(この記事の最終更新日は、2020年3月7日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今回は、山猫の大好きな文房具(ステーショナリー)について。。。
この記事は、小学生低学年くらいまでのお子さんを持つ保護者向けに書いています。
山猫にも小学生の子どもがいまして、学習で使う文房具にはいろいろと苦労をしています。
このブログではいままでの苦労を元にできるだけ使いやすくて、子どもたちにストレスの少ない文具を紹介しています。
今日のお題は、「ノート」です。
このブログでは、過去に、水平にペタッと開いて、大きな図や絵をかける、おじいちゃんのノート「ナカプリバイン」を紹介しました。
このノートは、図表や絵を描く場合だけでなく、手でノートを抑える手間がいらないので(ペタッと開いて勝手に閉じないため)普段の学習でもとても使いやすいのです。
でも、おじいちゃんのノート「ナカプリバイン」は、基本、「5mm方眼」のノートなので・・・
・小学生低学年の学習にはちょっと不向きな点
・ノートの価格が普通のノートの倍ぐらいするという問題点
があって、どちらかと言えば、小学校高学年向けのノートかなと考えています。
そんな山猫が今日紹介するのが。。
KOKUYO キャンパスノート(用途別)
なんだ。昔から売ってる、コクヨのキャンパスノートではないですか?!
なんでいまさら、こんなロングセラー商品を紹介するのかしら?と思ったあなたは大体正しいです。
いま、中年の山猫が学生の時に使っていたのもコクヨのキャンパスノートでしたから。。。
でも、このコクヨ キャンパスノート 名前は変わっていないのですが、中身がじわじわと変わってきているのです。
そして、2018年夏頃から新バージョンのキャンパスノートが、店頭に並び始め以前のキャンパスノートと入れ替わりつつあります。
新型 Campus note のすごい点
小学校、低学年くらいの子どもが学習をする上で最も手こずっているのは、、、
「消しゴムで文字がうまく消せない」事だと思うのです。これは、私に子どもを見ていてもそうですし、子どもの友達を見ていてもそう思います。
コクヨの調査でも、72%の保護者の方が「消しゴムで十分に消えなくて消し跡が汚い」と回答しているそうです。

消しゴムって、指の力がないと使うの難しいんだよ!
大人はしっかりと紙を押さえられるから、ぐちゃぐちゃにならないんだ!
上手く消せないと、ゴシゴシと紙をこすって、ぐちゃぐちゃにしてしまったり、破いてしまったり。
紙をしっかりと抑えることのできない子どもにとって、消しゴムを使うのは本当に大変な事なのです。
そんな声にお答えしてバージョンアップしたのが、コクヨ キャンパスノート(用途別)です。
用途別と言うのは、普通の横罫線のノートだけでなく、小学校の学習で使う、漢字用とか、方眼とか、罫線が教科や学年で専用となっている商品の事ですね。
小学校では、学年ごとに使うノートが細かく決まっている事が多いので、(用途別)と書いてあるものを選ぶ必要があります。
コクヨ ノート キャンパスノート 用途別 B5 5mm方眼罫 3冊 ノ-30S10-5X3N
この、新しいキャンパスノートは、デザインがほとんど変わっていないので、古い型なのか、新しい型なのかぱっと見にはわかりません。
新型のキャッチコピーは、「きれいに消えてきれいに書ける」とノートに小さく書いてあります。
このキャッチコピーが書いてあるのを選びましょう!
(この記事を書いているのは2018年12月。。
もう、ほとんど入れ替わっているとは思いますが、古い在庫品を抱えている文具店もまだあるかもしれません)
新しい、キャンパスノートは、紙の表面の凹凸を少なくすることで、滑らかに書けるという事と、消しやすさを両立しているそうです。
まとめ
今回は、気が付かないうちに進化している、学習用ノートの話題でした。
最近は、100円ショップにも学習用ノートが置いてあったりして、ついつい安いほうを手に取ってしまいます。
ノートなんて書ければみんな一緒!って思っちゃいますからね。。
でも、同じように見えても、中身が違うのです。。。
消しゴムをうまく使えるかどうかは、小学校低学年の子どもにとっては大きな問題!
きれいにノートがかけていないと、先生も親もいい顔しないですからね。
そんな、子どもを少しでも手助けできる、「新しい コクヨ キャンパスノート(用途別)」を、山猫はおすすめします。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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