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自動車に乗る前のお約束「猫バンバン」正しい方法でやってますか?

豆知識
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(この記事の最終更新日は、2020年5月8日です。)

こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar
今回の話題は、「猫バンバン」です。

子ども猫
子ども猫

一体なんの話が始まるのかな?

自動車のエンジンルームの中って、下が「あいている」って知ってましたか?

自動車のエンジンやら、なにやらが詰まっているエンジンルーム。
最近の車は調子が悪くなることが少ないので、自動車を買ってから一度もボンネットを開けた事がない!って人も多いと思います。

(※定期メンテナンスは車屋さんがやってくれますからね。。)

ボンネットの開け方が分からないよ!と言う人はしょうがないのですが・・・
もしボンネットを開ける事が出来るのなら、、ボンネットを開けてエンジンルームをのぞき込んだら、地面が見えるかどうか確認してみてください!

子ども猫
子ども猫

ほんとだ!地面が見えるね!

山猫
山猫

すごい高級車や、空力重視のスポーツカーは、底に蓋が付いている場合もあるみたいだけど、普通の乗用車は、下が空いているんだよ!

つまり、自動車のボンネットの中は小さい動物だったら下から自由に入れるというわけです。

 

もちろん、人間が入れるほどの隙間はないのですが(そもそもエンジンルームはいろいろな機械がびっしりです。。)小さい動物・・・例えば「猫」だったら入ることが出来ちゃうのです。

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猫は狭い所が大好き!しかもエンジンを切ったばかりの車は、暖かいというおまけつき。

猫を飼ったことがある人は知っていると思うのですが、猫は狭い所が大好き。
フカフカのベットを準備したのに、その横にある段ボール箱の中で寝ていたりします。

まわりが囲まれていると敵に襲われる心配がへるので、安心して眠れるというわけです。

自動車のエンジンルームは、とっても狭くて、周りを囲まれています。
しかもエンジンを切ったばかりの場合は、エンジンの熱で暖かい。。

子ども猫
子ども猫

猫が好きな要素が、みんな揃ってるってことだね!!

もちろん、止まっている車に猫が入っていても大した問題はないのですが、猫が入っている状態でエンジンを掛けてしまうと大変な事が起こるのです。

 

子ども猫
子ども猫

想像しただけで、かわいそうだから、それ以上は言わないであげて!

山猫
山猫

そうだね。。
エンジンを掛けると、ファン用のベルトとかが高速で動き始めるから、巻き込まれたら大変なのだ。。

という事で、自動車のエンジンを掛ける前に、自動車の周囲や、エンジンルームの中に猫が隠れていないか、確認するのが大事なのです!

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ボンネットを「バンバン」叩いて、中の猫に危険を知らせる!

猫バンバンのやり方は簡単!

自動車に乗る前に、ボンネットを「バンバン」叩くだけ! エンジンルームに隠れている猫は、危険を察知して、車から逃げていきます・・・と上手くいけば良いのですが。。

猫バンバンをやるにはいくつかの注意点がありますので、ご紹介します。

ボンネットを叩くと・・・逆に奥に入ってしまう場合がある。

JAFの方に聞いた所、、「猫はとても警戒心が強い動物。。ボンネットをドンドンたたいた場合、ドドドっと逃げる猫もいるけれど、エンジンルームの中で小さくなる猫も。。」

子ども猫
子ども猫

確かに、大きな音がしたら、とりあえず小さくなって、様子をうかがうよね。。

対策としては、

・なるべく軽くボンネットを叩いてみて、様子をうかがう。

・自動車の周囲で猫を見かけたことがあるのなら、ボンネットを開けて確認!

軽く、ボンネットを叩くと、猫の鳴き声がする場合もあるようです。

ボンネットを開けても、死角にいる猫を見逃す事はあるのですが、やらないよりははるかにまし!もし猫が発見できれば、一つの命を救う事ができるのです!!

子ども猫
子ども猫

完璧な対策ではないけど、やらないよりはやった方がいいって事だね!

 

エンジンルームだけじゃない!タイヤの隅や、タイヤと車体の間に隠れている事も!

 

猫バンバンは、エンジンルームの中にいる猫だけでなく、タイヤの陰に潜んでいる猫にも効果があります。
こちらは、バンバンたたく音が聞こえると、スタコラと逃げていく事が多いです。

ただ、のんびり屋の猫は気が付かない事も。。

そんな時は、エンジンを掛けて、ほんの少しだけ車を動かしてみましょう。

子ども猫
子ども猫

そういえば、お父さんは、毎回やってるね!

山猫
山猫

気持ち的には、1センチくらい動かす感じかな。
ちょっと揺らして、猫に「この車これから動くよー」ってお知らせしている感じだよ!

もちろん、これですべての猫が助かるわけではありませんが、やらないよりはやった方が絶対に良い。

山猫
山猫

今までエンジンルームに猫がいたことはないのだけど、タイヤの陰は、夏でも、冬でも良くいるんだよね。。

猫バンバンは、冬の風物詩?イヤイヤ 夏でも春でも秋でも必要なのです。

なんとなく、冬は「猫バンバン」の季節というイメージがありますが・・・

子ども猫
子ども猫

お父さんだけでは?

実は、猫がエンジンルームに入るのは、「冬」だけではないのです。

山猫
山猫

エンジンルームの中は狭くて落ち着くから、冬以外でも猫が入っちゃう事があるよ!

出来れば、一年中、軽めの「猫バンバン」(猫パンパンくらい???)をお願いします。

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まとめ

今回は、自動車のエンジンルームやタイヤの陰に隠れてしまった猫を、事故から救う、「猫バンバン」について書きました。

我が家の周りは、田舎という事もあって、野良猫がウロウロしています。
自動車の近くにも猫が座っている事よく見かけるので、猫が入っていないかいつも心配。。

車に乗る前に、軽くボンネットを「トントン」と叩いてあげてください!
そして、ちょっとでも心配だったら、ボンネットを開けて、誰か隠れていないか・・・確認してみてください!!

子ども猫
子ども猫

動物の事故が一件でも少なくなりますように!!

猫バンバンのステッカー(マグネットステッカー)が売っていました!

以上最後までお読みいただきありがとうございました。

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