(この記事の最終更新日は、2020年3月12日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
本日は、写真の話題。
最近はスマホのカメラがめちゃくちゃ良くなって、もう写真はスマホだけでいいんじゃないかな?と思っている方も多いと思います。

最近のiPhoneで撮った写真を見ると、ほんとにスマホのカメラ???って気分になるよ。。
山猫は、昔から写真が趣味で一眼レフのカメラを使ってきたのですが、、最近は普段の記念写真はスマホのカメラで済ましてしまう事が多くなりました。
だって、撮るのは簡単だし、撮ってすぐにSNSでシェア出来たり、、それでいて写真の写りはハッとするくらいキレイ
(よーく見てみるといろいろ気に入らない部分が見えてくるのですが、あくまでも良く見た場合。。)という事で記念写真はスマホで十分なのです、、、
しかーし!!
もっと自分の思い通りの写真を撮りたいなら、レンズが交換出来て、ピント合わせなどの調整が自分で出来るカメラを使いたくなるのです!

大きいカメラで撮ると、やっぱり綺麗だなーって思うよ!
使い込めば使い込むほど面白い一眼レフやミラーレス一眼
ワンランク上の写真を撮りたいなら、一眼レフやミラーレス一眼を使いたい。
レンズを交換すれば、今までと風景が違って見えますし表現力もアップします。
何より、レンズの性能がいいので、スマホのカメラよりもよりシャープでキレイな写真が撮れるのです。
(さらに、背景をしっかりボカした幻想的な写真を撮る事も出来ます。)
という事で、私は写真を楽しみたかったら一眼レフやミラーレス一眼を使う事をお勧めしているのですが、、やはりここにもう一つ大きな問題が!それが、価格なのです!
カメラ本体も高価だけど、ほんとに高いのはレンズなんです。
交換用のレンズがたくさん売られているのが特徴の、一眼レフやミラーレス一眼。。
いろいろと特徴のあるレンズを交換できるのは、最大のメリットなのですが・・・
問題なのがその価格。
性能のいいレンズは、カメラ本体よりも高かったりして、、ポンポン買うわけにも行きません。。
(お金に余裕がある人はどんどん買ってほしいです。良いレンズが売れれば、メーカーもいい物を作ろう!って思いますからね!)
小さな物をドーンと大きく写したいときは・・・
写真をやっていると、小さな物を大きく写したいと思う事があります。お花の写真を撮ったり、アクセサリーの写真を撮ったり、、
そんな時は、被写体(自分が写したい物)にグッと寄って写真を撮りたいのですが、、一眼レフやミラーレス一眼を買ったときに最初についてくる標準レンズでは、あまり近くに寄れない場合が多いのです。
小さな物を大きく取りたいときは「マクロレンズ」を使いましょう!
なんで、近くに寄るだけなのに、新しいレンズを買わなくちゃいけないの!
という方もいると思いますが、実は近くも遠くも綺麗な写真を撮れるようなレンズを設計するのはとても大変。
近くを撮るのが得意なレンズは「マクロレンズ」と呼ばれています
確かに、近くを撮るために設計された「マクロレンズ」は、ハッとするくらい美しい写真が取れます。
これから、頻繁に花のクローズアップ写真を撮ったり、自作のアクセサリーを撮影しまくるよ!
という方は、一本性能の良いマクロレンズをご購入することをおすすめし!
ちなみに、一眼レフやミラーレス一眼の交換レンズは、カメラのメーカーが違うと着けられない場合はほとんど(一部、マウントの仕様を同じにして使いまわしができるようにしている機種もあります。)
どれでも、買ってくれば使えるわけではないのに注意が必要ですよ!!
でも調べてみるとわかるのですが、マクロレンズは、数あるレンズの中でも、ちょっと高価なのです。。
山猫も今使っているカメラに合うマクロレンズが欲しくてたまらないのですが、ちょっと手が出せないまま保留にしています。。。
気軽にマクロ撮影を楽しみたいなら、「クローズアップレンズ(マクロフィルター)」を使うという手があります。
ようやく、今日の本題にたどり着きました!

相変わらず、前置きが長い!!
ここまで離脱しないで読んでくれてありがとうございます!
さて・・・自分の持っているレンズでは、あまりクローズアップ撮影ができないよ!という場合。。
理想は、近くまで寄れるマクロレンズを買う事ですが、、、
そんな予算があれば苦労はしません。。
そんな余裕はない!と言う方は、「クローズアップレンズ(マクロフィルター)」を買いましょう!
クローズアップレンズ(マクロフィルター)とは、カメラについているレンズの前に装着する薄い凸レンズの事。
このクローズアップレンズ(マクロフィルター)を、カメラの前に付けるだけで、もっともっと近くに寄ることが出来るのです。
クローズアップレンズ(マクロフィルター)。最大の弱点
そんな便利な物があるんだったら、いつもカメラのレンズにクローズアップレンズ(マクロフィルター)を付けておけばよいのでは?と思う人もいると思います。
実はそこが、クローズアップレンズ(マクロフィルター)最大の弱点!!!!!!!!
クローズアップレンズ(マクロフィルター)を付けると、近くは寄れるようになるのですが、遠くが見えなくなるのです!

近くも遠くも撮りたいときは、フィルターをつけたり、外したりしなきゃいけないのか!
身近な物で例えるなら、クローズアップレンズ(マクロフィルター)は、老眼鏡と同じ。
老眼鏡をかけると近くにピントが合うようになりますよね!
でも、老眼鏡をかけたままだと、遠くはぼやけてしまうのです。
これと同じ事が、カメラのレンズにも起こってしまうという事!
・・・これはかなり不便なんです・・・
クローズアップレンズ(マクロフィルター)の種類
クローズアップレンズ(マクロフィルター)は、たくさんの種類があります。
一般的なクローズアップレンズ(マクロフィルター)である、ケンコートキナーの製品を見てみると、眼鏡レンズの度数のように、いろいろな種類のマクロフィルタ―が売られています。
種類は、No.1~No.10とありますね。
各クローズアップレンズが、どの程度の範囲でピントが合うかは、カメラについてあるレンズによっても変わってくるので一概に言えないのですが、大体の目安が書かれています。
これを見ると、
No.1のクローズアップレンズを使うと、33cm~100cm(1m)の範囲でピントが合うようです。
同じように、No.5では、14cm~20cmの範囲でピントが合うようです。
ここで注目しなくてはいけないのが、数字の大きいクローズアップレンズは、近くまで寄れるけど、ピントの合う範囲がめちゃくちゃ狭いという事。
No.5のクローズアップレンズは、14cmまで寄れるのが売りですが、ピントの合う範囲はわずか6cm。。
この範囲にピントの合わせたいターゲット(被写体と言います)を持ってこないとピントが合わないわけです。
簡単に近接撮影が楽しめるクローズアップレンズですが、、ピントの合う範囲に制限があるという問題が出てきました。。。

だいぶ面倒な話になってきたなあ。。
使い勝手に問題があるのは分かったかけど、、肝心の画質(写真の写り)はどうなんだろう?
クローズアップレンズは、画質が悪くなる? でも最新のクローズアップレンズだったら・・・
カメラ初心者の方が、上級者?の方に、「クローズアップレンズ」ってどうですか?と聞くと、、大体以下の答えが返ってきます。
「クローズアップレンズを使うと画質が悪くなる。
中心はまだ良いが周辺がひどい。使い勝手も悪いからおすすめしない。。」
使い勝手が悪いのは同意。
ちょっと近づいたり遠ざかったりするだけで、ピントが合わなくなってしまうという問題がありますからね。。
でも画質はどうでしょうか?
実はひと昔前のクローズアップレンズと比べて、最新のクローズアップレンズはかなり性能が向上しているのです。
ちなみに、昔ながらのクローズアップレンズはこんな感じ。
Kenko レンズフィルター MC クローズアップレンズ NEO No.1 58mm 接写撮影用 718544
フィルター枠に1枚の凸レンズが装着されたよるあるタイプ。
実は一枚の凸レンズをカメラのレンズの先端に追加してしまうと、どうしても色のにじみが目立ってしまうのです。(色収差と言います。)
良ーく見ないと気にならないよ!
という方もいるのですが、拡大するとやっぱり色収差が気になってしまいます。これは、一枚の凸レンズを使っている限り避けられない現象なのです。
でも、最近山猫が使っているこのタイプであれば、色収差はかなり抑えられているのです。
Kenko レンズフィルター AC クローズアップレンズ No.2 49mm 近接撮影用 349922
だいぶフィルタ―枠が太くなっていますよね。
これは、凸レンズと凹レンズを組み合わせて収差を打ち消している、AC(アクロマート)レンズを使っているクローズアップレンズになります。
この、クローズアップレンズはかなり高性能!山猫もかなり使っていますが、予想以上にシャープに結像してくれます。
もちろん上も見ればキリがありません。。
高級なマクロレンズとクローズアップレンズ。
どちらが性能が上か?と聞かれたら、マクロレンズとなるでしょう。。
でもそれは当たり前の話。
この記事では、出来るだけ低コストで、十分にキレイなクローズアップ写真を撮る方法を考えているのです。
クローズアップフィルター(マクロフィルター)はネットではかなり安価で販売されています。
カメラにあまり予算が掛けられないや!
という方にクローズアップレンズはおすすめですよ!
クローズアップレンズはどれくらい寄れるの?
さて、クローズアップレンズの事が分かってきた所で、実際に山猫が持っているクローズアップレンズで、どれくらいアップの写真が撮れるか検証してみました。
撮影環境
・使用カメラ オリンパス OM-D E-M10MII (マイクロフォーサーズ)
・使用レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 (35mmフィルム換算 90mm ) 最短撮影距離 50cm
1.クローズアップレンズなし
ターゲットは、3cmくらいの鍵型のキーホルダー。
クローズアップレンズ無しの場合は、全景が緩やかに収まる感じです。
2. クローズアップ No.2 を装着した場合
クローズアップNo.2を装着して、ギリギリピントが合うところまで寄って撮影。
ちなみにピントは、ハート形のフレームの縁に合わせています。
クローズアップレンズを付けることでだいぶ拡大されている事が分かります。
3.クローズアップレンズ No.4を装着した場合。
だいぶ拡大されていますね!やはりピントは、ハート形のフレーム(手前側)に合わせています。
4.クローズアップレンズ No.2とNo.4を重ねて装着した場合。
2枚重ねたことで、クローズアップレンズNo.6相当になっています。
今回使用したクローズアップレンズは、ACタイプ(アクロマート)なので、色収差も最小限に抑えられています。
個人的には、クローズアップレンズでここまでキッチリとした像が結べるのか!と感心しました。
自分の使いたいレンズに合うクローズアップレンズが無かったら・・・
クローズアップレンズは、あまり小さなフィルター形の物は作られていません。最も小さくて48mmくらい。。
それよりも、カメラのフィルターネジ形が小さかったら、変換ねじを入れる必要があります。
変換アダプターは、なかなか街のカメラ屋さんでは見ることはありませんね。。
山猫はネットで買っています。
こういう縁の下の力持ち的なアイテムを売っているお店はどんどん数が減っていっている気がします。
街のカメラ屋さんに元気がないから仕方がないのだけど。。
山猫おすすめのクローズアップレンズの組み合わせ
クローズアップレンズは、かなりの種類が売られていますが、、全部を買うと、かなりの金額になりますし、持ち運びも大変。。
という事で、山猫は、以下の2ケースをお勧めしています。
CASE2:No3とNo5
どちらを選ぶかは、カメラにくっついているレンズの焦点距離で変わってきます。
比較的広角なレンズであれば、CASE2の No.3 とNo.5の組み合わせがおすすめ
比較的望遠なレンズであれば、CASE1の No.2とNo.4の組み合わせてがおすすめです。
ちなみにクローズアップレンズは、重ねて装着することが出来ます。(画質的には不利ですが。。。)
No.2とNo.4を重ねると。。No.6になります。
No.3とNo5を重ねると No.8になります。
そして、レンズは、1群2枚構成の高性能タイプをお勧めします。写りが全然違いますから!
まとめ
今回は、レンズ交換ができる一眼レフやミラーレス一眼で、気軽にクローズアップ撮影が楽しめる、クローズアップレンズをご紹介しました!
この記事は、特に、カメラを初めてあまり時間がたっていない方で、クローズアップ撮影をしてみたいという方向けに書いてみました。
どうしても、クローズアップレンズは、はめたり、とったりの繰り返しになってしまうのですが、価格を考えれば仕方のない所。。
数千円で本格的なクローズアップ撮影ができるのですから、メリットの方が大きいと思います。
まずはクローズアップレンズをとことん使って、その上でマクロレンズを買うかどうか考えてみるというのも一つの考え方だと山猫は思います。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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