こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今回は、低価格帯スマートバンドの新製品。シャオミ Smart Band7 (Mi Band 7) のレビュー記事の2回目!
ちなみに一回目はこちら。。。
今回は、シャオミのスマートバンドシリーズでは、初搭載となる【AODー常時点灯ディスプレイ】についての話題です!
AOD-常時点灯ディスプレイについて、サクっと復習
この記事を読んでいる方は、AODについて知っている人がほとんどだと思いますが、知らない人のために、ちょっとだけ復習。
スマートバンドって、普段は画面が消えていて、
手を持ち上げたり、画面をタップすると画面が表示されるものが多いよね。
画面表示はバッテリーを消費するからね。画面を見ない時は、画面を表示させなければいいじゃない!という発想なのだ。
でも、普段画面が完全に消えているのはちょっと不便。。このブログを書いている山猫は、普段はパソコンで作業をすることが多いのですが、キーボードを打ちながらスマートバンドをチラ見してみ画面は消えたまま。画面をタップするとか、手首をひねらないと画面が表示されません。
これが、かなり不便なのです。
多分、世の中には同じような不満を持っている人が多くいて、その解決法として生まれたがの、AOD-常時点灯ディスプレイ なのです。
もちろん、ディスプレイを常時点灯することで、バッテリーの消費が猛烈に早くなるよ。
だから、少しでも電池の消耗を抑えるために、表示を簡素化しているのだ。
シャオミ Smart Band7 のAOD-常時点灯ディスプレイ機能
シャオミのスマートバンド(Mi Band )シリーズで、AODが搭載されたのは今回が初めて!
シャオミの他のシリーズ(Xiaomi Redmi Band proなど)では、AODをサポートしていたのですが、、幅の狭いスマートバンドシリーズでは今回が初めてとなります。
ただ・・・私は、Redmi Band proも持っているのだけど
AODの機能としては、Xiaomi Smart Band7のほうが
圧倒的に素晴らしいよ。
シャオミ Smart Band7 (Mi Band 7)の【AOD-常時点灯ディスプレイ】のここがすごい!
腕を動かさなくても、画面をタップしなくても時間が確認できるAOD-常時点灯ディスプレイ。Xiaomi Smart Band7が便利だなと感じのが次の2点
- AOD時の画面が、選択したディスプレイデザインによって変わる!
- AODの動作条件にスマートモードが登場
もちろん、上位機種ではすでに実現している場合もあるよ。
1.AOD時の画面が、選択したディスプレイデザインによって変わる。
正直に言うと、これだけでXiaomi Smart Band7に買い換えてよかったなあと思ったのがこの機能。以前使っていた、Xiaomi Redmi Band proでは、AODのデザインは選べなかったので、AODの画面と、自分が設定した画面のデザインが全く違うものに。。
だから、AODに切り替わった時に見た目がガラリと変わってしまって・・それが不満だったのです。
でも、Xiaomi Smart Band7は違います!
では、Xiaomi Smart Band7に標準搭載されている画面デザインを中心に、通常のデザインとAOD常時点灯ディスプレイ時のデザインの違いを見ていきましょう!
サンプル1
AOD時は、画面表示が簡略化されていますが、中央の文字盤のデザインがそのまま生かされているので、違和感が少ないのです。
あれ?そういえば、秒針が表示されているね。Mi Band6の時は秒針が表示できるデザインはあったかな?
そうだね。。もしかしたらあったかもしれないけれど、私は見つけられなかったな。Xiaomi Smart Band7では、秒針が表示できるデザインが結構たくさんあるよ。
サンプル2
こちらも、中央の文字盤のデザインを残しつつ、シンプルなデザイン。文字盤の場所が変わらないので、AODに切り替わってもあまり違和感がないのです。
サンプル3
シャオミの文字盤の代表作ともいえる派手なモーショングラフィックが売りの文字盤。こちらも、文字の部分だけをうまく切り出して、シンプルにまとめられています。
日付と曜日が残っているのが、ポイント高いな。
いがいと日付や曜日を確認したい時あるんだよね。
サンプル4
AOD時もかなりの情報を残しているデザインもありますね。。このデザインでは、秒針は消えるけれど、ほとんどの情報はそのまま表示されています。
たくさん情報が表示されるのはうれしいけど。。。
ちょっと気になるのは、消費電力。。情報量が増えると消費電力も増えそうなんだよね。。
2.AODの動作条件にスマートモードが登場。
AOD-常時点灯ディスプレイの動作モードに「Smart」が選べるようになりました!
24時間表示してくれる「ALL Day 」や、時間を決めて点灯する「Scheduled」は珍しくないけど、「Smart」が選べる機種は初めてだよ。
ちなみに、「Smart」とは、Xiaomi Smart Band7が、画面を表示するかどうか自動的に判断してくれるモード。
多分、夜寝ている時はAODが消えているんじゃないかと思う。
ちょっと歯切れが悪いのは、寝ている時って画面を確認できないから。。。
でも一度だけ・・・睡眠中に目を覚まして時計をみたら画面が消えていたので・きっと「Smart」モードは、睡眠中など時計を見る確率が低い時にAODを自動的にOFFにするモードなのだろうと考えています。
寝ている時は自分での確認が難しいものね。。。
Smart Band7 (Mi Band 7) の新機能【AOD-常時点灯ディスプレイ】まとめ
今回は、シャオミ Smart Band7の新機能【AOD-常時点灯ディスプレイ】についてレビューしました。
個人的には、このクラスのスマートバンドにAODが搭載されたこと自体驚異的だなと思っているのですが、ただ搭載されただけでなく、使い勝手やデザインもとても良く考えられていて、大満足!
この機能だけでも、Mi band 6や Redmi Band proから買い換える価値があるなあと思います。
気になるのは消費電力だよね。。
多分、多くの人が気になっているのが消費電力。。Mi Band6に比べてバッテリー容量が大きくなった Smart Band7ですが、AODをONにするとすごい勢いでバッテリーが減っていきます。。
条件によって、消費電力は大きく変わるから、まだ結論は出せないけど、ほとんどの機能をONにして消費電力MAXにした場合、3日~4日ぐらいしか電池は持たないのかも。。
今はとにかくすべての機能をONにしているよね。。
もうちょっと条件を整理して測定したほうがよさそうだね。
あと、今回気になったのが、ディスプレイデザインによって、AOD時の消費電力が結構変わるのでは?という点。
AOD時の画面表示が少なければ少ないほど、電池の消費が少ないはずなので、このあたりも調査が必要ですね!
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
~あわせて読みたい~
シャオミ Smart Band7 (Mi Band 7) 気になるバッテリーの持ちはどうなのか?AOD ON/OFF時の違いもレポートします
シャオミ Smart Band7 (Mi Band 7) SpO2(血中酸素飽和度)測定機能はどう進化した?
シャオミ Smart Band7 (Mi Band 7) の便利機能「ポモドーロ・タイマー」(トマト・タイマー)のご紹介
シャオミ Smart Band7 (Mi Band 7) の進化点!アナログ文字盤に秒針があるウォッチフェースをご紹介。
シャオミ Smart Band7 (Mi Band 7) の新機能 「スマートアラーム」を使ってみた
【徹底レビュー】Xiaomi Mi Smart Band 6を買わない方がいい人・買った方がいい人
コメント