カビキラーやハイターに書いてある「混ぜるな危険」って一体どんな危険が待ち受けているの?

料理・家事
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(この記事の最終更新日は、2019年6月2日です。)

こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。

今日は、洗剤を使ったことのある人なら一度は見た事はあるこの表示の記事です。

カビキラーやハイターなどカビに効きそうな洗剤についているのを見た事がある人が多いと思います。

ねえねえ山猫―

山猫
山猫

はいはいどうしましたか?

洗剤でさ。「まぜるな危険」ってかいてあるのがあるじゃん

山猫
山猫

ありますねー。

まぜたらどうなっちゃうわけ?爆発したりするの?

山猫
山猫

いや、爆発はしないけど。。。でも怖いガスが出てくるよ

そうなんだ!いつも適当に使ってるけど、結構怖いやつだったんだ!

危険なのは「塩素」らしい。

塩素という物質は、漂白や殺菌などでなくてはならない物質です。

飲み水の殺菌にも使われる「カルキ」も正式名称は「次亜塩素酸カルシウム」という塩素が含まれている物質なのです。

そして衣類などの漂白に広く用いられているのが、「次亜塩素酸ナトリウム」という物質。

カルキとよく似ていますが、よく見ると、カルシウムとナトリウムが違いますね。。

この違いは、この記事では触れませんが(難しくなってしまうので・・・)とにかく、「塩素」という物質がキーワードになっているのです。

塩素の力

塩素系の洗剤や漂白剤は、強い殺菌力と漂白力を持っていて、衣類のシミ取りや漂白、お風呂場のカビ退治など、幅広い箇所で使われています。

塩素は、独特の刺激臭がありますので、使っていると、「ああこれ塩素系の洗剤なんだな」とわかりますよね。。

とにかく、塩素は非常に優れた洗剤なので、日常生活に欠かせない物になっているのです。

その一方で強い毒性が・・

実は塩素は強い毒性をもった気体なのです。

私は医療関係者ではないので、塩素ガスの毒性についてはwikiを引用する事にします。

塩素を吸引するとまず呼吸器に損傷を与える。空気中である程度以上の濃度では、皮膚の粘膜を強く刺激する。目や呼吸器の粘膜を刺激して咳や嘔吐を催し、重大な場合には呼吸不全で死に至る場合もある。液体塩素の場合には、塩素に直接触れた部分が炎症を起こす。

塩素を浴びてしまった場合、直ちにその場から離れ、着ていた衣服を脱ぎ、毛布に包まるなどして体を温めなければならない。直ちに医療機関での処置を要する。呼吸が停止している場合には一刻も早く人工呼吸による蘇生を行わなければならない。呼吸が苦しい場合には酸素マスクの着用を要する。

これだけ危険な物質がなぜ市販されているかと言うと、、

次亜塩素酸ナトリウム」は、溶液がアルカリ性の時は、比較的安定しているという特徴があるためなのです。

酸性・アルカリ性という考え方がある事を忘れてしまっている人もいるかもしれませんね。。

ここでは、深追いしないのですが、液体には、アルカリ性 中性 酸性という考え方があって、

弱いアルカリ性の溶液に強い酸性の溶液を混ぜてしまうと、溶液全体が酸性になってしまったりするのです。

次亜塩素酸ナトリウム」はアルカリ性の溶液の場合は、比較的安定していて、ゆるやかに塩素を放出するのですが、酸性の溶液になると、突然不安定になって、大量の塩素を空気中に吐き出すようになるのです。

これが、混ぜるな危険!の正体なのです。

ほんとに塩素ガスが出てくるの?

そうは言っても、洗剤をちょっと混ぜただけで、大量の塩素が出てきて最悪人が亡くなってしまうなんて信じられないですよね。

だって、酸性の液体(お酢も酸性の液体だ!)と、カビキラーを混ぜたら、危険なガスが出てくるなんて考えるだけでぞっとします。

そんな危険な実験をしてくれたYoutuberの方がいてとても分かりやすい動画なので、リンクを張り付けておきます。

正直、個人レベルでここまでちゃんとした実験が出来る人がいるのか!というくらい、すごい実験動画です。(多分この人は、プロの人なんじゃないかな?装備がちゃんとしすぎていますからね。。)

とても為になる動画なので、ぜひ見ていただきたいなと思います。

では、どうすればよいの?

そうは言っても、塩素系の洗剤はとても便利なので、使わないわけにはいかないですよね!

やるべき事は、パッケージに書かれている通り、他の洗剤や液体と混ぜない!という事につきます。

特に気を付けるのは、塩素系の洗剤と、酸性の洗剤を混ぜる事ですが、どの洗剤が酸性か?なんて素人には分からないわけで、とにかく、塩素系の洗剤を使っている時は、他の液体を使わない!という事を徹底したほうが良いと山猫は考えています

もう一つ大事な事は、ちゃんと換気をしながら使う

カビキラーはお風呂で使う事が多いので、ついつい換気がおろそかになってしまいます。

今では、お風呂に窓がない場合も多いですからね!

でも、お風呂であれば換気扇が付いていますし、出入り口のドアを開ける事は出来ます

締め切った部屋で、お風呂掃除をする事はとても危険な事なのでやめましょう!

出入口のドアを開けて、換気扇を回して!出来ればお風呂場に向けてサーキュレータ―や扇風機で風を送るのもおすすめ!とにかく換気・換気・換気です!!(大事なので3回言いました!!!)

次亜塩素酸ナトリウム」は、酸性の液体と混ざる事で爆発的に塩素を発生しますが、普通の状態でも少しずつ塩素を出しています。

塩素は危険な物質なんだ!と思って、慎重に取り扱っていただけたらと思います

最後に、使い終わったら、しっかりと水で洗い流す事!塩素は水に溶けやすい物質ですし、しっかりと下水に流し切れば、危険な事態にはなりません。

便利な塩素系の洗剤ですから、安全に気を使って、使用していきたいですね!

以上、今回は、「まぜるな危険」の塩素系洗剤(漂白剤)についての記事でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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