次の章で、なぜ夜空にたくさんの星で出来た川のような物が見えるのか、説明してみましょう!

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天の川について出来るだけわかりやすく解説します!

太陽系は、天の川銀河(銀河系)の一部なのです。

最初から意味が分からないわね!

なんとなく、宇宙には満遍なく星が散りばめられているような気がしますが、そんなことはありません。

宇宙には、星がうじゃうじゃっと集まっている「銀河」と呼ばれるカタマリがいっぱい浮かんでいるのです。

ちなみに、太陽や地球が属している銀河は「天の川銀河」とか「銀河系」という名前で呼ばれます。

天の川銀河(銀河系)はどんな形をしているの?

子ども猫
子ども猫

銀河系はどんな形をしているのかな?

山猫
山猫

銀河の形にはいろいろなバリエーションがあるのだけど、

共通しているのは、円盤型と言う点。。

これは、銀河系のお隣の銀河「アンドロメダ銀河」が参考になるよ!

真ん中に移っている円盤状の物体がアンドロメダ銀河。なんとなく雲みたいに見えますが、実はめちゃくちゃたくさんの星がギュッと集まってできているのです。

どれくらいの星が集まっているのかしら??

山猫
山猫

アンドロメダ銀河には、約1兆個の恒星が集まっていると考えられているよ。

真ん中が明るく見えるのは、それだけたくさんの星が集まっているって事なんだ!

地球や太陽が属している天の川銀河を外から見る事は、今の人間にはできないため、天の川銀河がどのような形をしているか、正確には分かりません。

ただ、今の所、形状はアンドロメダ銀河に似ているけれど、もっと渦巻模様がはっきりしている銀河ではないかと考えられています。

山猫
山猫

ちなみに、天の川銀河は2000億個くらいの恒星が集まってできていると考えられているよ!

お隣のアンドロメダ銀河よりは小さいって事だね。

でも、どうやって、天の川銀河を外から見ることが出来ないのに、銀河の大きさや形が分かってきたのでしょうか?

その答えは、地球から見える星の距離と方角をひたすら調査して、地図を作っているグループがあるからなのです。

山猫
山猫

途方もない研究をしている人がいるのだよ。。

最新の天の川銀河の形や大きさについては、以下の動画がとても分かりやすかったので、引用させていただきました。

天の川銀河(銀河系)の中で、太陽や地球はどこにあるのかな?

山猫
山猫

最初に言っておくけど、天の川銀河って、めちゃくちゃ大きいよ!

天の川銀河の大きさに比べると、太陽や地球なんて、埃の粒よりも小さな大きさなんだ。

とにかく、めちゃくちゃ大きくて地球なんて見えないぐらい小さいって思っておけばいいのね!

下の図は、天の川銀河のなかで、太陽や地球がどのあたりに存在しているかを示しています。

太陽系がある場所は、銀河の中心から少しずれた所だと考えられています。

山猫
山猫

まあ、ここではあまり難しく考えなくても大丈夫。天の川銀河の中に、太陽とか地球も含まれているのだなと思えばOKだよ!

ここからが大事な所!銀河は、薄い円盤状の星の固まりです。天の川銀河には2000億個という途方もない数の星が薄い円盤状の形の中に入っているわけです。

山猫
山猫

つまりね、地球から見ると、光の円盤が空を一周しているように見えるのだ。この光の帯が天の川なんだよ!

天の川銀河を構成している、たくさんの星が帯状に並んでいるから、空に光の川が出来るのか!

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天の川って、一年中同じように見えてるの? いいえ違います!夏から秋が明るくて見やすいのです。

天の川に季節の影響なんてあるの?と思う方も多いと思います。

子ども猫
子ども猫

天の川は夏ってイメージがあるけど、これは冬は寒いから星を見る人が少ないからじゃないかな?

山猫
山猫

実は違うのだ!

確かに、天の川は一年中見えてはいるのだけど、

夏から秋が明るくて見やすいのだよ!

どうしてそんな事になるのか、先ほどの図をもう一度見て見ましょう!

注目すべきは、星の数!太陽系のある場所からぐるりと銀河を見渡すと、、星がたくさん集まっている方向と、あまり星がない方向があることに気が付きます。

子ども猫
子ども猫

確かに!太陽系から銀河の真ん中を見ると、星がたくさん集まっているけど、銀河の外側を見ると、星の数が少ないね!

実は日本から見ていると、夏から秋にかけて銀河の中心部の方角を見ている事になるため、天の川が濃く見えるのです。

ちなみに、「いて座」の方向が天の川の中心方向。つまり

「いて座の周囲の天の川が一番はっきりと見える」という事になるのです。

山猫
山猫

気候的にも、夏から秋は観測しやすいよね!

是非天の川の観察を楽しんでほしいね!

では、次に季節ごとの天の川の見え方を、星座早見盤を使いながら解説していきます。

1月1日 21:00  東京の冬の空

星座早見盤を見ると、少し薄い色で塗られた帯のような部分がありますよね!(色分けは星座早見盤によって異なります。)これが天の川!

冬(1月1日)の天の川は、南東から北西へ、空の一番高い所(天頂)を通るルート。

空の高い所を通るため、とても見やすいはずなのですが・・・

山猫
山猫

天の川自体が暗くて薄いから、よっぽど条件が良いところでないと肉眼では観測できないよ!

4月1日 21:00  東京の春の空

子ども猫
子ども猫

今度は春の空だね!

春の天の川は、南から北へ。。ただ、天頂は通らずに西の空に見えています。

 

山猫
山猫

季節や時間によって、天の川が見える位置が変わる点に注意してね!

7月1日 21:00  東京の夏の空

7月1日 午後9:00の空の様子。夏から秋の天の川は、天の川銀河の星の多い方向を見るため、比較的明るくて、観測しやすいのが特徴。

山猫
山猫

と言っても、条件が良い場所じゃないとなかなか見えないんだけどね。。

天の川が一番濃い部分は、いて座の方向と言われているので、まずはいて座のあたりの空を見て見ましょう。

 

もし、運が良ければ、なんとなく、空の色が違う部分を見ることが出来るかも!

10月1日 21:00  東京の秋の空

夏から秋にかけては、天の川の比較的明るい部分を見る事になるので、観測のチャンス!

もし、夏から秋に星を見るための旅行に行く機会があったら・・・天の川観察にチャレンジしてほしいですね!

山猫
山猫

出来れば「月」が無い夜がおすすめだよ!

「月」はとても明るいから、天の川をかき消してしまうのだ。。

子ども猫
子ども猫

月の観察もしたいけど、、仕方ないね!

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肉眼では見えにくい「天の川」倍率の低い双眼鏡での観測が最高!

昔昔、まだ夜は暗くて、空気が綺麗だった時代は、いつでも空を見上げると天の川が見えたのだと思うけれど・・・現代の日本では、条件の良い所に行ったり、住んだりしなければ、なかなか天の川を見ることは出来ません。

生まれてから一度も天の川を見たことないって人多いと思うわ!

山猫
山猫

夜になると暗くはなるけど、周りが全く見えなくなるほど暗い場所って、田舎に行かないとないよね。。

少しでも明かりがあると、天の川を肉眼で見るのは難しいのだ。

でも、「双眼鏡」特に、明るくて、視野の広い、低倍率の双眼鏡があると、天の川が見える可能性がグッと高まるのです。

山猫
山猫

逆にね。。あんまり倍率の高い双眼鏡や望遠鏡を使うと、どこが天の川なのかイマイチ分からないのだ。。

山猫が天の川観察におすすめする双眼鏡は・・・ちょうど↓の記事で紹介している双眼鏡そのまんま↓

もともとは、子どもに最初に買ってあげたい双眼鏡というテーマで書いた記事なのですが、、この記事で紹介している双眼鏡が、そのまま、天の川観察に向いた双眼鏡だと山猫は考えています。

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まとめ

今回は、聞いたことはあるけれど、そもそも何かは分からないって人が多い「天の川」の楽しみ方について解説しました。

特に、都会に住んでいると、天の川を見る機会は限られています。

今まで一度も天の川を見たことがないって人も珍しくありません。。

でもね。。条件の良い所で空を見上げると、ぼんやりと空に川が見えるのです。

山猫
山猫

初めて見たとき、天の川って、ほんとにあったんだ!と思ったよ!

倍率の低い双眼鏡があればさらに、観測が楽しくなる「天の川」。

ぜひ、今年の夏は、天の川観察にチャレンジしてはいかがでしょうか?

ちなみに山猫がおすすめする、低倍率の星空観察用双眼鏡は笠井トレーディングのCS-BINO 2×40


笠井トレーディング 2x40mm 星空観賞用双眼鏡 CS-BINO 2×40


自分の目をグレードアップしてくれるように感じるすごい双眼鏡なのです。

以上最後までお読みいただきありがとうございました。

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