(この記事の最終更新日は、2020年3月10日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今日はアウトドアや防災の必須アイテムの一つ。
「ランタン」についての特集です。
LEDランタンが発売されて以来、ランタン業界は大きく変わりましたよね。
LEDは、低消費電力。光の色もコントロールできるし、発熱も少ない。とにかく、石油系のランタンとも、電球や蛍光灯を使ったランタンとも違う、とっても優れたデバイスなんです。
そんなLEDの自由さをいかして、ほんとにいろいろな製品が出てきました。
LEDランタンはどんどん進化してきています。
LEDランタンが出た当初は、それまでの石油や電球のランタンを置き換えたような製品が多かったのです。例えばこんな感じ。
ザ!ランタンというデザインですよね。
電源は、単一型か単三型の電池を使用する製品が多いです。
ちなみにここで上げた、ジェントスのLEDランタンは、単一型乾電池を3本使うタイプです。
明るさも十分。とても使いやすいランタンではあるのですが、、、
やっぱりネックは乾電池を使う事。
でも防災用として考えた場合、乾電池を使える事はメリットでもあります。
特に、山猫が防災用にお勧めしているランタンは、手に入りやすい単三型電池を使うもの。
防災用として考えた場合は、電池で動くランタンを持っていた方が安心なので、山猫もお勧めしていたのですが、、
最近は、大容量の電池を備えた、充電式のLEDランタンが多数発売されてきて、性能も目を見張るほどになっている事と・・・
持ち運び可能な、大出力のソーラーパネル(USB充電できるタイプ)が発売されていて、
停電していても、充電式LEDランタンの電池を充電できる環境が整った事で、気持ちが、充電式のLEDランタンに傾いてきています。
充電式は、災害時には向かないと思っていたけど、、、
停電していても充電できる環境があるのなら、問題ない!って事だね!
ちなみに、平時は、充電式のLEDランタンの圧勝です。
何といっても使用済み電池を廃棄するという手間がありません。
あと、電池を捨てるのって、なんとなく無駄使いをしているようで、気が引けますから電池を捨てなくてよいというのはうれしいですね!
明るさ1500ルーメン「ルーメナー」の最新型は、とんでもなく明るい充電式LEDランタンです。
充電式LEDランタンは、最近話題の商品という事もあって、いろいろな種類、いろいろな価格の物が発売されています。
とりあえず、一つ目にご紹介するのが、最近話題の「ルーメナー2」です。
照度は100ルーメンから1500ルーメンまで選択可能で、1500ルーメンの最大点灯状態で8時間も使えるという優れものです。
このLEDランタンには、10000mAhという、ちょっとしたモバイルバッテリークラスの充電池が入っていますので、これだけの長時間点灯が可能なのですね!
(というかモバイルバッテリーの機能も付いています。)
LEDの発光色も、昼光色、昼白色、電球色から選べて、さらに、IP67の防水機能までついているという至れり尽くせり仕様になっていますよ。
ちなみに、IP67とは、どの程度の防水機能かと言うと、、一定時間水に浸しても、大丈夫という防水能力としてはかなり優秀なレベルなんです。
最近の充電式ランタンは、形もランタンぽくない形をしていて、どうやって使ったらいいか迷う人もいると思います。
結論を言うと、この点ランタンは、テーブルの上に置いて使うのにはかなり不便な形をしています。
四角いお弁当箱のような形をしていますからねー。
テントの天井など高い所に吊るすと、その力を発揮。
全体を明るく照らしてくれるというわけです。
最大の点灯状態では、小型のテントだったら一台で隅々まで明るく照らす事ができますよ!
ただ、このルーメナー。。価格が10000円を超えて、ちょっと高いのです。。。
もうちょっと暗くてもいいから、お手頃な商品ないかな?というリクエストにお応えしてもう一品ご紹介。
類似品も沢山出ている500ルーメンクラスの充電式LEDランタンはコスパ最高です!
次の商品は、いろいろなメーカーが同じ物を販売している商品。
きっとどこかのOEM商品なのでしょうが、どれが本家なのかよくわからない商品。
でも価格もみんな同じくらいなのでまあいいとしましょう。
とりあえず紹介するのは、山猫が買った商品になります。
この商品は、基本的な機能は、ルーメナーと良く似ています。
少しずつ機能を劣化させて、安くしたというイメージ。
でも、モバイルバッテリーの容量は、ルーメナーより大きいので、最大点灯時間はかなり長くなっています。
(最大照度でも、22時間の連続点灯をします!)
発光面が不透明なプラスチックでおおわれているので、光が非常に柔らかいのも良い点だと思います。
ランタンの上部は、二つのスイッチと、カラビナが付いています。
基本的には、このカラビナを天井に引っ掛けて使うのが便利な使い方。
もちろん天井でなくても良いですが。。
ちょっと問題なのは、たった二つのボタンで、調光、調色などの機能をすべて実現している点。
ボタンが少ないのはいいのですが、手順が複雑になりすぎて、マニュアルを見ながらでないと、上手く設定が出来ないという問題点があります。。。
久しぶりに使おうとすると、どのボタンで点灯するんだっけ?ってなっちゃう。
それは、お父さんの物覚えが悪いだけでは?
ちなみに、この、LEDランタンの防水レベルは、IP65 。
ルーメナーのIP67には劣りますが、それでも雨が当たっても大丈夫なレベルの防水性を持っています。
カラビナを広げるとこんな感じ。天井からぶら下げると、電球をつるしているような雰囲気になりますよ!
これだけの機能が入っているにも関わらず、価格は、4000円以下(2019年12月アマゾン価格)
かなりお得だと思いますよ!
防災グッズなら【ディフェンドフューチャー】まとめ
今回は、今話題の充電式LEDランタンのご紹介でした。
形も機能も今までの燃料式のランタンとは大きく変わってきましたよね。
なんとなく、ランタンと言えばこの形!という固定概念があったのですが、LEDランタンが主流になった現在、もっと柔軟な考え方の製品が出てきたのだなあと一人感心しています。
アウトドア用としてはもちろん、防災用としても、何個が準備しておくと便利ですよ!
充電式のLEDランタンは、どんどん進化して使いやすくなっているんだ!
とっても明るいし、電池も長持ち!試してみる価値ありだよ!
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以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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