(この記事の最終更新日は、2020年3月7日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
本日の話題はまたもや文房具(ステーショナリ)の話題!
このブログでは、鉛筆についていくつか記事を書いてきました。
どちらかと言えば、小学校の入学に向けた鉛筆や鉛筆削りの話題でしたが。。
今日の話題も、鉛筆なのですが、今までとはちょっと違います。
今日の主役は、使って削って小さくなった鉛筆の話です。
短くなった鉛筆はどうしていますか?
小学生の子どもを持つ親であればわかると思いますが、最初は新しくて長かった鉛筆もいつの間にか小さくなって
(私の住んでいる地方では、方言で、小さくなった鉛筆の事を「ちびた鉛筆」と言っています。)
上手く持てないぐらいになってしまいますよね。
これは仕方のない事ですよね。。鉛筆は、使えば使うほど短くなってしまうものですから・・・
短くなった鉛筆は、残念だけれど捨ててしまうのが普通だと思います。
山猫もなんかもったいないなあと思いつつ、短くなった鉛筆を捨てていました。(そうしないと、大量の短い鉛筆で鉛筆さしがあふれてしまいますからね。。)
でも、世の中には面白い事を考える人がいるのです。
それが、、
「短くなった鉛筆を繋げて、長い鉛筆にしてしまおう!」
という発想。正直、斜め上過ぎて、初めて聞いたときは信じられない思いでした。。。
その、短くなった鉛筆を繋げる鉛筆削りをつくっているのが、、
株式会社 中島重久堂さんなんです。名前が渋いですよね!なんだかいい物を作りそうな雰囲気を醸し出しています!
その、中島重久堂が発売しているのが、「想いをつなぐ鉛筆削り」なんです!
正直な所、短くなった鉛筆を繋ぐと言われてもピンとこないと思いますし、私も言葉で伝えるのは難しいなあと思っています。
そこで、メーカー公式の動画のリンクを貼っておきます。
百聞は一見にしかず。ほんとに動画ってすごいですよね!
動画を見ていると、簡単そうに見えますが、ちょっとコツのいる作業でもあります。
意外と力も必要なので、小学生にはちょっと難しいかもしれません。
最初は、親がやってあげて、少し大きくなって力がついてきたら、子ども自身がやるというのでもよいと思います。
この、つなぐ鉛筆削り、「TSUNAGO」が実用的で経済的か?
と聞かれたら、私は、経済的ではないと答えると思います。
だって、繋ぐのに時間がかかりますし、新しく買った方がきれいだし。。
でも、この商品のすばらしさは、実用的とか、経済的とかいう言葉では測れない所にあると思いますよ!
物をギリギリまで大事にするという姿勢を、親が子供に見せてあげられる。とても良い商品だいと思います。
最後までお読みくださりまことにありがとうございました。
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