(この記事の最終更新日は、2020年8月31日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今日の話題は、UNIQLOから発売されている
「エアリズムマスク」だよ!
2020年6月に発売された最初の「エアリズムマスク」。すごい話題になったよね!
実は、2020年8月に、いろいろな改良がくわえられた新型が発売されたの!!
今回は、新しいユニクロの「エアリズムマスク」をレポートするね!!
2020年6月に発売された、初代 「エアリズム」マスク。ものすごく話題になりましたが・・・
期待値が大きすぎて、個人的にはちょっと不満がのこったのだ。。
- 思っていたより暑い(もともと夏用の冷感マスクではないので当たり前)
- フィット感は良いけれど、ちょっと息苦しい
しっかりしているな!とは感じたし、このクオリティのマスクが、3枚で1000円くらいで買えるのはほんとにすごいな!と思ったし、ありがたかったのだけど、、
正直、ちょっと暑くて、苦しいって印象だったのだ。。
販売を開始した時期が悪かったのかも。。
これから夏を迎えるって時期で、しかもAIRism素材って触れ込みだったから、すごい快適なマスクを想像しちゃったよね!
そんなユニクロから、8月中旬 新型の改良版「エアリズムマスク」が販売されたので、早速購入して、初代(旧型)の「エアリズムマスク」と比較してみました!
何が変わった????新しいユニクロのエアリズムマスク!
早速比較レビューを始めていくよ!
パッケージデザインや価格は大きな変化なし!
新しい、エアリズムマスクですが、
- 基本的なデザイン
- パッケージ
- 価格
- 洗濯出来る回数
に変化はありません。
本体価格は、3枚入りで\990+税 つまり1枚330+税って事ですね!
価格据え置きは嬉しいね!
パッケージも旧型と良く似ているのですが、ちょっと表示項目が増えてますね!
接触冷感(生地)ってのが気になるね!
BFE・花粉99%と言うのは、旧型と同じ。使用しているフィルターに変化はないという事だと思います。
新型 エアリズムマスクは、新しいカラー「グレー」が追加されました!
旧型のエアリズムマスクのカラーは「白」だけだったけど、
新型のエアリズムマスクは、「白」に加えて「グレー」が追加されたのだ!
色が選べるのは、嬉しいね!
旧型との比較!明らかに、薄く、軽くなっている。
では、一番気になる、マスクの着け心地をレビューしていきます!!
2枚のマスク。上が旧型(2020年6月バージョン)下が新型(2020年8月バージョンです。)
写真で見ると、違いが良く分からないね。
写真で見ると、同じように見えるのですが、良く見ると・・・
- 新型の方が明らかに薄く軽くなっている(と感じる)
- 肌に触れる部分がメッシュになっている
- マスクの内側にサイズ(S,M,L)が表示されるようになった。
サイズが表示されるのは地味に嬉しい。
マスクをつけてみて最初に感じたのが、「通気性の良さ」もともとユニクロのマスクは、顔をしっかりと覆う形状なので一般的な四角い不織布のマスクよりも包まれ感が強く、息苦しい感じがあったのですが、それがだいぶ改善している印象です。
長時間つけても印象は変わらなかったよ!初代は、口で息をするたびに、口の周りに張り付く感じだったけど、、
2代目はかなり良くなったよ!
個人的には、素材の臭いがちょっと気になったけど、子どもは全然気にならないって言っていたから、個人差がありそうです。
基本的な形は同じ!でも、少しサイズが違う。サイズ選びは慎重に!
新旧のユニクロマスクを重ねて、大きさを比較。
えっと。。この写真は旧型の上に新型を載せた状態だよね。
基本的な形は、同じなのですが、、、同じMサイズで比べてみると、新型の方がちょっと小さい事がわかります。
ちなみに、比較に使った旧型のマスクは、使わずに保管しておいた物だから、使っているうちに伸びちゃったって事はないよ!
ちなみに・・・本体サイズ展開は旧型と同じ3種類 S/M/Lです。
Lサイズ(W: 23.0cm x H: 14.5cm)
Mサイズ(W: 22.0cm x H: 14.0cm)
Sサイズ(W: 18.0cm x H: 12.0cm)
SサイズとMサイズの差が大きすぎる気がするんだよね。
私は、Mサイズだと、ちょっと大きくて、Sサイズだと小さいのだ。
もともとこのマスク。耳にかけるゴムが短いから、
サイズの選び方がシビアなんだよね。。
耳にかけるゴムがもうちょっと伸びてくれると良いかなと思っちゃうのだけど、きっと伸びたら伸びたで他の問題が出ちゃうんだろうね。。。
サイズピッタリだと気にならないのだけど、
ちょっと緩いと、話をしているうちにマスクが下にズレてきちゃうんだよね。。。
肝心な着け心地 ・・・ 旧型とは明らかに別物だけどマスクを忘れるほどではない。
新型はすごい!って期待しすぎている気がするよ。
そうそう!ついついものすごく快適なマスクをイメージしちゃって、ハードルを上げまくっちゃうんだよね。
新しい、ユニクロのエアリズムマスク。
着けた瞬間に感じた印象は次の2点
- 薄く、軽くなった!
- 通気性がかなり良くなった!
初代が、しっかりとした包まれ感があったのに比べ、新型は、薄くて軽い感じ。
そして通気性が明らかに向上したので、息をするのが楽!
息がスーと入ってくる感覚は、すごく進化した感じがする!
ただ、たしかに旧型と比べると良くなっているけれど、これなら真夏にマスクしても全然大丈夫!というほどではありません。
まあ、顔の前に布があるわけだから、マスクを着けていないのと同じ感覚にはなるわけないよね。
そうそう!ユニクロが作るのだからきっと、めちゃくちゃすごいのだろう!って思っちゃうから難しいよね。
と言うわけでは、新型のエアリズムマスク。旧型の不満点であった暑さと通気性がだいぶ改善されています!
旧型を使ってみて、「これ暑苦しくて使えない!」って思った方。もう一度チャレンジしてみる価値はあると思いますよ!!
洗濯機で洗濯可能!でも洗濯ネットは必要!20回洗濯後も性能を維持。
ユニクロのマスクの最大の特徴が・・
BFE99%カットのフィルターがついているのに、洗濯機で洗濯出来る事だよね!
洗濯機で洗濯出来る。。。確かにすごいメリットではあるのですが、、よーく説明書を読むと・・・20回選択した後はフィルターの性能が劣化するとも書かれています。
フィルタ部分の性能
- (初期値):バクテリア飛沫捕集(BFE)99%カット 花粉 99%カット
- (20回洗濯後):バクテリア飛沫捕集(BFE)95%カット 花粉 93%カット
使用目的にもよるけど、洗濯を繰り返すことで、フィルターの性能が徐々に下がることは覚えておいた方がいいね!
ちなみに・・・ユニクロのエアリズムマスクは、洗濯機で洗濯が出来る!と書いてありますが、いろいろな物と一緒に顔につけるマスクを洗うのは、ちょっと抵抗がありますよね。。
山猫は「手洗い」で洗濯をしています。(洗濯機と手洗いどちらが良いのか比較したわけではありません!)
このブログでは、以前マスクを手洗いする方法について記事を書きました。
↑の記事は、本来使い捨てで使用する不織布マスクを洗って使う方法について書かれていますが、煮沸消毒以外は、布マスクでも同じ方法が使えるのでは?と考えています。
なぜ、「布マスク」にこだわるのか
でもさあ。。マスクが全然足りてなかった春(2020年の春)だったら、布マスク 欲しい!って思ったけど、今(2020年の夏)は、ドラッグストアで、不織布マスクいっぱい売ってるよね。
なんで、「布マスク」にこだわるのかな?
確かに、不織布マスクいっぱい売ってるよね。
在庫が豊富にあるのならそちらを使うというのも良いと思うけど。。
出来れば、高性能な不織布マスクは、医療関係者に使ってほしいと思うのだ。
今後は・・・
- 感染のリスクの高い、病院などは、引き続き高性能なサージカルマスクを・・
- 感染のリスクの低い地域は、使いやすく、洗濯が出来る布マスクを・・・
という流れになっていくのではと、山猫は考えています。
フィルターが入っていなくてスカスカの布マスクだと流石に心配だけど、ユニクロのマスクは、ちゃんと試験されたフィルターが入っているから安心なんだよね。
COVID-19が落ち着いた後も、風邪やインフル、花粉などの対策でマスクはつけるよね。
その時につけられるような、しっかりとした性能の布マスクが必要なのだ。
まとめ
今回は、2020年6月に発売された、ユニクロのマスク(AIRismマスク)の改良版が2020年8月に発売されたので、何が変わったのかレビューしてみました。
結論を言うとね、旧型(2020年6月バージョン)のマスクの不満点をかなり解消した、とても良いマスクだと思ったよ。
もちろん、いくら涼しいと言っても、真夏の炎天下で使えるほどではありません。
って言うか、そんなマスク作れないよね。
マスクしてなくても、気が遠くなるくらい暑いのだから。。
逆を言えば、秋、冬、春に使うマスクとしては、かなり優秀。
マスクの息苦しさは、かなり改善されているから
秋~初夏ぐらいまでは、快適に使えると思うよ!
注意点は、サイズの選び方。耳にかけるゴムが短いので、ちょうどピッタリのマスクを選ばないと、耳が痛くなったり、全体が緩くなったり、、調整がなかなか難しいのが難点です。
特に、子どもは難しいよ。
出来れば、SサイズとMサイズの間に、もうひとサイズ作って欲しいな!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
~合わせて読みたい~
コメント