こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
さて・・今回の話題は自動車に取り付ける「ドライブレコーダー」のお話です。
あおり運転怖いよね。。
ドラコレで記録しておけば、いざという時に役に立つのかな?
警察に証拠として提出できるからね。
ただ、あおり運転の撮影をするのなら、前だけでなく、後ろや横も撮影しておかないと!
確かに!基本的にあおり運転は、自分の車の後ろのお話だもんね。
悪質なあおり運転の場合、自分の車の前に割り込んでくるというケースもあるので、自車の前方を撮影する必要はあります。でもそれだけでは不足。。
前方だけでなく、同時に後方も撮影する必要があるのです。
でも、車体後方につける、リアカメラは、DIYで取り付けるのはちょっと大変なんだよね。。
業者に、ドラレコの取り付けをお願いするのなら、配線のめんどくささはあまり関係ないのですが、DIYでやる場合は、車両後方まで配線を通していくのはちょっとめんどくさいですよね。
そんな方のために、フロントガラスに取り付けるドラレコなんだけど、後方も撮影できるタイプを特集するよ!
リアウインドウにカメラを付けなくても、
後方が撮影できるのね??
そんなのがあるんだ!
フロントガラスに取り付けるだけで、前後の映像の撮影が可能なドラレコ特集!
DIYでドライブレコーダーを取り付ける時に、障害になるのが、カメラまでの配線。。特に車体の前後にカメラを設置するタイプでは、長い配線を車の中に通す必要がありかなりめんどくさいのです。
天井の内張とか、ピラーとかを外して配線するのは、慣れていない人にとっては敷居が高いよ。
もちろん、フロントガラスにカメラを取り付ける際も、うまく隠しつつ配線する必要があるのですが、その際難関になるのは、Aピラーのカバーをうまく外せるかどうか?という点だけです。
Aピラーのカバーってそんな簡単に外せるのかしら?
車種によって難易度が変わるのだけど、今は、すごく詳細な取り外しー取り付け動画を公開してくれている人がいて・・
自分が載っている車の動画があれば、DIYでもなんとかなるかもよ。
と言うわけで、フロントガラスに設置するだけで、前後(モデルによっては左右も)の映像が撮影できるドライブレコーダーを紹介します!
セルスター Cellstar
車載機器の老舗、セルスターの魅力は、日本製の自社工場生産。。そして3年保証。
実はドライブレコーダーの動作環境は電気機器にとってかなり厳しい環境なのです。夏の車内は暑さは言うまでもないですが、その中でも直射日光が当たりやすいフロントガラス上部は、非常に高温に。。このような環境でも安定動作する電気機器の設計は非常に難しいのです。
そんなセルスターから発売されているドライブレコーダーのうち、前方と車内を同時に録画できるモデルをご紹介します。
CS-61FH 前方+後方の2カメラ方式
前方と、後方(車内用)二つのカメラを装備したモデル。前方カメラと後方カメラの両方に200万画素(フルハイビジョン)の録画が可能なカメラを装備しています。
夜でもキレイに撮影できる、「ナイトクリアVer.2」を搭載していて、これがすごい。夜でもとても鮮明が録画が可能なのだ。
車内(後方用)カメラは、上下左右に可動するのだけど、
これが想像以上に便利だったよ。
非常に良くできたドライブレコーダーですが、、問題があるとすれば、レンズの性能的に死角ができてしまう事。。
フロントカメラ 視野角(水平方向) 117.9°
リアカメラ 視野角(水平方向) 114°
合計 231.9°
つまりカメラの左右方向に死角があることがわかります。
CS-360FH 180°+180°超広角レンズで360°死角のない映像を撮影可能!
セルスター(CELLSTAR)【360°撮影】ドライブレコーダー CS-360FH STARVIS搭載 microSDカードメンテナンスフリー 32GBmicroSD付属 日本製 3年保証
セルスター社のドラコレ。。2台めの紹介は、360°撮影が可能な、CS-360FHをご紹介です。
CMOSセンサーの性能は、CS-61FHとだいたい同じなのかな?
そうだね。細かい点は違うかもしれないけど、基本性能は、CS-61FHと同じだね。前方用と車内(後方用)の2つのカメラがついている点も同じだね!
CS-360FHのもっとも大きな特徴は、水平画角180°以上の超広角レンズを搭載している点
フロントカメラ 視野角(水平方向) 188.6°
リアカメラ 視野角(水平方向) 188.6°
合計 360.0°(全周)
全周360°撮れるのがいいね。
そうだね。超広角にしては歪みも少ないし、かなり実用的なんじゃないかな?
そのほか、GPSが標準搭載となっている点もCS-61FHと異なる点。
GPSの位置情報は、個人的にはあまりいらないような気がするんだけど、時計が自動的に合ってくれるのは便利だよね。
ユピテル Yupiteru
2つ目に紹介する、ドライブレコーダーメーカーが「ユピテル」車載用の電気機器では非常に有名なメーカーですので知っている人も多いと思います。
もちろん、ドライブレコーダーもいろいろなタイプを生産、販売しています。
今回は、その中から、フロントガラスにつけるだけで、水平方向360°を監視できるタイプをご紹介します。
全周囲360°ドライブレコーダー marumie Q-21
ユピテル Q-21 全周囲360°ドライブレコーダー マルミエ marumie
ユピテルの全周囲ドライブレコーダーは、1レンズ構成。本体の下に、全周囲を撮影できる魚眼レンズが組み込まれています。
すごいね。一つのレンズで、前も後ろも撮影できるんだ。
これは面白いよね。レンズユニットが1セットで良いのも魅力。
ただ、ちょっと弱点はあるんだ。
一つのレンズを、本体下側につけて、360°全周を撮影できる、ユピテルのQ-21ですが・・
魚眼レンズで、非常に広い範囲を撮影するため、どうしても画質は下がってしまうのです。
魚眼レンズで撮影した映像の一部を切り取って、前方方向、後方方向、左右方向の映像にしているからね。
どうしても、各々の画質は悪くなってしまうんだ。
画質の低下を防ぐために、カメラの画素数が高くはなっているのですが、、どうしても、前方専用レンズにはかなわない。。
でも、実際に撮影された映像を見ると、これが魚眼レンズからの切り出しなのかあとかなりビックしたんですけどね。
1レンズの360°撮影タイプは、垂直視野角が小さくなりがちだったけど、このタイプではだいぶ改善してきているよ。
コムテック COMTEC
フロントガラスに設置するだけで、前後の映像が撮影できるドラレコ。。3社目は、これまた有名どころのコムテックです。
ドラレコと言ったらコムテックって感じだよね。
この章では、コムテックの360°撮影対応のドラレコを紹介します。
HDR361GS GPS+360°カメラ搭載高性能ドライブレコーダー
コムテックのドライブレコーダーも、日本製。なんと製品3年保証もついています。
ドラレコは過酷な状況下で使わなくてはいけないので、長い製品保証がついているのは嬉しいですよね!
このモデルは、本体下に一つのレンズを搭載しているタイプだね。
本体下に設置された魚眼レンズによって、360°の映像を撮影できる、コムテックのHDR361GS GPSも内臓しているので、車速や現在位置を同時に記録することができます。
カメラの画素数も500万だし、前の項で紹介した、ユピテルのQ-21にかなり近い仕様だね。
そうだね。レンズの仕様も良くにているし、機能も似通っているから、どちらを選ぶかは悩むところだね。。
Aピラーのカバーを外す、、わかりやすい解説動画を集めてみた!
Aピラーと言うのは、自動車のフロント部分と屋根をつないでいる柱?ドラレコの配線を目立たないようにするには、このAピラーのカバー(このカバーは樹脂製がほとんど)をはずして、中に配線を通していきます。
つまり、ドラレコの配線を美しく通すためには、、Aピラーのカバーをいったん外して・・配線が終わったもう一度付け直す必要があるのです!
正直な所、Aピラーのカバーがうまく、外せるかが心配だったよ。
そんな時に役に立ったのが、Youtube上にアップされていた、Aピラーの外し方の解説動画。ちょうど、自分が載っていた車種があったので、とても参考になりました!
という事で!!
今回、このブログを書いている山猫が参考にした動画を中心に、ドライブレコーダーの配線をする上で一番の難関となるAピラーの外し方、はめ方の解説動画をまとめました。
この動画を見なかったら、とても自分ではできなかったと思うよ。ほんと、丁寧な動画を上げてくれている人には感謝だね!
ここにあげたのは、ほんの一例。。解説としてとても分かりやすい動画をまとめました。この動画で感触がつかめたら、、自分が載っている車種の解説動画がないか、Youtubeなどの動画サイトを探してみることをおすすめします。
スズキ 軽自動車全般
ダイハツ
ホンダ N-BOX
フロントガラスに設置するだけで、前後の映像を記録できるドライブレコーダーを集めてみた!まとめ
あおり運転。。怖いですよね。あおり運転の被害を未然に防いだり、あおり運転の状況を説明したりするときに使えるのが、ドライブレコーダー。。
しかも、あおり運転は、自分の車の後方で行われることが多いので、後ろ側も撮影できるドラレコが必要なのです。
でも、一般的なドラレコのリアカメラは、リアウインドウに取り付ける必要があって、これが、DIY初心者にとってはかなりの難題なのです。
車両の後ろの方まで、きれいに配線を通していかないといけないからね。できれば避けたいのだ。
そんな不安を一気に解消してくれるのが、フロントガラスに設置するだけで、前後どちらの映像も撮影できるドラレコなのです。
~今回ご紹介した機種はこちらです。~
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
最近注目のドライブレコーダー!何を選ぶか迷ったら、パトカーについているのを選んでみたら?
コメント