(この記事の最終更新日は、2020年3月12日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
さて、今回の話題は、「LINE」。スマホを使っている人で、LINEを使っていない人を見つけるのが難しいくらい、みんな使っているアプリですよね。
最近は、電話をするのも、携帯電話の回線を使うのではなく、LINEアプリ内の通話機能を使う事の方が多くなってきました。なぜかというと
「LINEアプリの通話機能を使えば、音声通話も、ビデオ通話もタダ!だというのですから。。」
よく考えたらすごいことですよね。だって電話代が「タダ」なんですよ!
昭和の時代は携帯電話もなくて、家の固定電話で、電話代を気にしながら友達と話をしたのが遠い昔の事のように感じます。
(何といっても昭和レトロですから。。)
でも、無料無料と言っているLINE電話。
実は、完全に無料と言うわけではないのです!
え!そうなの?だって無料通話って書いてあるじゃん!
LINE電話と、電話回線の違い。
スマホを使って、話しているとLINE電話も、普通の電話も同じように会話ができるわけですが、なんとなく話している感じが違う!
と思ったことはありませんか?
普通の電話で話している時の方が、相手の反応がちょっと早いし、音自体も電話回線を使っている時の方が良い気がします。
これは、当たり前の事なんです!
スマホから電話会社までは2本の線が伸びている(見えないけど)
スマホと、電話会社の間は無線でつながっているので、目には見えないのですが、
・データ通信(IP用)の線
の2種類の目に見えない線がつながっています。
電話の専用線は、文字通り音声通話をするための専用回線。
データ通信線は、ネットをしたり動画を見たり、LINE(チャット)をしたりするときにデータを送ったり、もらったりするために使う線ですね。
データ通信用の回線は、そのままインターネットにつながっているわけ。
通常、電話をするときは、電話の専用回線を使います。
電話に特化しているために非常に高品質な通話が可能なのです。
では、LINEアプリで音声通話をしたりビデオ通話をしたりするときは、どの回線を使っているのでしょうか?
答えは、データ通信(IP回線)なんです。
音声だけど??音声ってデータなの?と疑問に思う人もいるかもしれません。
でも、youtubeの動画もデータだけど、音や映像が流れますよね。
要はリアルタイムで、動画を送り合っているのが、LINEの音声通話やビデオ通話という事になるのです。
LINEで電話をすると、データ通信料がかかるって事か
LINE 音声通話、ビデオ通話のデータ量
では、次に、LINEの音声通話とビデオ通話でどれくらいデータ量を消費するか見ていきましょう。
LINE音声通話のデータ量
LINEの公式ページが公表しているデータ量の目安は以下の通り。
<音声通話のデータ通信量の目安>
・無料通話10分:3MB
・無料通話30分:9MB
・無料通話1時間:18MB
あれ?意外と少ないですね。。
1日1時間無料通話をしても18MB(メガバイト)
(ちなみに1000MB = 1GB)
1日3時間の無料通話を1か月続けたとすると、、
18MB×3時間×30日 = 1620MB = 1.62GB
毎日3時間の長電話はかなり疲れそうですが、、
それを毎日やっても、一か月1.62GB
もちろんほかにもネットを見たり、SNSをやったりするので、データ量はもっと必要なのですが、これだけ電話してもこの程度で収まるのかあと、山猫は感心しました。
では次に、ビデオ通話を見ていきましょう!
LINEビデオ通話のデータ量
LINEの公式ページが公表しているデータ量の目安は以下の通り。
<動画通話のデータ通信量の目安>
・動画通話10分:51MB
・動画通話30分:153MB
・動画通話1時間:307MB
さすがに、動画になるとデータ量が跳ね上がりますね。。
でも一日5分くらいの動画通話だったら、耐えられそうなレベル。
動画通話は、お互いの顔を見ながら話ができるのがいい所。
親戚が遠くにいたりすると多用したくなりますよね!
さすがに、音声通話に比べるとデータ量は多いですが、ものすごく長電話をするのでなければ、びっくりするほどのデータ量ではないという事は分かっていただけたと思います
山猫がおすすめする、格安SIM のプランで、LINEの音声通話、ビデオ通話がどこまで使えるか?
このブログでは、大手キャリア(ドコモ,AU,ソフトバンク)よりも、安く携帯電話を使える、格安SIMを強くお勧めする記事を書いています。
格安SIMの詳細は、上の記事を見ていただきたいのですが、簡単に書くと、格安SIMとは大手キャリアと比べて、はるかに安い金額で、スマホを持つことができる格安の携帯会社なんですね。
その分、実店舗がない場合が多かったり、通信速度が大手キャリアに比べて遅かったり、多少不便な点はあるのですが、それを差し引いても十分実用になる。そんなサービスなのです。
山猫がおすすめするのは、NTTコミュニケーションズが運営しているOCNモバイルONE
格安SIM業者の中では老舗と言われる、OCNモバイルONE。
ものすごく特徴がある会社ではないのですが、NTTドコモと同じ、NTTグループが運営しているのが特徴のOCNモバイルONE
電話回線+データ回線(1日110MB)の契約で、一か月1600円~という大手キャリアから見たら信じられない価格でスマホを使う事ができるのです。
OCNモバイルONEの最低プラン 一日110MBのデータ量でどの程度LINE通話ができるのか?
OCNモバイルONEのプランの中で面白いのが、一日**バイトのプランがある事。
ほとんどの携帯会社のプランは1か月**GBというプランなのですが、一か月のプランだと、データ使用量の配分を間違えたり、携帯回線で動画を流し続けたりするとあっという間に制限に達してしまいます。
そうなると、残りの日々はものすごい遅い通信速度で我慢するか。。
それともお金を出して、追加のデータ通信量を買うかという事になってしまうのです。
OCNの一日プランの場合は、データを使いすぎて制限がかかっても、次の日には元通りになっているので、ちょっと我慢すればよいという特徴があります。
加えて、OCNモバイルONEは、低速モードになった時(制限がかかった時)の通信速度が200kbps以上と大手キャリアよりも早いため、低速モードになっても、LINEチャットや、Yahooなどのネット閲覧はあまりストレスなくできてしまうという特徴があります。
では、OCNモバイルONEの最低プラン。一日110メガバイトのプランでどの程度LINE通話ができるかと言うと、、
音声通話:約6時間
ビデオ通話:20分
もちろん、通話以外にも、データ通信はしていますから、全部LINE通話に充てられるわけではありません。
でも、一日にこれだけ使えると考えると、十分実用的だと思いませんか?
まとめ
今回は、今や国民的なアプリになったLINEの通話機能に焦点をあてて、どの程度のデータを流しているかを調べてみました。
正直なところ、音声通話のデータ量はとても少ないですね!
昔は、音声データと言うとものすごいデータ量が多かったのですが、時代の進化はすごいなあと感じます。
後半は、山猫おすすめの格安SIMのご紹介。
いろいろな格安SIM業者を使ってきた山猫がおすすめするOCNモバイルONE 。特にこれからスマホにデビューする子どもたちにはおすすめしたいですね!
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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