(この記事の最終更新日は、2020年3月12日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今回は何の話かな?
壁の後ろにある柱の見つけ方の話なんだよ!
ふーん。柱が見つかると何かいいことあるのかな?
実は「おおあり」なんだ!
壁にフックを付けたり、耐震用の金具を固定するとき、柱にネジを挿さないと、すぐに抜けてしまうんだ。。
絶対に穴をあけてはいけない賃貸物件に住んでいる方を除けば、壁に穴をあけてフックを付けたり、ピンをさしたりすることありますよね!?
壁に絵を掛けたり時計を掛けたりするときはもちろん。
最近では家具の転倒防止のために家具と壁をL字型の金具で結ぶことも一般的になりました。。。
でもそこで問題が。。特に石膏ボード系の壁あるあるなのですが、本来は石膏ボードの裏に柱があるところに釘を打たなくてはいけないのに、、
釘を打ってみたら柱が無くて困ったという経験。よくありますよね。。
一応、壁を叩いてみたりして、なんとなく柱がありそうな場所を狙うのですが、結構失敗が多い。。
山猫は、柱を見つけるのが苦手で、いつも失敗ばかりしていたのですが、、
この機械を手に入れてからは、ほとんど失敗することが無くなったのです。
それが今日ご紹介する「下地センサー」です。
壁の後ろの見えない「柱」を探す、下地センサー
一見何に使う道具なのかわからないのですが、これが、壁の後ろの柱を探してくれる「下地センサー」という物。
使い方は簡単。壁に沿ってゆっくり動かしていくと、、
柱のある部分で赤いランプとブザーが鳴ります。
一旦ブザーが鳴ったところに印をつけて、今度は反対側から同じことをやってみます。
またブザーと赤いランプが付いた所に印をつけます。
印と印の間が「柱」という事になります。柱は大体10cmくらいの事が多いので、印と印の間が広すぎたり、狭すぎたりしていないか確認!
大体柱の幅くらいだなと思ったら、測定は上手くいっているという事になります。
メーカーが作っている使い方動画がありましたのでリンクを貼っておきます。
ちなみに、この紫色のタイプの下地センサーは、電線センサーも搭載しています。
実は壁の裏は、家庭用電気配線も走っているのです。
もし長い釘で電線を打ち抜いてしまったら、、、感電したり火事になったり、、とっても怖い事になります。
この、シンワ測定 下地センサー Super スーパー 78576は電線が壁の後ろにあるときは、警告音で教えてくれますので、少し安心(もちろんすべての電線を検出できるわけではないのですが。。)
とりあえず警告音がしたあたりには釘やフックを取り付けないという使い方で良いと思います。
ちなみに、この電線センサーが付いてないタイプの下地センサーも販売されています。
シンワ測定 下地センサー Basic ベイシック 78575
多少価格が安いのがメリットですが、、
もともとそれほど高い測定器ではないので、、山猫は、電線検出機能付きをお勧めします。
面倒な、壁の後ろの柱探しが劇的に簡単になります。
最近は、家具の耐震化のために、壁の後ろの柱に釘やねじを打つ機会が増えてきました。
でも、意外と壁の後ろの柱を見つけるのは難しい。。。
そもそも、柱の間隔が広くて、耐震対策をしたいのに、家具の後ろに柱がない!という事も。。
そんな時にこの下地センサーがあれば、部屋中の柱の場所が大体わかってしまうのです。
おすすめの使い方は、家に入居するときに、まずざっと柱の場所を探してしまう事。
意外と柱の間隔が広い場所があったり、密に入っている場所があったり、場所によっていろいろな特徴があることが分かります。
最初に、柱がどこにあるかわかっていれば、大きな家具は、柱があるところに置くという事が出来ますよね!
柱の場所を知らないで、設置した後に柱が無くて困るという事態は回避できるわけです。
まとめ 下地センサーを使ってみた感想
今回は、表からは見えない、柱の場所を簡単に探るアイテム、「下地センサー」をご紹介しました。
実は、山猫には仕組みが分かりません。。
最初は超音波を出して調べているのかな?と思いましたが、どうも違う様子。
家の壁の種類によって、検出しやすい壁と検出しにくい壁があるようです。
一般的な石膏ボードやべニア板の壁であれば、かなりの確率で柱を検知できるんですよ!
はっきり言って、この下地センサー。「安いです」。
2020年2月のアマゾン価格で2000円を切っています。
このセンサーの利便性を考えれば、この価格で手に入れられるのであればものすごい安い買い物だと思いますよ!
~今回ご紹介したグッズ~
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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