(この記事の最終更新日は、2020年3月10日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
最近は、いろいろなデバイスをUSBで充電したり動かしたりできるようになりましたよね。
Android系のスマホはもちろん、iPhoneやLEDランタン等の充電に使ったり、USB式の扇風機や、USB充電で使える蚊取りマットなどもあります。
USBを使った持ち運びが出来る巨大な電池、
「モバイルバッテリー」も、どんどん安くなってかなりの大容量の電池が簡単に手に入るようになってきました。
そんなUSB機器を充電できるアダプタも、多種多様。
AC100Vで充電できる基本のタイプはもちろん。
ソーラーパネルでUSB充電が可能なタイプがあったり。。。
なんだか、もう全部USBでいいんじゃないかと思う今日この頃ですが、、、
そんなことはないよ!という声が聞こえてきます。
単三型や単四型の乾電池を使う機械はまだまだあるよ!
最近は、充電式の電化製品も増えてきたけど、ラジオやランタン、懐中電灯なんかは、まだまだ単三型電池や、単四型電池が主流だよね。
そだねー。テレビやエアコンのリモコンも単三電池だよ。
だから、アルカリ電池やマンガン電池の備蓄をちゃんとしておかないとね!
アルカリ電池とマンガン電池の違いを押さえてきたね!
偉い偉い(以前このブログでは、アルカリ電池とマンガン電池の液漏れについて記事を書いています。)
でも電池って、使い終わったら捨てなきゃいけないのがもったいないよね。
防災用にたくさん備蓄しているけど、再利用は出来ないのかしら?
充電出来る電池も売られているよ。有名なのは「エネループ」って言うんだ!
エネループは聞いたことがあるわ!
でも、エネループの充電って、AC100V(家庭用のコンセント)がいるんだよね。
USBから充電出来たら、災害の時も使えるのに!
実はあるんだよ! USBでエネループなどのニッケル水素電池を充電できる充電器が! じゃじゃん!
それはすごいね!じゃじゃじゃじゃん!!
という事で、今日は、USB入力のエネループ充電器を紹介します。
ちなみに、エネループというのは、パナソニック(元はサンヨー)の商品名で、ニッケル水素電池の仲間なんです。
ニッケル水素電池は、エネループが発売される前から売られていたのだけど、エネループ前のニッケル水素電池には、「充電した後、時間が経つと勝手に電池が空になる問題」があったんです。
どういう事かと言うと、、充電した状態でしばらく置いておくと、、何も使っていないのにいつの間にか電池が空になって使えなくなっているという現象。
アルカリ電池もマンガン電池も、ずーと置いておくと少しずつ電池の中の電気が減って行ってしまうのですが、ニッケル水素電池は、減り方が早かったという事。
この特性のおかげで、ニッケル水素など充電池は使える場所が非常に限られてしまったのです。
そんな時、自己放電が少なく、一回充電すれば、勝手に容量が減りにくい「エネループ」が発売されたのです。
今までの充電池の弱点が克服されたとあって、爆発的に普及が進んだというわけ!
と・・・今回の記事は、エネループの紹介記事ではありませんでした。。
ちなみに、今は各社からエネループに近い性能の充電池が販売されています。
山猫もいろいろなメーカーの充電池を購入して使っていますが、性能と価格のバランス(つまりコスパ)がいい、この充電池を愛用しています。
通称「アマループ」と呼ばれている、アマゾンオリジナルのニッケル水素電池。本家のエネループよりもかなり安価に売られています。
その割に各メディアの性能評価結果は悪くありません。
十分お勧め出来る一品ですよ!
という事で、そろそろ本題へ!USBでエネループなどを充電できる充電器のご紹介です。
USBでエネループ等の充電池を充電できる充電器があった!
実は、USB(micro USB)入力でニッケル水素電池が充電できる充電器は、いくつか市販されているのですが、山猫が使っていて、なおかつお勧め出来る充電器がこちら
別に、有名メーカーだから盲目的にお勧めしているわけではありませんよ!
もうかなり長い間使っていますが、安定して動作している点と、単三、単四の切替機構がしっかりしていて、実用的である事もプラスポイントです。
あと、、やっぱり国内の有名メーカーなのは大きいですね。。
同時に、単三電池4本、または、単四電池4本の充電が可能です。
そして、この充電器、モバイルバッテリーとしても使えるのです。(その場合は、ニッケル水素電池から外部デバイスに充電する流れになります。)
まあ、今は、普通にモバイルバッテリーが出回っていますのであくまでも緊急用ですかね。。
単三と単四の切り替えは簡単。端子部を倒すだけです。
これだけの動作で、単三と単四を切り替える事が可能です。
写真では、左側に単三電池、右側に単四電池を入れて撮影していますが、これは、こんな事が出来ますよというサンプル。単三2本、単四2本の組み合わせてで充電できるのかな???
充電器の電源入力は、Micro – USB端子。充電用としては最も普及している端子です。
まとめ
今回は、USBでエネループが充電できる充電器を紹介しました。
この充電器があれば、モバイルバッテリーから、ニッケル水素電池を充電したり、携帯型ソーラー発電機から、ニッケル水素を充電したり、とっても便利に使えるのです。
防災用として考えても、電力会社の電気が来ない状況でも、ニッケル水素電池に充電できる本器は、かなりメリットがあると思いますよ!
~この記事でご紹介したグッズはこちら~
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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