(この記事の最終更新日は、2020年4月2日です。)
こんにちは!山猫の雑記ブログ管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
このブログは、基本的には、雑記ブログなのですが・・・
山猫が防災マニアという事もあって、災害対策の記事がかなり多めになっています。
そんな山猫は「防災士」の資格を取ろうと勉強中なのです。
今日は災害時の「水」の話だね!
災害時の水の確保は「超重要!」
さて、災害が起こった時にどうしても必要な物・・・それが「水」です。
ちょっと考えただけでも、毎日大量の水を使っていますよね。。
平時(特に災害が起こっていない時)は、なんと「一人一日300リットル」くらいの水を使っているそうです。
もちろん、災害時ですから、ある程度の我慢は必要ですが、飲み水や、炊事の水の他にも、手を洗ったり身体を拭いたり、最低限の洗濯をしたり、、
いろいろなシーンで人間は「水」を使っているのです。
非常時なんだから、洗濯や手洗いはしなくてもいいだろう?
と言う考えは間違い!
衛生状態が悪くなると、もろに健康に影響が出てしまいます!
このブログでは、「水」の備蓄をするいろいろな方法を提案してきました。
やはり、基本はペットボトルによる水の備蓄。アマゾンの定期購入サービスを利用したローリングストック法を詳しく解説した記事はこちら!
簡易水道としても使える、大容量のポリタンク。給水車から水をもらう時もポリタンクの有用性と選び方を解説した記事はこちら!
雨水も溜めておけば、防災用水として使う事ができます。雨水は汚いのでは?という方の為に、雨水も川の水もキレイにする携帯型の浄水器を紹介しました。
そして今回紹介するのは、普段は小さく折りたたんでおける、ビニールで出来たウォーターバッグです
ウォータータンク(ポリタンク)は便利だけど、使わない時は場所を取ります。でも、ウォーターバックなら・・・
最低二つは準備したいのがウォータータンク(ポリタンク)
以前このブログで紹介したのが、大量の水を貯められる、「水」用のポリタンク。
10リットル~22リットルの水を入れる事が出来るウォータータンクを紹介しました。
確かに、ポリタンクは、簡易的な水道にもなるし、運搬もしやすいので、必ず準備してほしい一品。
でも、買ってみるとわかるのですが、ポリタンクって、普段は結構場所を取るのです。
家が広くて、ポリタンクの5個や10個、並べておいても邪魔にならないよ!
という方は、「ウォータータンクをたくさん準備する」で良いと思います。
でも、日本の住宅事情を考えると、普段使わない防災用品にあまりスペースを取れないのが実情・
家が狭いから・・・しかたないね。。
防災用品は「水」だけではないですからね!
という事で、ウォータータンクは10リットルの物を、2個~4個準備しておいて、ウォーターバッグにするのがおすすめです。
ウォーターバッグとは?
基本的には、ビニールで出来た「水を運搬するために作られたバッグ」。
容量も5リットル~10リットルと、ビニールで出来たバッグにしては、かなり大きめ。しっかりとした取っ手と、蓋つきの注ぎ口が特徴です!
取っ手がついているから持ちやすそう!
蓋が閉められるのもいいね!
そうだね!蓋が閉められないと、運搬中や保管中にこぼしてしまうし、衛生面でも心配だからね!
大きさがいろいろあるけど、どのサイズがおすすめなんだろ?
以前紹介した、ポリタンクでは、「10リットル」の製品をお勧めした山猫ですが・・・
このウォーターバッグは、「5リットル」の物をお勧めします。
なんで、おすすめの容量が違うのかな?
持ってみるとわかるけど、ウォーターバッグの10リットルはかなり重く感じるんだ。
男性の大人であれば、持てると思うけど、、子どもや女性が、ウォーターバッグを運搬するのは大変!
5リットルだったら、力の強い子どもだったら、十分運べる重さ。
災害時は、みんなで役割分担したいから、小さいサイズをお勧めするんだよ!
なるほど!
という事は、5リットルのサイズを多めに準備しておくのがいいんだね!
という事で、山猫がおすすめするのが、容量5リットルの、ウォーターバッグ。
普段はコンパクトに畳んでおくことが出来るので、多めに準備しても場所を取りません!!
まとめ
災害時に必要なのは、飲み水だけではありません。
生活用水(雑用水)があればあるほど良いのです。
せっかく給水車が来ても、水を運搬するための入れ物が無いと、水はもらえないのです。。
(使い終わったペットボトルを持って行っても、一本に2リットルしか水は入りませんよ!)
ウォータータンクや、ウォーターバッグを準備しておけば、大量の水を簡単に運ぶことが出来るのです!
山猫のおすすめです!!
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