(この記事の最終更新日は、2020年3月12日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
なんだか、最近地震とか、火山の噴火とか、、
地面がザワザワしているよね。。
そうだね。。おおきな災害が起きないとよいのだけど。。
今日の話題は、災害時の電源確保!
このブログでは以前にも、折り畳み式のソーラー発電機と、モバイルバッテリーのセットをご紹介していますが、、
前回の記事でご紹介したのは、どちらかと言えば一人向け。登山など、電源が取れない場所に行くときに最低限の電気をソーラー発電で賄いましょうという内容でした。
今回は、もう少し大型。
非常用の電源システムとして十分役に立つグッズをご紹介します。
キャンプや災害時、電気が使えないのは困ります。
地震などの災害時は停電になってしまう事がありますよね。
地震の規模にもよりますが、大きな地震の場合、一週間以上も停電が続く事も・・・
一方、災害時もっとも役に立つ情報ツールが「スマートフォン」。
ニュースサイトで情報を得たり、SNSやLINE 、メールなど、外部とのやり取りはほとんどスマホでやっていますよね。。
でも、スマホの充電って、普通に使っていたら一日くらいしか持たないわけです。
スマホの充電以外にも、LED式のランタンや懐中電灯。。
とにかく電気を使う機器が大量にあるわけです。
もちろん、電池を備蓄しておく事も大事なのですが、いつ終わるかわからない停電と、どんどん減り続ける電池の在庫を見ていると心配になってしまいますよね。。
ただでさえ、心配毎が尽きない災害時。。
せめて電気くらいはバッテリー残量を気にせず使えるようにした方が良いと山猫は考えます。
家族が多くても大丈夫!巨大なバッテリーと太陽光発電パネルを組み合わせましょう!
実は最近、だれでも簡単に使える、災害用電源が各社から発売されています。
大容量で100Vのコンセントや、USBを沢山備えた本格的な物が多いので、選ぶのに迷ってしまうのですが、、
その中でも山猫がおすすめするのがこれ
120600mAhという、普段使っているモバイルバッテリーとは桁の違うバッテリーを積んでいるポータブル電源なんです。
ちなみに、山猫がいつも使っているモバイルバッテリーは、10000mAhですので、実に12倍の電気を蓄える事が出来るとっても大きな電池なのです。
ちなみに、スマートフォンの中の電池は、2000mAh~5000mAhくらいですので、このポータブル電源があれば、よくあるスマートホンを、50回くらいは満充電まで充電できるという性能を持っています。
家族みんなのスマホを充電しても、そう簡単にはなくならない容量があるのですが、、
いくら大きな電源でも、残量がだんだん減っていってしまうのは心配ですよね!
なんとかして、このポータブル電源を充電してあげなくてはいけません!
充電してあげないと、いつか電池は無くなっちゃうもんね。。
実は、このポータブル電源、Anker PowerHouseを充電できる、携帯型のソーラーパネルが発売されています。それがこれ!
最近、にわかに脚光を浴びている折り畳みソーラーですが、、このソーラーパネルはその中でもかなり大きい部類。最大出力はなんと60Wもあるのです。
ちょっとだけ難しい計算を・・・
この項は、ちょっと難しい話なので、眠くなりそうな方は飛ばしてください・・
先ほど紹介した、ポータブル電源 Anker PowerHouseのばってりーの容量は、434Wh / 120,600mAh この二つの数字は実は同じ意味を表しているのですが、、細かい説明は省略。とりあえず、434Whという容量の電池だと考えていただければOKです。
そして、ソーラーパネルの出力は、最大60W (実際ソーラーパネルが最大出力を出すことはなかなか難しいのですが、ここでは簡単のため最大出力を出したらで計算します。)
・60Wの発電を1時間した場合の発電量は、60Wh(ちょっと単位が変わりました。)
・昼間3時間くらい発電したとすると・・・60Wh×3=180Wh
実際は、天気が良い日ならもう少し発電できるかもしれません。
これだけ大きなソーラーパネルを持ってきても、434Whのポータブル電源を満充電にするのは大変。
でも、晴れ間さえ見えれば、ポータブル電源を半分くらい充電できるというのはとっても心強いですよね!
少なくとも、だんだんバッテリーの残量が減って心細くなってくるという事はなくなるわけです。
災害用に、充電ケーブルも何本か準備しておくことをお勧めします。
普段スマホの充電に使っている充電ケーブル。
災害が起こった時に充電ケーブルがすぐに見つかれば良いですが、見つからなかったり、地震の影響でケーブルが切れてしまう可能性もあるわけです。
という事で、今回ご紹介したポータブル電源と合わせて、充電ケーブルもセットで準備しておくことをお勧めします。
山猫が、おすすめするのが、同じAnker製の充電ケーブル。
非常に堅牢な作りで断線しにくいのが特徴です。家族のスマホが同時に充電できる本数を準備しておくことをお勧めします
Anker PowerLine II ライトニングUSBケーブル【Apple MFi認証取得 / 超高耐久】iPhone / iPad / iPod各種対応 (0.9m ブラック)
Anker PowerLine II USB-C & USB-A 3.1(Gen2) ケーブル(0.9m ブラック)【USB-IF認証取得/超高耐久】 Galaxy S9 / S9+ / S8 / S8+、iPad Pro (2018, 11インチ) / MacBook/MacBook Air (2018)、Xperia XZ1 その他Android各種、USB-C機器対応
まとめ
今回は、災害時はもちろん、キャンプでも便利に使える、大型のポータブル電源をご紹介しました。
もちろん、災害時に必要なのは電気だけではないのですが、電気も無いと本当に困ります。このポータブル電源とソーラーパネルのセットがあれば、最低限の電力は確保できます。
電気ストーブやドライヤーなど、大電力を使う機器は残念ながら使えないけれど、スマホの充電や充電式のランタンを安心して使う事が出来るというのは大きなメリットだと考えています。
~今回ご紹介した商品はこちら~
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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