(この記事の最終更新日は、2020年4月18日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
このブログでは、以前、照明の明るさについての記事を書きました。
最近よく聞くのが、「ルーメン」という単位。ルーメンと言うのは、照明から出る光の総量。
つまり、照明の性能を表している数値なんです。
一方、もう一つの単位が「ルクス」
こちらは、ある場所がどのくらいの明るさになるか?を表す単位。
言ってること同じなんじゃない?
実は、かなり違う。例えば、
「部屋の天井に500ルーメンの電球があったとする。」
電球の真下と、部屋の隅。どっちが明るいかな?
そりゃ、電球の真下の方が明るい・・・・ああ!そうか!
同じ電球でも、遠くにあると暗くなるって事か!
照明の性能は、買う時にわかるけれど、その照明を使えば、手元は何ルクスになるかはまた別の話と言うわけです。
机の上は何ルクス(lx)? どうやったら測れるの??
でもでもでも、勉強するときは、500ルクス以上がいいよ!とか言うけど、どうやったらわかるの?
そうだよね。目で見て、こんなもんじゃね??
とやってしまいがちだけど、それではまずいのだ!
実は、人間の目はものすごく高性能。
暗い所に長くいると目の感度が上がって、暗い中でも良く見えるようになるし、明るい所に行くと、目の大きさがキューと小さくなって、入ってくる光の量をコントロールしてくれるのです。
つまり、人間の目って、光の強さを測るのにはちょっと性能が良すぎるのです。
ちょっと暗くても、見えるからいいや!って思ってると、、目を悪くしてしまうのだ。。
勉強するにも、作業をするにも、適切な明るさがあるんだよ!
結論を先に言うと・・・明るさを正確に測れる「照度計」を利用するのをお勧めします。
ひと昔前は、かなり高価な品物だった「照度計」今は、ちょっと買ってもいいかな!って価格になっているんです!
最近は、スマホ用照度計アプリもあるけれど・・・かなり癖がある上に、スマホ毎に調整が必須・・・結局、専用の照度計が必要じゃん!
手軽に明るさ(ルクス)を測れないかな・・・
そうか、今は何でもスマホアプリが・・・あった!
調べてみると、無料の照度計測アプリがあったのですが、、
ホントにこの値、、合ってるのかな??と心配に、、しかも同じ場所を連続して測っていてもかなり値が変わってしまうという結果に
うーん。もしかしたら使い方が悪いのかもしれないけれど、、表示される値が合っているのか間違えているのか分からないのでは、使えないという結論。
という事で、アマゾンで安い照度計を物色することにしました。。
山猫が選んだ、格安の照度計!
その結果見つけたのがこれ!
URCERI 照度計 光度計 温度計内蔵 最大200000LUX計測可
ひと昔前は、数万円したイメージのある照度計。。今回山猫が購入した照度計は、なんと2400円(価格は、購入時期により変動する可能性があります!)
この価格で、正確な照度が分かるのだったら、購入しちゃってもいいと思いませんか?
使い方は、超絶簡単!ボタンは4つありますが、基本的には、左上の電源ボタンしか使いません。。もし使うとすれば、右上の「HOLD」ボタン。HOLDは、現在の表示を固定する機能。
明るさが安定しなくて、しっかり止めて見たい時は、ホールドボタンを押すという使い方が出来ます。
ちなみに、ルクスメーターが、光を受ける部分は、上部についている白い丸い所。
このボールの中に、照度センサーが内蔵されています。
つまり、この丸いボールに入ってくる光を感じているわけです。
基本的に電源のON/OFFだけで使えてしまう。この測定器。しまっておく時の為に、センサー用のカバーが付属しています。
電源を入れると、自動的に、温度と照度の計測が始まります。
今回は、事務所の作業用机の上での測定となります。現在の室温は27.5℃。約400ルクスという事が分かります。
使用電池は、単4型が3本。。交換頻度は低そうなので、マンガン電池の使用をお勧めします。
なんで、マンガン電池をお勧めするかは、↑の記事をご覧ください!
まとめ
今回は、誰でも簡単に使える照度計をご紹介しました。
一つ持っていると、子どもの勉強机の照度を確認したり、部屋の照明が適当かどうかを判断したり。。
山猫家では意外と役に立っているこの照度計。。山猫のおすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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