(この記事の最終更新日は、2022年7月7日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
この記事は・・
100円ショップのダイソーで売っている、「お酢」を原料とした除草剤(2種類)の、比較記事だよ!
この記事は、ダイソーのお酢の除草剤特集の2回目!
1回目の記事では、
ダイソーのお酢が原料の除草剤「そのまま使えるお酢の除草剤」は効果があるのか?
というテーマでいろいろとしらべてみました。
実際に雑草に除草剤を撒いて、どれくらい効果があるか検証した結果・・・
予想以上に効果がある!事がわかりました。
ダイソーに売っている「お酢(酢酸)」が原料の除草剤に効果があることが分かった所で、今回の記事を始めたいと思います。
今回は、ダイソーに売っている2種類のお酢が原料の除草剤。
それぞれの、メリット・デメリットと、使い分け方法について解説します。
ダイソーで売っている2種類のお酢の除草剤。。多分濃さが違うだけ。
まあ、同じメーカーで作られていて、同じような材料で作られた2種類の除草剤。。あえて、成分を変えてくるとは考えにくいですよね。。
1. そのまま使えるお酢の除草剤
そのまま使えるお酢の除草剤の特徴は・・・
- 蓋を開けてそのまま撒ける
- 蓋を開けるとシャワーが出るようになっている
- 容量は800ml
- 使用目安は15平方メートル
- お値段は、110円
実は、山猫が最初に買ったのも、「そのまま使える」タイプ。なぜ、こちらを選んだとかと言うと・・・
「お酢(酢酸)」は、独特の臭いがあるから。。
この臭い液体を、ジョウロなど他の容器に移し替えるのがイヤだったんだよね。
もう一つの理由が、専用のジョウロを準備する必要があるから。。
お酢とは言え、除草剤だから、植物にお水を撒くジョウロは使いたくないのだ。。
確かに!良く洗っても、除草剤かけてるみたいな気分になっちゃうよね。
では、次に薄めるタイプをご紹介します。
2.うすめて使う、お酢の除草剤
うすめて使う、お酢の除草剤の特徴は・・・
- 除草剤を水で薄めて使う。
- 除草剤と水の割合は、1:10
- 除草剤を撒くためのジョウロが必要。
- 容量は350ml
- 使用目安は、66平方メートル
- お値段は110円
1:10で水で薄めるって事は、、
えーとえーと
除草剤 350ml + 水3500ml = 3850ml
だいたい4リットル出来るってことだね!・・・
あれ?4リットル??
そうです!そのままタイプの容量は800ml だったのに対し、うすめるタイプは、同じ価格なのに3850ml も出来てしまうのです!
なんと、同じ価格なのに、出来る除草剤の量は5倍くらいあるのだ!
専用のジョウロを準備したり、
終わったらジョウロを洗浄したりしなきゃいけないけど、この差は圧倒的だね!
でも、中身はほんとに一緒なのかな?
うーん。それは分からないけど、除草剤の濃さが薄くなれば効果も弱くなるわけで、あえてそんな事しないと思うよ。
山猫おすすめの使用方法。
というわけで、山猫家の定番は・・・
- ダイソー うすめて使うお酢の除草剤 110円
- ダイソー 容量2リットルのジョウロ 220円(但し最初だけ)
の組み合わせになりました。
4リットルじゃなくて、2リットルなんだね!
2リットルのジョウロだと、ちょうど2回分出来るから便利なんだよ!
うすめて使うお酢の除草剤のボトルには、目盛りもついているから、2分割するのは簡単だしね!
気になっていた、除草剤を撒いた後のジョウロの洗浄も、それほど大変ではありませんでした。もともと安全なお酢ですし、水で流せば臭いに気にならなくなりました。
はっきり言って、コスパは最強だと思うよ!
まとめ
今回は、100円ショップのダイソーから販売されている、2種類のお酢(酢酸)を原料とした除草剤について解説しました。
山猫は、詳細な成分の分析が出来るわけではないので、この2つの除草剤に、濃度以外の違いがあるかどうかはわかりません。
でも、原料は2つとも、「食酢(合成酢)」だし、有効成分は「酢酸」なので、大きな違いはないと推定しました。
2つの使い分けですが、
- 手軽さで選ぶなら「そのまま使えるお酢の除草剤」
- コスパで選ぶなら「うすめて使うお酢の除草剤」
と考えて良いです。
うちは、最初は、そのまま使えるタイプを使っていたけど、
とちゅうで、薄めるタイプに替えたよ。
コスパが段違いだからね!
という事で、今回はここまで!
今回の記事が何かの参考になったら嬉しいです!
近くにダイソーなんてお店はないよ!って方・・・
ネットで「お酢を原料とした除草剤」を購入することが出来ます!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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