(この記事の最終更新日は、2022年7月6日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
さて、今日の話題は、頭につけるヘッドライト。。
(自動車のライトもヘッドライトですが、この記事は人間の頭につける方です。)
夏のレジャー。暗くなってからの明かりは、懐中電灯や、ランタンが一般的ですが、実はヘッドライトがめちゃくちゃ役に立つのです。
この記事では・・・
・ヘッドライトの利点(メリット)
・ヘッドライトの問題点(デメリット)
・ヘッドライトの選び方
・山猫のおすすめ商品
をお伝えします。
両手が空くって素晴らしい!自分の向いた方を確実に照らしてくれるヘッドライト!
暗い所を歩く時に、必要なのがライト。
最近は、スマホのアプリでライト機能があるから、懐中電灯もいらないのでは?
という意見もありますが、スマホのライトは電池の消費が激しいし、あくまでも緊急用という位置づけ。。
やはり、専用のライトは必要なのです。
第一候補は、「懐中電灯」汎用性はピカイチです
夜道を照らしたり、探し物をしたり、自分の照らしたい場所を明るくできる懐中電灯は、アウトドアで使うライトの第一候補!
防災用に備蓄しているという方も多いと思います。
うちにもたくさんあるよね!
山猫も、懐中電灯は何本も準備していますし、おすすめの懐中電灯はこれ!という記事も書いています。
最近のLEDを使った懐中電灯は、とってもコンパクト。
でも十分に明るくて、電池も長持ちという、技術の進歩を感じさせてくれる一品!
なのですが・・・懐中電灯には大きな欠点が!
それは片手が埋まってしまうという点。
物を持っていると、途端に懐中電灯は扱いに困るのです。
片手で持てる場合はまだ良いのですが・・・
足場の悪い、アウトドアでは、片手に荷物。
もう片方の手に懐中電灯という配置でも十分に危険。
転んだ時に手が出なくなってしまいますからね!
この、欠点を解消できるのが、人の頭につける「ヘッドライト」なんです!
両手があいて、しかも顔を向けた方を照らしてくれる、ヘッドライトは超便利 ヘッドライトのメリット
実は、夜道を歩く時だけでなく、夜のバーベキューなど明かりが必要な時にもヘッドライトは超便利なんです。
だって、両手が空いて、なおかつ、自分が向いた方を確実に照らしてくれるのですから!
懐中電灯を持ちながら、バーベキューをしたり、焼きそばをしたり・・・
ちょっと厳しいですよね。。
まだ、ヘッドライトを使ったことがないよ!
という方は、ぜひ一度使ってみてほしい!慣れるとほんとに使いやすいアイテムなのです!
照らす方向は、頭の向きで決まってしまう。。いろいろな方向を見たいときにはちょっと不便。。ヘッドライトのデメリット
両手で作業が出来るというすごいメリットがあるヘッドライト。
でも頭にライトを固定してしまうので、頭を向けている方向しか照らす事が出来ないという問題点も。
懐中電灯のように、左右に振りながら、周囲を見るという事は苦手。。頭ごとぐりぐり回す必要があるのです。
意外と、頭は動かさずに、目だけで光りを追っている事があるんだよね!
ヘッドライトの選び方。ヘビーな使い方をしないのならば、明るさほどほど、軽量、コンパクトなモデルがおすすめ!
さて、次は、ヘッドライトの選び方です。
ヘッドライトはほんとに沢山の種類が売っていますね。。
小さくてコンパクトな物から、めちゃくちゃ明るくて重たそうなモデルまで、多種多様です。
ヘッドライトはいろいろな使い方があるのですが、普通のキャンプやバーベキュー、防災用に準備するのなら、あまりにも明るくて、重たいヘッドライトは、ちょっと使いにくい。
というか、大きくて重たい物が頭に乗っているのは、それだけでかなり厳しいのです。
夜間の登山や工事、行方不明者の捜索など、専門的な作業をする方は、ものすごい明るいヘッドライトが必要な場合もありそうですが、、、
一般人ではデメリットの方が目立ちます。
そもそも、そんな明るいライト。人に向けたら眩しくてかないません。
懐中電灯だったら、違う方向を照らす事も出来ますが、ヘッドライトの場合、自分が向いている方向を照らしてしまいますからね。。
という事で、山猫がおすすめするヘッドライトの選び方のポイントは、以下の6点。。
・軽量である事・明るさはほどほど、100ルーメン~400ルーメンくらい
・最大光量でも、長時間(4時間以上)点灯出来る事
・広角ビーム(なるべく広い範囲をまんべんなく照射出来る事)
・できれば、赤色ランプが点灯出来る事。
・防水性は大事、IPX4以上を推奨。IPX6以上だったら文句なし
基本的には、軽量、コンパクトで、明るさ控えめ。
防水機能は優秀な方が良い。と言うのが山猫がおすすめするヘッドランプの選び方。
赤色ランプは、星の観察をするときに便利。
なんで赤色ランプが良いかは、別記事で詳しく書いていますので、興味のある方は覗いてみてください。
キャンプで使う事があるよ!という方は、赤色ランプ点灯機能があると便利なのです。
意外と見落としがちなのが防水性能。
ヘッドライトはレインコートの上からつける事も多くて、雨に濡れる可能性が懐中電灯よりも高いのです。
という事で、防水性がしっかりしていて、大雨が当たっても故障しないヘッドライトがよいと山猫は考えています。
では、今までの条件をぜーんぶ満たした、山猫おすすめのヘッドライトをご紹介します。
山猫がおすすめする、ヘッドライト
おすすめ1:GENTOX(ジェントス)CP-195DK
GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト 【明るさ120ルーメン/実用点灯7.5時間/赤色サブLED】 単3形電池1本使用 CP-195DK ANSI規格準拠 幅60×奥行41×高さ31mm
ヘッドライトは、毎年新製品が出てきて年々性能が上がっています。
でも、このモデルはある意味一つの到達点かなと思えるほどの高性能なヘッドライトです。
では、前の項で上げた、選び方のポイントに沿って考えてみましょう!
・軽量である事
→ なんと本体重量はたったの69gしかありません。しかも電池の重量を含めてこの重さ!この重さなら小さなお子さんでも、嫌がらない可能性が高いです!
・明るさはほどほど、100ルーメン~400ルーメンくらい
→ 最大の光量は120ルーメンと程々の明るさ。
実際に使うとわかりますが、足元を照らすのであればこれくらいの明るさがあれば十分なんです。
・最大光量でも、長時間(4時間以上)点灯出来る事
→ 最大光量での連続使用時間は7.5時間。
これだけ点灯出来れば十分。使い方にもよりますが、2~3泊のキャンプでも充電無しで行ける点灯時間です。
・広角ビーム(なるべく広い範囲をまんべんなく照射出来る事)
→ 照射範囲の広い、専用レンズを使っていますので、扱いやすいヘッドライトに仕上がっています。
正直ビームの鋭いヘッドライトは使いにくいですからね。。
・できれば、赤色ランプが点灯出来る事。
→ 赤色ライトが付いています。
電源ボタンで、白色LED 赤色LEDを切り替えることが出来ます。
・防水性は大事、IPX4以上を推奨IPX6以上だったら文句なし
→ 防水性はIP64 。いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けないという仕様。
雨の日でも安心して使う事が出来ます。
これだけの機能がついて、価格は2000円前後(2022年7月アマゾン価格)。
ヘッドライトの中でもかなりお求めやすい価格で販売されています。
おすすめ2:Vixen(ビクセン)天体観測用ライト SG-L02
おすすめヘッドライトの「2」は天体観測に特化したヘッドライト。暗い星空を見るための工夫がいっぱい詰まったヘッドライトなのです!
ビクセン(Vixen) 観望グッズ 天体観測用ライト SG-L02 71089
・軽量である事
→ なんと本体重量はたったの29gしかありません。驚くべき軽さです!
・明るさはほどほど、100ルーメン~400ルーメンくらい
→ 最大の光量は42ルーメンとちょっと暗め。
実は実装されているLEDが特別仕様。目の暗順応への影響を考慮して、目への影響が一番大きいとされる波長555nm付近を避けて光を作り出しているのだそう。
ちょっと専門的なのでわからないのですが、できるだけ天体観測の邪魔にならないように設計されているようです。
・最大光量でも、長時間(4時間以上)点灯出来る事
→ 最大光量での連続使用時間は4時間。
一晩使うには十分な点灯時間。しかもUSBで充電できるので、一般的なモバイルバッテリーを持っていれば現地で簡単に充電することが可能です。
・広角ビーム(なるべく広い範囲をまんべんなく照射出来る事)
→ 照射範囲はとても広い。まんべんなく周囲を照らすことが可能です。
・できれば、赤色ランプが点灯出来る事。
→ このヘッドライトの真骨頂は、赤色ランプにこだわっている点。赤色ランプの明るさ調整ができるライトはほとんどないのですが、このヘッドライトでは
約0.28ルーメン~7.62ルーメンまで無段階で調整することが可能です。
・防水性は大事、IPX4以上を推奨IPX6以上だったら文句なし
防水性は、IPX4。屋外で使いやすい防水設計となっています。
防災グッズなら【ディフェンドフューチャー】
ヘッドライトのススメ ~まとめ~
今回は、夏のレジャーや防災用に最適な、ヘッドライトをご紹介しました。
一度使ってみると、両手が空くって、こんなに楽なのか!とびっくりすると思いますよ!
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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