(この記事の最終更新日は、2019年12月3日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
本日の話題は、「ルーズリーフ」。
ルーズリーフ・・・文房具屋さんで見たような・・・どんな文具なのかな?
ルーズリーフとは、広い意味では、綴じるための穴が開いたノート用紙と、そのノートを綴じるためのリングバインダーを指す言葉。
紙の端に穴が沢山開いているイメージですが。。。実は、穴の数が何穴でなければいけないという規定はないそうです。
実際、3つ穴のルーズリーフというものも存在している模様。。
でも、日本でルーズリーフといえば、A4用紙の場合 30穴、B5用紙の場合 26穴という、たくさんの穴が開いている用紙を指しますよね。
この穴の数や間隔はJIS(日本工業規格)で決まっているのです。
B5版のルーズリーフはこんなのですね。文具店でよく見るタイプのものです。
学校でもらったプリントもルーズリーフにできないか?
山猫は、中学校くらいからルーズリーフを使い始めたのですが、、だんだん使い勝手に不満が出てきました。
ノートの用紙はルーズリーフ対応の紙を買ってくれば済むのですが、学校からもらったプリントや、ルーズリーフバインダーにはさんでおきたい資料などを、ルーズリーフのファイルに挟む手段がなかったからです。
学校からもらうプリントには、穴が開いていないからね!しかたないね。。。
これが、よくある2つ穴のファイルであれば、パンチで穴をあけて、まとめる事ができるのですが、多穴のルーズリーフではそれができない。
ルーズリーフを使う上での不満がだんだん溜まっていきました。
そんなとき、出会ったのがルーズリーフ用のパンチだったのです!
文具店で最初に見つけた時は興奮したなあ!
これでルーズリーフを自作できる!って思ったんだ!
ただ、最初に見つけたのは、30穴が同時に開けられる、2つ穴パンチの親玉のような商品・・・
2つ穴パンチが横に広がって、一気に穴をあけられるという、力業の商品。
確かにこれで、なんでもルーズリーフにできそうではありますが、はっきり言ってちょっと高い。。
会社に置いておくのならわかりますが、学生が買えるものではありませんでした。
ここまで力業の商品はなかなかないよね。。。
もっと、手に入る価格のものはないかと探して見つけたのがこの商品でした。
私が買ったのは、かなり昔の話で、現代版はだいぶバージョンアップしていますが、基本は同じ。
用紙をセットする、専用のゲージと、6穴が同時に開けられるパンチのセットです。
使い方は簡単。
用紙をゲージに挟んで(最高5枚)紙あてをひっくり返したあと、6穴ずつ穴をあけていくのです。
パンチをセットする位置は、ガイドにあけられた溝に合わせるだけで、とても簡単。
B5版、の場合は、5回。
A4版の場合は6回パンチするだけで、なんでもルーズリーフ用紙に早変わりするのです。
価格は、大体2000円~4000円くらい(2019年12月のアマゾン価格)
※色によって価格のばらつきが大きいので、よくチェックして選ぶ必要がありますね!
パンチとしてはちょっと高いなと思いましたが、その利便性と比べれば出してもよいレベルだと山猫は感じました。
使い方は、↑で紹介した、A4/B5両対応の物と同じ。一度に穴あけ出来る枚数も5枚で同じです。
価格は、実売1500円くらい(2019年12月アマゾン価格)と、B5判だけしか使わないよ!という方にはかなりお求めやすい価格になっています。
社会人になると、A4版が標準になっていますが、学生のうちはB5版を使っている人が多いですよね!
B5版だけしか使わないよ!という方であれば、とても良い選択だと思います。
まとめ
山猫は、もらったプリントに穴をあけたり、コピー用紙にメモした紙をルーズリーフにしたりという使い方をしていましたが、使い方は人によってさまざまですよね。
市販の紙ではできない、可愛いルーズリーフファイルを作ることもできます。
山猫の固い頭では想像できない使い方もあると思いますよ!
~今回ご紹介したのはこちら~
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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