(この記事の最終更新日は、2020年3月18日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今回の話題は、子ども(小学生くらいかな)でも簡単に使える「顕微鏡」の話。
今回は理科っぽいテーマだね!
このブログを書いている山猫は、子どもの頃から「理科」が大好き!
理科好きの子どもだった私が、子どもの時に欲しかったのが、
・「顕微鏡」
どちらも、肉眼では見えない物を大きく拡大する装置ですね!!
両方ともすごく欲しかったのですが・・・・
今と違って「顕微鏡」は、ものすごく高価だったので、とても子どもが買ってもらえる商品ではなかったのです。
でも、今は違います!LED照明付きの使いやすい顕微鏡が、信じられない価格で販売されているのです!
ほんと。。うらやましいよ!
今回は、子どもの興味に応える、子どもでも簡単に使えるLEDライト付きの顕微鏡セットを紹介します。
そもそも、顕微鏡って操作が難しいイメージがありませんか?
大人が顕微鏡と聞いて思い出すのが、こんな商品。
学校の理科室に置いてある顕微鏡は、こんな形をしていましたよね!
この顕微鏡で小さな物を拡大してみるのはかなり大変な作業。
薄いガラスで出来たプレパラートに見たい物をスポイトでたらして・・・
とかやらなくてはいけませんよね。
ピント合わせも難しくて、レンズでプレパラートを割ってしまったり、、、良い思い出です。。
という事で・・・
顕微鏡って、使い方が難しいし、重いし、大きいし、高いし・・・
とんでもなく敷居が高い商品になってしまったのです。
でも、今は違います!LED照明を内蔵した、超コンパクトな顕微鏡が、驚くほどの値段で売られているのです。
今回ご紹介する、 「ミクロモンスター LED内蔵ズーム顕微鏡&調査キット」は、
顕微鏡本体に、調査キットがついて、なんと2000円を切るお値段(2019年8月 まだ消費税は8%です。)
こんな商品が40年前にあったら、、、、、
こんなの欲しかったなあ・・・
ミクロモンスター LED内蔵ズーム顕微鏡&調査キット
ミクロモンスター LED内蔵ズーム顕微鏡&調査キットは、地球最強の生物と言われる「クマムシ」を発見、観察できる顕微鏡キット。
「クマムシ」と言えば、今年、イスラエルの探査機に乗せられて、月に運ばれたことでも有名。
なんと「クマムシ」は、空気のない「月」でも死なないとの事。どんだけ生命力が強いんだ!と思っちゃいますね。
逆に、ほかに生物のいない「月」でクマムシが盛大に繁殖して、大変な事になったりして、、というSFは置いといて、
ちょっと気持ち悪い映画になりそう。。。
そんな、「クマムシ」って、日本にもいるの?って思っちゃいますよね。
実はいるのです。
そんな簡単には見つからないのですが、自分の身の周りにもいるんですよ!
この、顕微鏡&調査キットは、「クマムシ」を見るための道具が揃えられているのですが、
何も、「クマムシ」専用ではないのです。
キットの内容は以下の通り!
- 顕微鏡
- 本体・台座・プレパラート(標本)・スライドガラス・ストラップ
- 調査キット
- ろうと・ビーカー(2本)・スポイト・透明シール
- ガイドブック(16ページ)
最近のこの手の書籍タイプの理科グッズは、ガイドブックが充実していて助かります。
この商品も・・・もし、顕微鏡だけが売られていても、使いこなすのは難しいよなと思います。
なにより、何を見たら良いかわからない。
子どもは、面白いと思わなければ、絶対に使わないですから、まず、顕微鏡で小さな物を拡大するという楽しみを味わってほしい。
でも、顕微鏡だけ渡されても、何をどうしたら使えるのか、、わからないのです。
確かに最初が難しいよね!一旦慣れたら、後は自分でいろいろ試せるんだけど。。
大概は、ちょっと動かしてみて、、何も見えず、、飽きて、、放置、、という流れになってしまうのです。
でも、しっかりと解説したガイドブックと、試料を採取するための道具が付属していたら違います。
身近なコケや、水溜まりの水も、拡大するといろいろな物が見えてくる。
この、とりあえず、ピントが合って、何かが大きく拡大されて見えるというのが大事!
一回でも、「おー、顕微鏡すげー」となれば、後は、子どもたちでいろいろ試して、使ってくれるのです。
(まあ、やっぱり、つまらない!といって放置される場合も多いのですが。。)
このキットは、「クマムシ」を発見、観察する!というキットですが、別に「クマムシ」しか見えないわけではありません。
ミジンコや、ボルボックスなど、微小生物を観察したり、コケなどの植物、石の表面の観察など、いろいろな用途に使う事が出来るのです。
商品の特徴
この商品の中心、「顕微鏡」ですが、
とってもコンパクトで、アウトドアに持ち運びも出来る携帯型の顕微鏡となっています。倍率は、50倍から80倍。
顕微鏡を選ぶときに大事なのが、倍率。
なんとなく、倍率は高ければ高いほど良いような気がしますが、そうではありません。
倍率が高いほど、見える範囲は狭くなって、ピント合わせがシビアになってしまうので、あまり倍率が高い顕微鏡は使いにくいのです。
アウトドアでも使う!という事を考えると、山猫は20倍から100倍くらいの顕微鏡をお勧め。
20倍なんて・・・
と思うかもしれませんが、20倍でも肉眼とはくらべものにならないくらい良く見えるので、バカにできませんよ!
このキットに入っている顕微鏡は、50倍から80倍なので、アウトドアで使う顕微鏡としては「ちょうどいい」感じですよ!
もう一つのポイントがLEDライトが付いている事。
顕微鏡で小さい物を拡大しても、暗かったら良くわからないのです。
日光を取り入れるように出来ている顕微鏡も市販されていますが、日陰や夕方(夜間)でも使えるLEDライト式は本当に便利なんです!
まとめ
今回は、夏休みの課題にもピッタリな、ミクロモンスター LED内蔵ズーム顕微鏡&調査キットを紹介しました。。。
実は、この記事を書いているのは、2019年8月29日。。
もう夏休み終わっちゃうじゃないか!という季節。
なんでもうちょっと早く記事にしなかったかというと・・・
この夏、この顕微鏡キットが大活躍したから記事を書いたからなんです。
もちろん、秋でも、冬でも春でも、顕微鏡で見れる物は沢山あるので、季節を問わない贈り物としても使えますよ!
子どもへの誕生日プレゼントにいかがでしょうか?
今回の記事でご紹介した商品はこちらです!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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